巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

プロ野球、今秋のエトセトラ

2017-12-01 | プロ野球
契約更改真っ最中。FA市場も真っ最中。外国人獲得交渉もこれから真っ最中に。球界を退く選手や来年からスタートする新人選手などなど、日本プロ野球の話題は尽きない。

この秋、そんな話題の中、いちばん気になったのは阪神・大和のDeNAへのFA移籍だ。何を思って阪神を出たのか、理解に苦しむ。金ではなくて環境だって。

甲子園球場に一度でも足を運んだ野球ファンなら知っているだろう。1塁側から一際大きなリズミカルな声援「ヤ・マ・ト~」の大音声。

それだけファンに愛された大和が移籍する理由は何なんだろう。守備は内外野ともに守れて一級品だが飛び抜けてのスター選手でもない。それでも阪神では生え抜きのスター。

FA選手の権利だからといって、何も好んでDeNAなんぞに行かなくてもって厳しい阪神ファンの怒りを買ったことは間違いない。巨人ファンから見ても同じ気持ちだ。

チームの若返り対策はどこも同じ。特に阪神は若手が台頭してきているからなおさらで、30を回ると出番は少なくなる。DeNAとて同じだろうが、大和の決断は間違いだと思う。

FA選手が待遇面で移籍するというのは理解できる。出場機会を求めるというのもプロである限りわかるが、それだけの選手が行使するというのも情けなすぎるように感じる。

巨人の話題。ゲレーロの獲得に乗り出すらしい。せっかくの世代交代機運がどうなることやら。宇佐美が年俸アップで契約更改。900万アップだって。100万足りない。

期待する選手には厚くすることもまた選手をやる気にさせる手段ではないか。900万より1000万の方がその差100万の重みが違う。厚さが違う。ケチさが読売的だ。

どうせ、ゲレーロには4億とかの破格の値段で釣り上げるのだろう。足元すくわれないように、最高責任者は首かけて行ってや。獲得できるできないが責任ではない。

獲得できてからの活躍のことだ。活躍できなかった時の責任の取り方だ。号令をかけた最高責任者は保身をせずに潔く自決することだ。その覚悟でファンから集めた金を使え。

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