山の自然

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母は強し!

2017年12月28日 | 健康
今年96歳の母。

今年春に、階段から転倒。

肋骨を十数か所骨折。

頭部を強打して、脳内出血し病院へ救急車で搬送。

病院の先生が、「この年齢、状況から良くても寝たきりになってしまうだろう。」と要介護4の手続きをしてくださいました。

2週間の入院後、リハビリのため専門の病院で2か月。

リハビリもあまり進まず、トイレもずっと車いす。

本人は「早く家に帰りたい。」と。

病院へ退院の願いをだし、ケアーマネージャと病院スタッフ付き添いで変えることが可能か体験退院。

病院では、歩けなかった母が、ゆっくりですが歩き、トコトコと2階へ階段を上がってしまいました。

これには皆びっくり。

なかなか、大したものです。

退院後、順調に回復したのですが、その後2回ほど転倒、その都度病院へ駆け込むも打撲だけ。

この歳ですから、年々老いていってはいますが、若いときに体をよく使っているだけのことあります。

二日前にも、トイレから出た時足を滑らし、転倒。

ものすごい音がしたので、飛んで行くと全く動けな状況に。

病院で頭部と胸と腰のCT検査をしてもらいましたが、異常なし。

以前頭部を撃ち内出血がありましたが後遺症はほとんど見られませんでした。

しかし、「最近足に踏ん張りがきかない。」と言っていた矢先の事でした。

病院の先生曰く、「これだけ転んでも、軽い打撲で済んでいることが不思議」と言われてしまいました。

若い者が心配するより、自分がしたいようにしている母。

これが元気なことの源でしょうか。




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