はちみつごはん。

おいしいものと穏やかな時間が大好きなわたしの、大切な日々をつづっています。

三浦しをんの『舟を編む』

2013-02-02 | 気ままにWorks。本・映画・舞台etc
もう2月です。
早いなぁ…。

最近めっきり本を読んでいませんが、
三浦しをん『舟を編む』だけはなんとか読み終えました。



登場人物のそれぞれの独白が相変わらず上手だなぁと思います。
ある一面からみたら、その人は完璧にみえるけど、
その本人は葛藤を抱えていたり。

自分に折り合いをつけて、前を向いている。



今年映画化されるようですが、どんなキャスティングになるんだろう。
楽しみです。







               *


月初は特に忙しい彼が「ちょっと仕事へ行ってくるね」と出かけました。
このぽっかり空いた時間に、本を開けばいいのだけど、
ついつい毛布にくるまってだらだらしてしまうのです。


雨の週末。
だけどそろそろ支度して、
彼が帰ってきたら、お出かけしましょ。

新潟市新津美術館の『さとうわきこ絵本原画展』

2012-10-29 | 気ままにWorks。本・映画・舞台etc
わかったさんやこまったさん、大どろぼうシリーズetc
小さい頃から主人公が料理を作る物語が大好きです。

ばばばあちゃんの絵本も、わたしが心惹かれたお料理絵本の一つ。

ということで。



ばばばあちゃんの作者、さとうわきこさんの原画展があるということで、
新津美術館へお出かけしたこともありました。
ばばばあちゃん以外の作品の原画もあって、
物語添えてあるから、1枚1枚読んで…
意外にシュールな作品たちに引き込まれたり、
やっぱり、ばばばあちゃんのお料理シリーズが好きだなぁと思ったり。

ばばばあちゃんが作る草もちがどうしても食べたくって。
その当時、我が家の回りは草むらだらけだったのですが、
ママンと蓬を摘んで、お団子を作っり、
摘んで帰った土筆をゆでてもらったりしたことも思い出しました。

ふわっとあったかい気持ちになれたひと時でした。


                


わくわくしている後ろ姿↓



スマホのアプリで、絵画っぽく写真を撮られてしまっていたの図(笑)

「今日は美術館へ行きたいな」とどんより曇り空を見上げて、
そんな提案をしてくれる彼に感謝。

東京国立博物館の特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」

2012-05-31 | 気ままにWorks。本・映画・舞台etc
          所用があり、東京へ。




そんな折、前回訪れたときにボストン美術館展開催予告をみて、
どうしても見たいと思っていたそうで。
所用ついでに、行ってみることに…。

ということで。
東京国立博物館です↓




上野って緑と芸術の街なのかな。
青空の下、博物館まで木々の中歩くも気持ち良かった。

とはいえ、日陰がないところは暑い!



大盛況のボストン美術館展は30分待ちで、
外で並んでいる間は日傘を貸してくれました。
この気遣いが、とっても嬉しかったです。

そしてそして、ボストン美術館展。
作品たちは繊細で美しく、
今回解説機を借りてみたのですが、これもとってもよかった。
解説が中谷美紀さんの声で聞きやすくて、
美術品を一歩踏み込んでみれたというか。
今度から借りようと思いました。

絵巻物や伊藤若冲の作品もみれ、
日本に所蔵されている作品と対になっている作品もあって、
そちらも見てみたくなりました。
じっくり見ていたら、あっとゆう間に2時間近くたっていました。



博物館を出たら、また緑の中をてくてく。



 今のうちに、こういう時間をいっぱい過ごしておこう。


                     にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 新潟情報へ


☆おまけ☆

        

なんだかどこも混んでいたのは、スカイツリーさんの影響でしょうか?

東京タワー派ですが、やっぱり登ってみたいなぁ…むむ。

国立科学博物館の『インカ帝国展』

2012-03-25 | 気ままにWorks。本・映画・舞台etc
「大きなくじらだねー!」とこのこ↓に驚けば、



「シロナガスクジラだー!」と当たり前のように切り返され、
「そうなの?」と2度驚く、東京2日目の上野。

「あの大きさのくじらは、シロナガスクジラしかいないんだよ」
とな…

答え合わせじゃないけれど。
後日このお話を綴るのに、“上野 くじら”で検索したら、
原寸大のシロナガスクジラのオブジェがある
『国立科学博物館』がちゃんとヒットしたのでした。
知らないことがいっぱいだ!

ということで。



そんな『国立科学博物館』で“インカ帝国展”を鑑賞してきました。
これもまた知らない世界。

公開直後だったせいか、
それともこの神秘な文明が興味がある人が多々いるのか、
アリエッティ展を彷彿させる混みようで。
でもこういった歴史が大好きなひとは目がキラッキラ。

この展示の目玉でもある3Dシアターでは、
インカ帝国のマチュピチュを3Dで観れ、
その壮大さを感じることができました。
展示→シアターの流れだから、わたしにもわかりやすく、
インカ文明の歴史や信仰に少し触れることができたかな。

とはいえ。
3Dはコンドルの視点(上空から)でという設定なので、
飛び出すコンドル様に一瞬背中をのけ反らせたのは内緒の話(笑)


                      にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 新潟情報へ









おしゃれをして、お出かけをする休日も。

すっぴんで、気ままにうたた寝をする休日も。

同じ気持ちで過ごせることに感謝。



劇団四季の『ライオンキング』

2012-03-22 | 気ままにWorks。本・映画・舞台etc
東京旅行の目的は、劇団四季の『ライオンキング』

       

ということで、2年ぶりに鑑賞です。
あのときはA席で、次はS席で絶対観ようと思っていたんだ。

A席は舞台全体を観るには十分だったけども、
『ライオンキング』は動物たちをもっと近くで観たくて。
とはいえ、あんまり近くても疲れるかしら?と
フロアから1段上がっているL列で鑑賞してみたのです。

1段上がっている分、視界をさえぎるものはなく、
そこから観る動物たちの動きと表情には、
前回とはまた別の感動がありました。

いろんな角度で、何度観てもいい舞台だと思いました。


                      にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 新潟情報へ

目じりを少し潤ませて「また観たいな」と言ってくれたから、
今度はいよいよ前列に行ってみようかな…。