巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

今日の阪神戦を観て、読売・報知の巨人評が正しいかを・・・

2018-03-11 | プロ野球
私事で恐縮ですが、3月9日、我が長女に第一子男児が誕生しました。一昨年の二女の第一子男児に次いで、孫がふたりの爺と相成りました。そんなんで嬉しい忙しい日々が続いています。

当然ながら、そんな喜ばしい中で気分が悪かろうはずはありません。また、このところの巨人はOP戦とは言え、勝ち試合が多いようで、尚更気分がよろしい。

しかしながら、そう、やっぱり「しかしながら」という言葉が出てしまいます。それは読売のスポーツ面を見るに付け思ってしまうのです。勝ってるけどこんな記事しかないのか?って。

若手が頑張っている記事です。どんな頑張り方かっていうと、読売の記事には「しぶとさ」を強調して、球数を投げさせて四球を選んだ、右打ちを徹底して走者を進塁させた・・・

確かに、ファールで粘って四球に繋げたといった場面は公式戦では評価される。OP戦でもそのような技術を身につけることは大事だ。そのことについては少しは進化したのかなと思う。

巨人一辺倒の読売なのだから、もっと華々しい記事を書くのかなと読んでいるが、若手の「しぶとさ」に喝采する記事が目に付く。世代交代してしまったかのように。

これは、どうも「めくらまし」ではないか?シーズンが始まったらこの若手の中からどれだけの選手が抜擢されるのだろうか。長野、陽、ゲレーロ、マギー、坂本、吉川、阿部、小林。

唯一、吉川だけが新戦力として先発するだろう。その他は上記の通り。中堅・ベテランが働かなければ勝てない布陣なのだ。その事を考えると、読売や放置の記事を鵜呑みにはできない。

今日の阪神戦(甲子園)はテレビ中継がある。この時期だから本来の戦力をつぶさに観ることはできないとは思うが、少なくとも、読売や報知が書いていることがホントかウソかを見極めたい。

私事で嬉しさを噛み締めているのだから巨人のアラを探したくはない。読売や報知の記事にも偽りはない、誇張もない。まさしく巨人の若手に逞しさは出てきていると信じたい。

それよりもなお、ベテラン連中が例年になく生き生きとしている。そんな巨人の戦いの一端を見てみたい。OP戦だから勝ち負けは問わない。選手以上に高橋監督がシャキっとしているかも見てみたい。


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