巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

強い巨人が好きです。✩✩  その1

2015-08-30 | プロ野球
巧妙な手口ですなあ。こんなにされたら村田も阿部も見せなくてはなぁ。誰が考案したのであろか、こんな謀略もシーズン終盤だからできる技なのかもしれない。

何の話って?この2連勝の話ですよ。どこか違和感があるかって?気づきません?おかしなことばかりでしょう?ドームに帰って2連勝したっていう単純な話ではないとは思いませんか?

阪神に3連勝したあとなかなか乗っていかない選手への刺激策は何か?巧妙な手口を考え出した。話題性をまき散らしながらどうにも動かぬ中心選手をその気にさせる方法。

これが原監督のプランであったとすれば、その功罪は一人の若者の将来にまで影響する。吉と出るか凶と出るか。育つも育たないも本人の努力次第という隠れ蓑もある。さてさてイチローになれるか。

ドラフト1位、新人の岡本和真のデビューについてである。岡本は今まだ紅顔の美少年といったレベルでしかない。昨日の代打でのスイングを見ても、高校生レベルを出ていない。

この選手をこの時期に1軍に上げたか?という疑問が湧いてくる。この意図について憶測すると、中心選手への痛烈なイヤミを含んだ刺激策としか思えない。

話題性を煽るのはメディア球団としてはお手の物。話題性を作り出すことで選手にハッパをかけているに過ぎない。しかし、選手の気持ちの中にはやっぱり「何をっ!」という反発がある。

それが、村田のホームランであり阿部のホームランだ。村田に至っては、ライナーを横っ飛びで好捕したプレイでもお分かりかと思う。岡本の1軍昇格は、単なる刺激策なのだ。

マスコミを騒がせての刺激策はこの2試合に限り功を奏している。策士は頭に乗ってこの未熟児を先発させようと画策しているとか。そんなマスコミ作戦を描いているようだ。

心配は、この少年の将来だ。どう見たって今まだ使える選手ではない。将来を考えて育成する段階の選手だ。満員のドームでの失敗の経験が本人に好影響があれば良いがと心配である。

姑息な作戦はすぐに破綻する。一人の若者を巻き込んだ大人の散り際は余りにも見苦しい。優勝なんかできなくても良い。下克上も不要。一からやり直す勇気を見たい。

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