巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

階段「メ」に両足が?俄然面白くなってきた巨人のドラマ

2016-08-07 | プロ野球
広島に2連勝で初の7連勝。ゲーム差は4.5と縮まり、負け数に至っては2つしか違わない。残り試合数が4つ多いことにどんな意味が隠れているのやら。

巨人の追い上げが早いことで、あれだけ好調だった広島打線に戸惑いが出ている。追われる体験をしていないチームにとっては初めてのプレッシャーなのだ。


一丸となった戦いが少しずつ剥がされているようだ。「神ってる」戦い方ができなくなっている。そりゃそうだろう。神がかりというのは「普段の状態ではない」ということなのだから。

普段の状態で戦い、首位を独走していたならばこれほど早く追いつかれることはない。カープはいよいよ正念場を迎えたということ。

2連勝の巨人は「メ」の階段に足を乗せることができたようだ。この勢いで「ー」から「ク」まで一気に登って行くことだろう。途中休憩は返って体力・気力を消耗する。

侮ったりしてはいけない。慎重に慎重を重ねて追い抜くまで気を抜かない。だから、今日の3戦目も打ち勝っておかなければならない。

それにしても、あれだけ打てなかった巨人打線だったのに、この変わり様は何なんだろうか。一度陥落した坂本の打率も急上昇。打球が左へとらしさが戻ってきた。

1番長野はまだムラがあるものの、この広島戦ではよく打っている。1、2番の出塁率が上がってクリーンアップが還す、理想的な野球ができている。

それにしても、今夜の野球中継もない。テレビ欄の隅から隅まで探したが見当たらない。残念だけどそれでも危険で面白くもないオリンピックは見る気もしないが。

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