山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

第一チェックポイント&第二チェックポイント

2016年05月16日 | 健康
コンビニから1.3km、最初のチェックポイントです。

タイムアウトは、16:00.

これは余裕をもって、クリア。

それよりは、トイレ、トイレ。

ちょっと離れたところにある仮設トイレに飛び込みます。

明るいうちに次のタイムチェックポイントまで行きたいと思います。

備前への山越えの峠があります。

これから先は、未知の距離の体験です。

しかし、試練はその前に来ました。

天気予報通り、雨と風が襲ってきました。

雨がどんどん降ってくるに従い、風の強い事、強い事。

もう、台風のようです。



体重が60kgもない私、風と共に押しやられ、未知の下の田んぼへ落ちる寸前まで。

反射鏡のポールにしがみつき何とか転落を阻止。

いつ、中止の連絡が入るかと思ったことか。

39km地点の湯次神社に着いた時は、もうぐったりと・・・。

1kmほど進むと第二チェックポイント。

もう、薄暗くなってきました。

この山登り、とにかくきついんです。

10歩歩いて、「はあ、はあ~。」、「ゼイ、ゼイ」。

中々歩みが進みません。

早く、峠が来ます様に。

身体も生き返りました。

2016年05月15日 | 健康
カッパを着てから永安橋を渡るとコンビニがあります。

そこでトイレ休憩と思い立ち寄りましたが、中に入ると長蛇の列。

こんなところでタイムロスはできません。

外に出るとサポート隊が、「昼食を持ってきたよ。」と差し入れです。

野菜サラダ・ポテトサラダ・生春雨・スパゲティーと私の好きなものばかり。

それに、体を温めるのにポタージュスープも。

このような時の食事の取り方が分かりませんが、軽めの食事でしたが身体も暖まり、体も生き返りました。

歩いた距離は、24.5km。

全体の四分の一です。

これから雨と風がだんだん激しくなって来そうですが、明るいうち出来るだけ距離を稼ぎたいと思います。

出発してからの所要時間は、4時間38分、休憩時間は8分、出発時間14時46分。


にわか仕立ての雨対策

2016年05月14日 | 24h・100km
今回の雨対策ですが、前日に急遽用意したもの。

カッパは、フード付き山登り用を奥から拝借。

靴は、これまた山登り用のひざ下の物を借用しました。

ただし、靴先が露出したままです。

事前に用意していなかったため、やむなくビニール袋を用意、靴の上に掛けゴムで止める事に。


実際には、靴用のひざ下の物は雨は確実に降ると確信し、寒さ避けを兼ね最初から装着。

永安橋手前では、カッパも着用しましたが、靴については結局最後まで何もせず。

なぜって?

理由は簡単。

実は、ビニールを止める輪ゴムを持参したのですが、直前まであるのを確認していたのが、いざというときにどこに雲隠れしたのか出てきません。

結局、雨に濡れ、水たまりにはまりながらも最後まで何もせず。


今回、意外に役立ったのがサングラスでした。

曇りから雨になるということで、使用しないつもりでしたが、皆から「紫外線は強いよ。」と言われ使用したのですが、雨が降った時、直接目に当たらないという効果がありました。

風も強く、ホコリもありましたが、サングラスのおかげで何もなし。

思わぬメリットがありました。

テルテル坊主の効果がありません!

2016年05月13日 | 24h・100km
北上を始めて4.5km程の直線道路を歩きます。

田んぼの風景から道沿いに住宅や会社の建物が目につき始めます。

約8kmの間、パンや水が買えるところがなく、やっとコンビニが見えてきました。

多くの方が、店先で休憩を兼ねお弁当を食べておられました。

早い昼食を取っていた私はそのまま歩き続けます。

どうも、空が気になってしまいます。

大型スーパーを過ぎ、永安橋の登り口近くに来た時です。

雨が大粒の雨がパラパラとしてきました。

最初は、カッパを着用するかどうするかと考えているうちに大降りなってしまい、完全装備に切り替えました。

天気予報通り、時間も正確ですね。

雨が降ると、顔に当たるためどうしても目線が下がってしまいます。



歩道があるところはまだ良いですが、車に気を付けていかなければいけませんね。

この橋を渡ると、コンビニがあります。

そこでちょっとトイレ休憩を取りたいと思います。

愛情一杯の差し入れ

2016年05月12日 | 24h・100km
それにしても、風が強くなってきます。

田圃道は遮るものがありません。

かんかん照りよりは、歩きやすいかな?

