巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人今季最終戦、若手の試合は面白いではないか。

2017-10-04 | プロ野球
たった1試合しか試せなかった巨人若手中心の試合。今季最終戦にヤクルトと対戦した。必死で走り回る若い選手の姿は巨人の未来の明るさが漂う。

まだまだ未熟なところが散見できたが、レギュラー間近の選手や一軍に這い上がろうと懸命にアピールする姿をもっと早くファンの前にお披露目しないのだろうか。

走れなくなって、打てなくなって、守れなくなってきた主力をいつまでも主力という位置に置き続けたことで世代交代ができなかった。これは昨年の最大の課題だったはずなのに。

m、仕方ないか。編成には監督以下ベンチの意向など反映されない巨人の体質があるのだろう。補強というのは弱点を補うこと。選手を腐らせ、若手の芽を摘むことではない。

そんな無慈悲な無差別補強で何十億という無駄金を費やす、これはもう北朝鮮スタイルとしか言えない。そんな編成をこのシーズンオフに再び計画されているようだ。

マイコやマシソンがメジャー復帰を思考しているという巨人投手陣の危機に、それこそ大補強が欠かせないが、いまや編成の頭は大砲外国人の獲得でいっぱいなのだ。

毎年繰り返しては失敗の巨人の外国選手選び。マギーが予想通りに働いたから、今度は日本で実績十分なバレンティンと今年35本のゲレーロの獲得を目指しているらしい。

「隣家の庭は青い」というから何でも欲しがる巨人にとってはバレもゲレーロも欲しいわなぁ。清宮も欲しいし、話題になることならなんでも良い。カネは腐るほどあるんやから。

まして、今年の成績では年俸を下げられる選手のオンパレード。その分、補強にカネを上澄みできるというもの。時代劇ドラマの常場面、悪代官のほくそ笑みが思い出される。

若手のハツラツプレーを見て、この選手たちの底上げを図った方が巨人のためになるとファンの誰しも思ったはずだ。そりゃまだまだ一年を通してとなると心もとない。

それを乗り越えるために、思い切った起用を試みるのが監督のはず。「まだまだ」と言い続けている間に選手は壊れる。生え抜き若手の能力をしっかりと見極めヤングジャイアンツを作るべきだ。

宇佐美を一塁に固定し打力を活かす。阿部を代打の切り札にするといった改革をするべきだという意見がプロ野球評論家の意見が聞かれるようになった。まさに拙ブログと同意見。来年はそうしよう。

昨年の今日、ブログで「巨人は危篤状態。人工透析が必要」と書いた。2位で何となくほっとしていたからだ。その結果が今年のBクラスへの陥落。医者の言うことも聞かねば。

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