巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

よそ事ですが、日本Sもそろそろ終わり。欲ボケ原の季節だ。

2018-11-02 | プロ野球
ヤフオクドームでは負けないソフトバンクが今年も3連勝して広島相手に日本一王手をかけた。この結果は明日からの広島での決戦で終を遂げる。

日本シリーズが終わったと同時に今年のFAが動き出す。果たしてFA資格を持った選手が宣言してFA市場に躍り出るのか、巨人原は手ぐすね引いて待っていることだろう。

結局原はFAでよそ様の選手を金で釣って補強する腹積もりだろう。高橋前監督が進めようとした世代交代、若手自前選手の育成などあっけなく反故にしての補強策を取るだろう。

そしてまた、都合の良いことに広島の丸がFA資格を得ている。宣言するかどうかは当然今のところ未定だが、丸が宣言すればいち早く大枚積んで獲得に乗り出すだろう。

一ファンとして複雑である。いっそ、丸にFA宣言しないで貰いたい。ファンとしても喉から手が出るほどの逸材ではあるが、やはり巨人には自前選手の育成で戦って貰いたいのだ。

その他のFA選手も同じ。巨人はもうよそ見しないで、ドラフトで獲得したこれまでの選手を徹底育成して、堂々と自前戦だけのチーム作りに邁進して貰いたい。

「育てながら勝つ」などというから難しいのだ。しっかり「育ててから勝つ」と言えば良いのだ。一朝一夕にはいかない。だからといってFA補強して優勝できると確約出来るか?

自前有望選手を育成して優勝するチームにするのと、FAや外人選手の補強で優勝もできないのとでは天と地の差がある。自前選手で数年かかったとしても。

せっかく芽が出てきた若手選手がどれだけできるか、せめて来年一年見届けたいと思う。若手の、ドラフト指名した選手の芽を摘むような補強はいらない。

コメントを投稿