はちみつごはん。

おいしいものと穏やかな時間が大好きなわたしの、大切な日々をつづっています。

新潟市中央区万代ANAクラウンプラザホテル新潟『シーズンカフェ』でランチビュッフェ。

2009-08-31 | 新潟ランチ
かっこよく言えば、量より質を求める大人世代に突入し、
率直に言えば、食欲が空回りしはじめるお年頃のわたくし

すぐにおなかいっぱいになるんだもん
とふて腐れて、バイキングはご遠慮していたのですが・・・
それを差し置いても このランチビュッフェはどうしても気になる

ということで。
こちらホテル新潟改め。



ANAクラウンプラザホテル新潟内にある『シーズンカフェ』さん

こちらのランチビュッフェに、
ちゃちゃさんとバジルさん、いづさん(はじめまして
と参戦してまいりました

ちゃちゃさん、お誘いありがとございます

気になっているお店に 
逢いたかったみなさんと行けるのはとってもうれしい


それだけでもテンションが上るのに
ほらほら・・・



店内を隙間↑からのぞいてみたけども
赤と黒を基調とした佇まいもおしゃれだもの
大人なバイキングが想像できて、
「がんばるぞ!」って気合が入るってなもんです(笑)


さてさて 気合が入ったところで。
『シーズンカフェ』さんのランチビュッフェ

わたしの1回目はこんな感じです



おかず系料理は常時6種類以上はあるかな?
すぐになくなるけど、補充も早いような気がします。
そこにパスタやカレー・サラダ・サンドイッチ系があって、
デザートはケーキ5種くらい?やフルーツ。
フリードリンクはコーヒー(カプチーノ等もできるマシン有)と紅茶だけ
だけど アイスティーの紅茶が濃くっておいしかったです

それに これこれ! “生ハムののった きのこのリゾット”



こちらはビュッフェの売りであるシェフコーナーの一品

8月のシェフコーナーは“ローストビーフ”と“きのこのリゾット”で
シェフ自らサーブしてくれるというもの。
ここがホテルらしさだなぁと思います。

ローストビーフもおいしそうでしょ?



お魚とお肉、両方食べれるのも 
ビュッフェのうれしいところかもしません

おしゃべりしつつ、
「あれがおいしい、これがおいしい」の情報交換をしたら 2回目!



シェフコーナーをしっかり押さえ、
バジルさんにびっくりされた“ローストビーフ”2切請求
(あ!シェフは嫌な顔せず、2切と言ったら2切盛ってくれましたよ/笑)
あとはアスパラのソテーに、オニオンリング・サラダです。

ここにリゾットを食べたら、おなかいっぱい

デザートは食べたいものだけ厳選しました



“クレームブリュレ”&“かぼちゃタルト”&“グレーフルーツソルベ”

ブリュレはもうちょっとまったりトロトロの方が好みですが
どれもおいしかったです
ソルベは特に好みでした さっぱり


ふぅ 食べた食べた

きちんと食べられたし、時間制じゃないので
ゆったりとした空間でのんびりもできたし、
これで¥2200なら バイキングが苦手なわたしでも
いいなぁと思いました


『SEASON CAFE』
住所:新潟県新潟市中央区万代5-11-20 
   ANAクラウンプラザホテル新潟1F
電話:025-245-3336(直通)
営業時間:6時30分~22時30分 (ランチ:11:30~)
定休日:なし

☆ビュッフェの時間が無制限なのがポイントです☆
駐車券も3時間分も出してくれましたよ

     


みなさんと楽しいお話が出来て、とってもとっても楽しかったです

幸せな話っていいなぁ



バジルさんからいただいた『ガレットカフェ』の焼き菓子も
幸せな気持ちになる おいしさでした

ありがとうございました また遊んでください

はちみつきっちんで豆腐の照り焼き。

2009-08-27 | うちごはん。
ちょろちょろしていると、うちごはんがおろそかになる。。
それが一目瞭然な我が『はちみつごはん』・・・

そろそろ 文字通り おうちでごはん作らな

ということで。
冷蔵庫を物色したら、お豆腐があったので、照り焼きを作ってみました



お酒・お醤油・みりんの味つけで、なかなかテリッテリ。
もう少しこってり味にしたかったけども、
なにが足りなかったのかなぁ・・・要勉強なのです

副菜は“水菜とキュウリ、ほうれん草・ちくわのナムル”



コレ、わたしの大好物 
ちょこちょこ味つけをかえて、わたしが作るごはんの時は登場する一品。
歯ごたえとこま油の香りがよくて 自画自賛


ただね、この日の主役はわたしの作ったごはんにあらず・・・。。
(たまに作ったのに、主役の座を奪われるってゆう 笑)

