山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

昔ながらのつくり方

2015年08月30日 | 農業
10日ほど前に修理のため入院中の草刈り機さんが帰ってきました。

入院中は、どうなるか肝を冷やした状態でしたが、「大した事は無いよ。」との連絡を頂いてはいたのですが、やはり顔を見ないと落ち着きませんでした。

結局、チョークのプラスチックの羽を止めていたビスを1本締め付けただけでした。

よかった~。


取りに行った時に工場へ折られたのは、近所のおじさんでした。

稲刈り真っ最中なのに、コンバインが故障したそうで、ご自分で工具を刈り修理中。

すごいですね。

話をすると、私の草刈りをいらって、点検。

私の草刈り機は4枚刃。

刃の部分をグラインダーで磨き、中心のボルトを緩め、中にグリスを注入。

「これでOK。」とニッコリ。


初めての型でしたが、なぜか私事はよく知っておられました。

よくあるんですよ。

こんなこと。

話が盛り上がり、「コンニャク作り」の話でさらに大盛り上がり。

秋には、我が家のコンニャクさんの赤ちゃんをおすそ分けすることに。

「昔ばあさんが作っていた。やはり芋で作ったこんにゃくは上手いからのう。」と。


この集落で始めたコンニャクづくりは師匠も始め、この方も来年から始めることにあいなりました。

本当の味を思い出されたのでしょうか?

嬉しい話ですね。

昨日、コンニャクさんの周りを草刈りをし、太陽の恵みがいっぱい届くようにしてきました。

わぁ~、もうたまりません。

早く収穫時期が来ないかな~。

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