藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

苫小牧市博物館を訪問しました

2009年02月03日 | インポート

昭和60年のオープンから今年で24年を迎えるが、しっかりした立派な建物である。常設展示室や特別展示室などがあり、有効に活用するべきだと思う。館長と種々懇談させて頂いた。文化芸術振興について意見交換したが、文化・芸術に対する熱意を感じ、嬉しくなりました。私は、文化・芸術は人々のこころを磨く、生涯にわたる教育と考えている一人である。市に美術館設置を進めるべきだと、議会などで質問をしているが、新たな施設を建設する予算もないので、既存の施設を活用して美術館にするべきだと主張している。博物館は最有力候補と感じました。これからも美術館設置を訴えていきたいと思いました。

新聞記事に「歩育」について書かれていた。「歩育とは、健康づくりの意味合いに人間形成の概念を加えたもの。」「心身ともに強い自分をつくるのが歩育である。」と、その記事の中で、「歩」という字は「止」まるが「少」ないと書く。立ち止まらない人は強い。文豪トルストイは、哲学者アウグスティヌスの次の言葉を書き留めた。「どこで止まっても、止まってしまったらもうおしまいである。もし、自分がもうこれで充分と言ったりしたら ただ滅亡あるのみである。」とありました。前進するのも後退するのも自分自身。目標や決意に向かって、歩み続ける挑戦者でありたい。