農家の庭先で幼稚園へ通っている子供かな?「がんばって!」と大きな声。

思わぬ声にちょっと笑顔が出ます。

「頑張らなっくっちゃ」と元気をもらいました。


大きな倉庫の交差点を曲がり今度は北上します。

なにも遮るものがないので良く見えるのは良いのですが、見えすぎて困ります。



集団がだんだん離れていき人影が少なくなってきました。

ちょっと、焦ってきますね。

早いですね。

「お前が遅いだけだぞ!」と言われそうです。


ここで我がサポート部隊から、とっておきのマル秘スペシャルドリンクが届きました。



何だと思います?

最愛の奥特製「甘麹と?を混ぜたジュース」だそうです。

「?」なんでしょう?

「しらなくてもいいの。しっかり飲みなさい。」と、「はい、はい、はい。」

それでは早速「一口頂きます。」

いや~、疲れが出始めたころですから、甘いジュースを飲むと生き返ります。

まだまだ18km地点、13時14分、なんとか時速6kmを維持しています。

みんなに遅れないように歩かなければ。

それにしても空模様がだんだん怪しくなってきます。

燃料切れ

2016年05月11日 | 24h・100km
出発してトイレばかり気にしていた私ですが、靴の紐の止め具合がすっきりしませんでした。

最初緩く感じ、少しきつめにくくります。

しばらくすると、きつ過ぎ足の甲が痛くなります。

結局これも、4回ほどくくり直し、何とかフィットしたような・・・。

そうこうしているうちに、最初の目標地の沖田神社(出発地より約12km)まで何とか到達しました。



これからは、当分の間トイレもコンビニも何もありません。

あるのは田んぼばかり。

吹きさらしの中を歩いていきます。



このころになると既に12時を過ぎていました。

起きて食事後4~5時間すると燃料切れになる私です。

実はすでに途中で歩きながら持ってきたトーストを口にしていました。

しかし、さすがに12時を過ぎると一気にスピードダウン。

我がサポーターに電話し、補給をお願いします。

行儀は悪いですが、歩きながらパクつきます。

周りを見ても食事をとっている方は居ません。

どうするんでしょうね?






