巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

憐れな巨人でも、慣れると案外悔しくないものよ。

2016-05-28 | プロ野球
菅野でも負けた。もう何も怖くない。恐れるものも嫌な思いも、当然悔しさも何もない。みなさん頑張ってねって感じです。所詮、他人がやってる野球、たかが野球なんだから。

そう言ってしまうと身も蓋もないので、ちょっとだけ気づいたことを。まず、なぜこんなに弱くなったかという原因を思い当たるだけ考えてみた。

一番目に、高橋監督は未だ「お飾り」でしかないこと。監督コメントがどこか余所余所しいことからも推測される。「仕方がない」は周りのコーチをかばっているような気がする。

一蓮托生であるはずの原前監督の残党が指揮を執る今のベンチと2軍3軍の監督など、事勿れ主義も甚だしいと感じる。だって、成長した選手いないのだから。

以前、ギャレットなら岡本でも良いではないかと書いたことがある。前言を撤回する。岡本ならギャレットの方がまだまし。岡本は「帯にもたすきにも短い」のだから。

その、育成ができない2軍監督以下コーチは普段何をしているのだろうか。2軍戦の成績をメモしているだけっていうことはないよね。1軍に上がって起用されてバットが振れないでは。

阪神戦は新人監督同士の戦いでもある。監督就任時にぶち上げた「一新」対「超改革」の進み具合のお披露目でもある。シーズン半ばではあるが隠すことはできない。

「一新」の「いの字」の欠片もない巨人と「超改革」が新幹線並みのスピードで進む阪神、完封負けは選手が悔しがるべきこと。監督以下首脳陣は何一つ「一新」できないことに悔しがるべきだ。

その「一新」は前政権の全コーチを一新しなければならなかったのに、まんまと口車に乗せられた高橋監督が哀れでならない。読売巨人の鼻を突く「老醜(臭)」が漂う。

こうなったら、勝たなくても良い。「一新」なんてできなくて良い。責任は全部残党組に持って行ってもらいなさい。来年こそ改めて「超一新」を掲げてチーム改革をしようぜ。

今夜も巨人戦初登板の左腕をぶつけてくる阪神金本監督。対して予想通りの今村で迎え撃つ巨人高橋監督。何か、戦う前から意気込みが違うよなあ。側にいる人の違いなのよ。

最後にもう一つ。鈴木を出して走らさない、に続き、昨日は重信が出て走らない。どうやらイチかバチかの博打が嫌いらしい。というよりそれも「禁じられている」???????

それともう一つ。どうせなら村田を一番に起用したらというブログを読んだ。大賛成だ。チャンスの弱いが出塁率が良い。プレッシャーに弱いが四球も選べる。

村田一番説。これは良いアイデア。最高のアイデアかも知れない。こんなサプライズ打線組んでも良い。何か思い切ったことをしなければチーム変わらない。

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