それでもいいやい。
主役はママンの北海道のおともだちから届いた、
ぴっちぴち まるまるとしたの生の秋刀魚

北海道産の秋刀魚はスーパーでみる秋刀魚と全然違ってね、
調理前から「俺らうまいっすよ」と誇らしげに見える秋刀魚たちなの!
絶対脂のってるでしょーって感じで。

その秋刀魚たちをママンが ささっと料理・・・さすがです



旬 先取りの一品はお刺身と、塩焼きで

一口秋刀魚を頬張れ名ば、
期待通りの脂の乗りっぷりで・・・幸せ



が合う 食卓になりました



さてさて。
はもちろん 下戸のわたしのではなく。

それなにの。
最近、お酒が強いんじゃないか疑惑をかけられております。。
お酒を飲んでも表情がかわらないらしい・・・。。

「はちみつちゃんがお酒にのまれているとこみてみたい
と言われるのですが・・・
わたしがカシスオレンジ1杯を飲んでいる間に、
日本酒を次々空けていくみんなの前では一生ムリじゃないかなぁ。


でもさ。
お酒1杯で確実にわたしの判断力は低下しているんだよ・・・ねぇ

新潟県柏崎市高柳町高尾『古民家cafe&bar結縁地☆ゆうえんち』で桃のかき氷。

2009-08-26 | 新潟カフェ
『結縁地』さんでの話 その2。
ランチのお話の次はデザートのお話。

      

なんだかまったりとした空間でついつい長居

カフェメニューでどうしても気になった“かき氷”をオーダー

これね絶対おいしそうな香りがしたの。
普通じゃないかき氷が出てきそうな。
シロップの種類を聞いたら、「苺・オレンジ・桃です」とお店の方。
オレンジ!? 桃!? うーん、まちがいないと思いました。

せっかくなので旬の“桃”を選んで・・・ワクワクとして待っていたら・・・
予想以上にステキな“かき氷”が登場



氷の上に、まるごとの桃のコンポートがドンっだもの

なにかしらフレッシュな桃を使ってくるだろうなって思っていたんだけど
こうゆうかき氷だと思わなくて、テンションが

見た目もとっても涼やかで



桃はコンポートされていると思うのに、
実がしっかりしていて、ジューシーでとってもとってもおいしい
桃のシロップを吸い込んだ氷もとってもおいしかった
添えられた生クリームと食べると、アイスクリームのような味わいでした。

うー、わたしも桃のコンポートを作りたくなりました
ステキ女史直伝のレモン味のやつ・・・、安く桃が手に入らないかな。。



こちらは“紅茶のシフォンケーキ”



1口いただいたのですがけっこうしっかりめのシフォン
紅茶の風味がふわっとしておいしかったなぁ
盛りつけがかわいいのがいいよね


近ければ かき氷を制覇したいところです・・・
この期待以上の感じ、苺やオレンジはどんなかき氷だったんだろう・・・
気になる


『古民家cafe&bar結縁地』

住所:新潟県柏崎市高柳町高尾1102
電話:0257-41-3251
営業時間 :09:00 - 21:00
      (ランチ 11:00~13:30)
定休日:不定休


☆外観は 本当に古民家☆





いっぱい元気をもらって、とってもいいひと時を過ごせました

、また遊んでください☆ 
今度は本当に縁結びの場所でも(笑)

新潟県柏崎市高柳町高尾『古民家cafe&bar結縁地☆ゆうえんち』でランチ。

2009-08-24 | 新潟ランチ
この日はね また行きたいと話していたお店があり、
そこが残念ながらお休みだったという経緯がありました。


ということで。
他に行きたいところは?と聞かれて、ここ!って提案したのは・・・



古民家カフェ『結縁地』さん

ここね、いろいろなブロガー様のブログを読んで
とっても気になっていて・・・
わたくし カフェも古民家も大好物ですもの♪

それに お店の名前からして ステキでしょ?

ただこの名前が 
行きたい場所として『結縁地』とメールで送ったせいか(?)
縁結びの場所だと思われ、
なぜそこを提案!? という混乱を招いたらしいです(笑)


道中はそんなお話で大盛り上がりしつつ・・・、
ワクワクとお店に着けばアトリエのような店内で。



写真奥にみえるように 油絵等々が置かれているのですが、
不思議とうるさくなく、
統一感のない絵なのだけども、お店の雰囲気とマッチしているという。。
思わずキョロキョロ探検したくなるお店なのでした。

で。
このココットランチ ¥1500が気になって、オーダー
いろんなお店のランチが見てみたいんだもの。
(ランチは他にもカレーやうどん等5種類くらいあって、
 ¥1000前後だったかな。うな丼もあってびっくりしました

まずは“カブのスープ”



このスープ、ベーコンのいい油が出ていて、すっごくおいしかった
4つ切りのカブがごろんごろんと入っているのだけど、トロトロ
品のいい味わいはおうちではなかなか難しいかも。
うーん 好き

