藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

24日に視察で砂川市に行ってきました

2009年10月27日 | インポート

24日に砂川市に行き、「まちの駅」の取り組みと、砂川市地域交流センターを視察してきました。砂川市は道内初の「まちの駅」ができた市で、現在道内には4か所の「まちの駅」があります。まちの駅は「ヒューマンステーション」という言い方もされ、人と人が出会い、まちの情報をはじめ、まちづくりの拠点ともなっています。日本全国に広がっていて、現在取り組まれた施設は、全国で17000以上、うち現在の設置数は1400か所になっています。まちの駅は4つの機能があり、休憩(誰でもトイレが利用でき、無料で休憩できる)案内(地域の情報について教える)交流(出会いと交流のサポートをする)連携(もてなしの地域づくりをする)であります。行政主導ではなく、地域の主体的な取り組みによって作り上げていました。地域を愛する地元の熱を感じました。

「砂川市地域交流センターゆう」は、平成19年に公設民営で開設になった施設で、砂川駅と連動した中心市街地活性化の中で出来上がった交流センターでしたた。市民の声を生かすために、ヒアリングやアンケートの実施、さらには市民ワーキングを行って建設・運営と市民が関わりながら作り上げていました。いたるところに市民の知恵が生かされており感銘しました。また、ボランティアの積極的な取り組みもあり、皆で作り上げて、運営されていることに感動しました。
苫小牧市の施設も老朽化が進み、建て替え等の時期にきています。砂川市のような、市民と共に築きあげるまちづくりが、これからは重要だと感じました。

地震防災セミナーが苫小牧で行われました

2009年10月23日 | インポート
今日、13時半から、苫小牧市民会館小ホールで、北海道と苫小牧市の主催で「地震に備えた住まいと暮らし~阪神・淡路大震災の語り部に伺う~」との題でセミナーが開催されました。人と防災未来センターの語り部、谷川三郎氏の基調講演がありました。平成7年の阪神・淡路大震災での震災体験をビデオを交えての語りに、改めて災害の怖さを実感させていただきました。
2年前の5月に、人と防災未来センターを視察で訪問し、語り部の谷川氏に話を伺い、現場での話は、これからの防災対策に重要な意味があると思い、その時に「ぜひ機会があれば、苫小牧市に来て講演してもらいたい」と話していました。今回それが実現できて大変に嬉しく思います。

今日の話の中で、地域のリーダーが大変に重要で、自主防災組織のしっかりしているところは、比較的スムーズだったということでした。役所の人はすぐには現場に来れません。自主防災こそが大事。芦屋市でも助け出した8割の方は、地域住民がいち早く助け出していた。という事実でした。地域の安全は地域で守らなければならない。そのことを実感しました。
その後、質問に答える形で話があり、16時過ぎにセミナーが終わりました。大変に素晴らしいセミナーでした。関係者の皆様、ありがとうございました。

19日に「プラスチック」資源回収の住民説明会がありました

2009年10月20日 | インポート

昨日の19日に、地元の町内会で「プラスチック」資源回収の説明会がありました。町内からも多くの方が参加し、市の清掃事業課職員が、丁寧にわかりやすく説明していました。市で作成したビデオの後、出し方や注意点など、廃プラスチック類を手に取り紹介していました。特に、マヨネーズは、中々きれいにならないので、きれいにするには、酢を入れて振るとドレッシングになるとの話に、参加者は納得していました。
資源回収は来年の4月からです。マナーを守り、決められた日に間違いなく回収できるようにしたいものです。着実に廃プラの資源回収ができれば、ゴミの削減量が大幅に増えると思います。環境を守るのは、「まず自分自身から」と決め、取り組みたいと思いました。
職員の皆様、お疲れ様でした。

17日に札幌で全道議員総会・党員大会が開催された

2009年10月18日 | インポート

この3日間は過密スケジュールでした。16日の金曜日は、公明党苫小牧議員団で、市内12か所において街頭演説を行い、夜には市民相談。17日の土曜日は、山口那津男代表を、初めて北海道に迎えて、全道議員総会と全道党員大会が札幌で開催されました。会合では、今回の衆議院選挙で、初当選を果たした、稲津久衆院議員の挨拶の後、山口代表より、公明党らしさを発揮し、国民のニーズをくみ取り、国政に反映できる党として再生を図ると語り、自らの真情を誠実に訴えていました。会合に参加して、国民のために今何ができるか、常に自問自答しながら挑戦の毎日を送ることが大事だと感じ、深く決意をさせていただきました。
17日の夜には、苫小牧秋田県人会のきりたんぽ会があり、初めて参加しました。きりたんぽの鍋を囲み、多くの方々と歓談してきました。18日の日曜日は、まゆだまの会主催の講演会がありました。「ひきこもりの理解と支援」との演題で、立命館大学 大学院教授の高垣忠一朗氏の講演でした。夕方には市民相談がありました。これから、また会合がありますので行ってきます。

10月15日は「世界手洗いの日」

2009年10月15日 | インポート

苫小牧保健所は14日に、インフルエンザ警報を発令した。例年に比べて2カ月近く早く、極めて異例とのこと。10月5日~11日の患者数が245人に上った。との報道もありました。AP通信によると、米国では、これまでに9千人以上が入院、死者は600人以上の可能性がある。また81人の子供が死亡したと報告されている。日本国内でも新型インフル患者の死者は、疑い例も含めて26人となった。との報道もあります。感染予防が何よりも重要です!
今日10月15日は、「世界手洗いの日」とのこと。「世界中の子どもが正しく手洗いできれば多くの命が救われる。」とのことで、「世界手洗いの日」となったようです。感染予防には、何より、うがい・手洗いが大事。つい忘れてしまいがちですが、まず自分から、そして、我が家でも、必ず励行して被害を受けないように、声かけをしていきたいと思います。