巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

“隣の花は赤い巨人”堤GMさん、腹切る覚悟は?

2016-12-15 | プロ野球
ブログ長期休暇中ですが、今年最後にどうしても提起しておかなければ新しい年を迎えることができない。頼りない新米監督に優勝をという掛け声ばかりの巨人の未来はこれで良いのか?

トレード、FA、外国人選手と、手当たり次第の補強を敢行した巨人の今年のストーブリーグ。何とも評価し難い補強になって、チームが一丸となるのか?育成はどうなる?

トレードで大田を吉川という左腕とを交換した。このトレードは一応良かったと評価したい。巨人の大田を見ることは叶わなかったが、大田は確かに環境を変えれば変身するかも知れない。

吉川という左腕がどれだけの力を発揮するかは分からないが、かつては2桁勝利の実績があるから、戦力にはなりそう。何せ“左腕”というのが良い。

同じく日ハムからFAで陽を獲得したのも良と評価する。固定できなかった1番バッターがこれで補えた。同じくFAで森福という左腕も陰りが見える山口鉄に代わる中継ぎとして良。

手薄な先発陣にDeNAから山口俊をFA獲得したのも朗報だ。かつては楽天で活躍したマギーの獲得もまた貧打の解消に繋がる補強に違いない。

こうして見ると、阿部がどこかのトークショーで述べた「読売ファイターズ」は言い得て妙ではある。日本一日ハムの庭には赤い花が満開なのだ。

これらの選手が一様にそれぞれの平均的な活躍を見せてくれるなら、広島が「神って」いようがいまいが、来季の巨人はぶっち切りの優勝が見えてくる。

それでも、いまは期待だけ。本当にそうなるのだろうか?マギーに楽天時代の活躍を期待すれば、阿部や村田はどうなるのだろうか。新米監督はどのような考えるのだろうか。

プロはひとりひとりの技量がモノを言う世界。一致団結など望むべきではないかも知れない。しかし、ここは日本。日本人には「まとまり」が大切なのだ。

そうでなければ、30億の資金を出してもチームは崩壊するかもしれない。何年か前のオリックスを思い出せばわかる。そうなったとき、巨人の優勝どころか将来もない。

若者たちの挑戦は遠のき、巨人の星は現れず、またもや他球団に活躍を譲らなければならない。今年の補強はそんなリスクも抱えている。堤GMさん、腹切る覚悟はできてるんでしょうね?

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