サラダは“てんともろへいやとなめこのサラダ”



角切りのトマトの赤が効いた夏向きな涼しげな一品

てん=ところてんで、ぬるぬるしたモロヘイヤとなめこのお出汁で
するするっと食べれます。
わたしはなんとなく“流れ梅”を思い出しました。
ガツンと日本酒の味がしたのだけど、真相はいかに・・・。。

ココット料理は“黒豆のぶたにくのミルク煮”



赤いココットがかわいい
こうしてお店で見るたびに小さいココットがほしくなります。
いつか揃えたいけど、普段使いに自信がなくて手がだせない

さて。お料理はミルク煮なだけに、思ったよりも甘い味。
ぶたにくはかなり柔らかくてホロホロでおいしかった

さらにパスタ! “ボンゴレロッソ”



パスタは細めで、フレッシュなトマトソースがよく絡んでいます。
周りに敷かれたサニーレタスも柔らかくておいしいのがうれしい
なによりアサリがこれでもかってくらい、いっぱい入っていました。

ドルチェは“桃のクラフティ”



贅沢に桃が入っていて、大人な味わいです。
洋酒が効いている印象

添えてもらったフィナンシェもおいしかったなぁ


ここにコーヒーがつくのだけど、
とってもお得なランチだと思います。

ボリュームも満点ですし
どの料理も手を抜いていないもの

他の料理も食べたくなるお店だなぁ
特に夜に訪れてみたいなぁ・・・あぁもっと近ければ。。



『古民家cafe&bar結縁地』

住所:新潟県柏崎市高柳町高尾1102
電話:0257-41-3251
営業時間 :09:00 - 21:00
      (ランチ 11:00~13:30)
定休日:不定休




☆☆☆どうしても書きたいコト☆☆☆

文理の決勝戦、鳥肌が立ちました。
本当に素晴らしかったなぁ・・・。
(欲を言えば、PCから速報を見るのではなくリアルタイムで見たかった)

野球は9回までわからなんだと学んだのは
『タッチ』だったか『H2』・『メジャー』だったか。
それとも いずれもか。

漫画の世界だけじゃなくて、
現実で、それも決勝戦でそれを実感できるなんて。

あきらめない姿勢に、たくさんの勇気をもらいました

感動をありがとうです

新潟市中央区川端町ホテルオークラ『和食 や彦』で狼藉。

2009-08-23 | 新潟ごはん(ディナー・ラーメンetc)
高校野球って大学・社会人になって少し距離があったのに
今回は日本文理の活躍のお陰で テレビにクギヅケです

おまけに。
9回表で岐阜商の代打の涙や次の試合の花巻東の試合をみていたら、
どのナインも熱い想いでがんばってきたんだって思ってわたしもウルウル。

甲子園はやっぱりドラマがあるね

明日の決勝、職場のでチェックしながら応援します。



さてさて。
これは新潟の夏といえばの1品“十全なすの茄子漬”



砕かれた氷の入ったガラスの器に、藍色のなす。

味もさることながら、この盛りつけの清涼感といったら、
さすがだと 改めて感心してしまうのでした


ということで。
さすがだと思わせてくれるのは やっぱりこちら↓



ホテルオークラ『和食 や彦』さんへお誘いを受け行ってきました。

照明のせいかしら?
訪れるたび思うのですが、
オークラってクラシックで落ち着いた雰囲気だなぁと思います。

そして雰囲気にドキドキ、ちゃんとしなきゃって思いつつ、
案内されたのは緊張のカウンター席。



ベテランの職人さんに目の前で天ぷらを揚げていただけます。

カウンターには天ぷら塩(普通の塩・抹茶塩・梅塩)が
用意されていて、席に着くと天つゆ・レモンがさっと出てきてね。



さぁ、天ぷらをどうぞ楽しんでいってくださいってゆう、この贅沢さ

こうゆうの正直 憧れていたんです・・・


でも、その前に・・・。
お通しとして頼んだのは夏の新潟といえばの1品その2“茶豆”
とさっと職人さんが作ってくれた“たこポン酢”



茶豆は湯で加減ばっちり、風味もすごーくよくて、甘い
枝豆好きとはいえ、こんなに食べれるかな?って
思っていたのですが、杞憂。。あっさり完食(笑)

“たこポン酢”もね、たこが驚くほど柔らかく、
それでいて まさかのサクッとした感触で、
わたしが今まで食べていたたこって!?って思いました
こんなステキなお通しがあっていいものなのかしら。。

こちらは前述の“十全なすの茄子漬”