もれる、もれる トイレさがし

2016年05月10日 | 24h・100km
スタートしたのは良いのですが、さすがに800人を超える人数となれば、しばらくは待ち状態。

まるで朝の通勤ラッシュのようですね。

動き出してもゆっくり、ゆっくりと。

後楽園の橋の上から見るとまるでアリの行れるのようにも見えます。

約2km先で、旭川から百間川に合流するのですが、一度土手に上がりまた下ります。

細い階段で二列で移動するためにまた長い行列に。

降りてやっと何とか歩けるようになりました。

スタート時は、多くの方々がおられ、自分のペースで歩こうとすると難しいですね。

歩き始めて間もないのに、トイレに行きたくなりました。

冷えると、トイレが近くなり困ります。

河川敷はテニスコートもあり、常設の仮設トイレが設置してあるため、ちょっと利用させて頂きました。

12km程の間で3回も。

何もないときであれば大変ですが、今回はなんとかセーフでした。







実況中継

2016年05月09日 | 24h・100km
「晴れの国おかやま24時間・100キロ歩行」が5月3・4日の両日開催されました。

先日から私の見苦しい足の写真ばかりをアップさせて頂きましたが、実際のコースなどについて覚えているうちに書かせて頂こうと思っております。

しばらくの間お付合い願います。



さあ、と言うことで、マイクは開会式の会場に頂きました。

こちらは、後楽園河川敷スタート地点から実況中継しております。



いや~、凄い人数です。

昨年までは、350人前後の参加者と聞いていましたが、今年は全国22都道府県から948人がエントリー。

事前・当日のキャンセルを除き876人がスタートするようです。

最年少は、小学6年生の12歳、最年長は79歳と幅広く参加されています。

この大会が開催されてから13年目、一般の方が参加されて5年目ですが、いまだ雨が降ったことがありません。

と言うも、今年は天気予報から雨マークが無くなりませんでした。

その上、強風が吹く事も有るようで、参加者を苦しめそうです。

しかし、雨雲も吹き飛ばしてくれそうな熱気で溢れています。

開会式も進み、いよいよスタートのカウントダウンの始まりです。

「5・4・3・2・1、スタートです。」の声とともに、一斉に集団が動き始めました。

さあ、これから長い一日が始まります。

後遺症

2016年05月07日 | 24h・100km



24時間、100km歩行の後遺症。

4日に撮った写真に比べ、更に晴れてきました。

かがとが動かない。

指先の腫れがさらに大きくなって来ました。

どうも、歩き終わた後のケアーが十分ではないようです。

良く聞くと、水の中に入れ冷やし、その後温めると、収縮した血管が膨張し、血液の血流を促し、腫れが引くとか。

今からでもまにあうかな?






24時間100km歩行の証

2016年05月04日 | 24h・100km
5月3日と4日に岡山県の東南部の100kmを歩く大会へ参加してきました。

昨年は、息子と娘が歩き、時間内完歩。

昨年の秋に、体力低下が身にしみたため、歩くことを始めた私。

歩くことの一つの目標にこの24時間100km鉾の挑戦を決めたのでした。

結果として、何とか完歩出来たものの50分程時間オーバー。

しかも、ブービー賞。

その証がこの足。



お見せできるお様な足ではないのですが・・・。

中学校時代にかかとを骨折し、人差し指と中指が第一関節部分で曲がってしまいました。

今回はその部分が摺れ、爪が押されたのでしょう。

ものの見事に爪の付け根が、水ぶくれになってしまいました。

それに比べ、右足は何の変化もなく無事。

しかし、100km歩いた割に痛みもなく、ちょっとホッとしているところです。

来年もう一度、今度は時間内完歩を目標にチャレンジ?と言いたいところですが、来年はサポートに回ります。

だって、来年小学校6年になる孫が「僕参加して100km歩く。」と決意表明をしてくれたので。

万全なサポートをしますよ。

じぃじぃが。

いよいよ本番

2016年05月03日 | 24h・100km
今日は朝8時には受付開始です。

出発は、10時からなんですが、開会のセレモニーもあり受け付けは9時まで。

この待つ間の時間が長い事。

待つのはどうも性に合いません。

ともかく早く出発させてほしいですね。

雨の中が心配です。

夜で、雨で、風が強くて・・・。


完走を目指し、何とか時間内に帰って来たいものです。

頑張ってきます。

大失敗!

2016年05月02日 | 24h・100km


明日は、いよいよ「晴れの国おかやま24時間100km歩行」本番です。

天気は、今までの予想では「晴れ」でした。

5月3日は、いままでほとんど「晴れ」でした。

ところが今年は、今日の天気予報では、午後から無情の雨。

午後3時ごろから夜半にかけ雨脚は早くなり、さらに夜で山道の登りが待ち受けています。

「雨」は、降らないと雨の日の練習は一切せず。

雨対策も…。

これから、河童を買いに行ったり雨対策をしなくては。

あ~、油断大敵。

でも、ここまで来たらやるしかない。


火事!

2016年05月01日 | その他


畑からの帰り道、消防車が何台か道に止まっています。

よく見ると川原が黒くなっています。

どうも川原が焼けています。

冬の間に枯れてしまった草が、燃えてしまったようです。

ここのところ何とか持っていますが、燃えると早くお湿りが欲しいですね。

消防さんのおかげで、無事鎮火。

何とか食い止められたようです。

火の気のない所からの出火。

草が青々と茂っていたおかげで、火の周りもあまり早くはなかったようでう。

田んぼでの野焼きを行う事も有りますが、よく気を付けて行わいといけませんね。


火の用心、火の用心。