羽釜にお米を入れ、水の準備が出来ました。
次は薪を用意します。
この薪は園長先生が用意して下さった松の木です。
でも、少し太いですね。
マッチですぐには火は点きません。
なたで細くなるように割ります。
これでもまだ火は点きません。
そこで、園児たちに火が付き易くなるように、「紙の薪」を作ってもらいます。
新聞紙を一枚用意してください。
それを半分に切ります。
半分に切った新聞紙を半分に折ります。
もう一度半分に折ります。
最終的には、A4ぐらいの大きさに。
それをクルクルと軽く巻いて雑巾絞りに。
雑巾絞りも軟らかめにします。
きつく巻いて、きつく雑巾絞りにすると?
硬く細い紙の薪に。
火が中々着きにくいのです。
着いたら火力は有るのですが・・・。
優しく巻き、軽めに絞るのがコツ。
園児たちも一生懸命に作っています。
硬く絞った園児は、紙の薪を少し巻戻して、緩めの薪に戻します。
中々できは良さそうです。
それでは、竈の中に入れていきます。
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