やっぱり美しい

パクパクそのまま食べれる、程よい漬かり具合。
塩気がほんのり甘く感じる、おいしい茄子漬です

“冷やしトマト”までも涼やかな盛りつけ↓



トマト用の塩の器もまたステキなんです。

太陽の味のトマトとこの盛りつけ。
夏を乗り切れそうになっちゃいました。

おいしくて、わたしが浮き足立っている間に
またも職人さんがさっと揚げて用意してくれた“銀杏揚げ”



大きな粒で、キレイな翡翠色

今の銀杏だけの色なんですよって教えてくれました。
秋になると黄色になるからって。
旬を食べるってとってもいい♪


さて。いよいよ天ぷら
職人さんの繊細な仕事と油の揚げる音を間近に感じて
贅沢だなぁ・・・としみじみ思いました

こちらは“車えび”



絶対おいしいなって思ったので、塩で食べたのですが。

さくっさく えびが甘い

普段は食べない尾っぽまで食べれる
写真にはうつっていないですが、
別に揚げてくれた頭の部分が非常においしくて

舌鼓を打っているところで、
職人さんオススメの“小柱の天ぷら”

かき揚げ状ではなくて、ばらばらです。わかるかな?

この“小柱の天ぷら”を職人さんは“あられ”と呼んでしました。



わたしが知っている小柱(クリーム系のパスタに入ってくる小柱)とは
全然違って、橙色で大ぶりで、シコシコっとした食感

パラパラと降っていただいた塩加減がまた絶妙なのか、
小柱の甘みがひきたっておりました。

おいしい、おいしいを何度も言い(笑)
このお話を書いている今も、また食べたい一品
現実化は難しいけども


さらに狼藉は続き。お刺身の盛り合わせ↓



同じ店内にお寿司の『よしいけ』さんも入っているので、
お刺身は新鮮なもの 盛りだくさん

刺身醤油に脂が浮くのって、すごくすごくうれしくなる瞬間で。
どれもこれも 厚みで、本当においしくて、
勧められるがままに食べました(←あぁ・・・)

煮つけも食べるかと“ノドグロの煮つけ”



品のいい魚の煮つけは初めて食べました
“ノドグロ”の身はふっくら柔らかく、ホロホロ
この高級魚は煮魚にしてもおいしいんだね・・・感心

さらに。
ここのを食べてほしいからとオーダーしてもらった“ねぎま”



ふふふ・・・、これは“焼き物”として通用する一品でした

柔らかいのに、ぷりんぷりんした鶏肉の弾力
1本で食べ応えありすぎだもん(笑)

天ぷらに戻りまして・・・。。
“おごぜ”・“アスパラ”・“みょうが”



おこぜってはじめて食べました。
(こんなわたしに おこぜの食べ方を教えてくれる職人さんに感謝)
上品な白身魚で、ふわふわした食感
おいしいなぁ・・・

冥加の天ぷらもさっぱりさせてくれて、
アスパラは甘く、幸せでした

それに『や彦』さんの天ぷらって全然もたれない
天ぷらが置かれたお皿の紙も油がべちゃーって染みてないの。
不思議がっていたらば。
それが秘訣なんです、と職人さんのプロ魂がキラリ

さすが・・・

すっごくすっごく満足していたところに、
職人さんから「新子が入っています」という一言

新子というのは寿司ネタ。
コハダの幼魚で、今の時期だけの旬の魚なのですが、
卸すのも一苦労で、酢加減といい仕込も大変なのです。
これね、わたしが好きなお寿司エッセイ
「寿司屋のかみさん」シリーズで学んでいたもの(笑)

ご一緒した方の好物でもあるそうなので、握っていただきました



1貫につき新子2匹という贅沢なお寿司。
ほどよい酢のしまり具合

ひかりものはあまり食べないのですが、
ネタがおいしいと おいしいのね・・・。。

エッセイを読んで以来 
ずーっと食べてみたいと思っていたネタだったので感激でした。

〆は先ほどおいしかった、
“小柱”で天丼を少し食べたいとリクエストしていたので。
その前に さっぱりしますよと出していただいた・・・



旬を先取りした“かきのもとのおひたし

“かきのもと”の歯ごたえと風味が大好き♪
シャクシャク食べる秋が恋しくなりました。

で。いよいよ〆。
揚げたて熱々のかき揚げをタレにじゅわっと浸して、
ごはんの上に とんっ。



小柱と長ネギのかき揚げの天丼

色が濃く見えますが、しょっぱいなんてことはなく、ちょうどいい。
注ぎ足し注ぎ足しの秘伝のタレだそうです

ご一緒した方の“あなご天丼”も非常においしそうだったな♪

おなかいっぱいなのに、食べれちゃうのはおいしいからです



おいしいものって元気をもらえるなぁ。

とってもとっても贅沢な味を堪能致しました。
本当にごちそうさまでした、ありがとうございます

あんな運転でよければ またアッシー致します