藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

紙の音コンサート2009が開催されました。

2009年02月07日 | インポート

今朝は今冬一番の寒さで氷点下11.9℃を記録した。今日から、第43回とまこまいスケートまつりが若草中央公園で開催されている。駅前通アカシア公園ではスケートまつりの協賛で「紙の音コンサート」が開かれた。紙で作った楽器による演奏で、「よろこびの歌」「かえるの歌」「聖者の行進」など披露された。自分も渡された紙製の手作りマラカスを手にして、演奏に参加させてもらいました。寒い中、子どもから大人まで一緒になって楽しみました。とまこまいは紙のまち、紙文化と音楽をつなげて、市民が、交流を図るということは、素晴らしい事だと思う。公園のイルミネーションも大変に綺麗でした。スタッフの皆様、演奏された皆様、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。


苫小牧市博物館を訪問しました

2009年02月03日 | インポート

昭和60年のオープンから今年で24年を迎えるが、しっかりした立派な建物である。常設展示室や特別展示室などがあり、有効に活用するべきだと思う。館長と種々懇談させて頂いた。文化芸術振興について意見交換したが、文化・芸術に対する熱意を感じ、嬉しくなりました。私は、文化・芸術は人々のこころを磨く、生涯にわたる教育と考えている一人である。市に美術館設置を進めるべきだと、議会などで質問をしているが、新たな施設を建設する予算もないので、既存の施設を活用して美術館にするべきだと主張している。博物館は最有力候補と感じました。これからも美術館設置を訴えていきたいと思いました。

新聞記事に「歩育」について書かれていた。「歩育とは、健康づくりの意味合いに人間形成の概念を加えたもの。」「心身ともに強い自分をつくるのが歩育である。」と、その記事の中で、「歩」という字は「止」まるが「少」ないと書く。立ち止まらない人は強い。文豪トルストイは、哲学者アウグスティヌスの次の言葉を書き留めた。「どこで止まっても、止まってしまったらもうおしまいである。もし、自分がもうこれで充分と言ったりしたら ただ滅亡あるのみである。」とありました。前進するのも後退するのも自分自身。目標や決意に向かって、歩み続ける挑戦者でありたい。


定額給付金を、市内商店街の活性化につなげるべきだ

2009年02月01日 | インポート

←サンガーデンの中は暖かい春のよう・・・

せっかく溶けた雪も夕方から降り出した雪で真っ白になってしまいました。

総額2兆円の定額給付金支給に合わせて、全国129市町村の自治体や商工団体がプレミア付き商品券の発行を予定している(総務省調べ)。発行予定で最も多いのは北海道で、20市町村に上っている。販売額に一定割合の金額を上乗せした商品券を発行し、給付金を地元で消費してもらおうという取り組みだ。このほか8市町が給付金支給時期に合わせ、地元商店街などでの消費拡大セールを予定しているという。

苫小牧市には約26億円の給付が試算されているが、市内で消費されれば、かなりの景気浮揚となり、地元商店街の活性化も進むのではないか。商工会はじめ、商店街や飲食店、観光や名産品などあらゆる所で工夫して知恵を出し、市内で消費される努力をするべきだと思う。

定額給付金は「給付付き税額控除(減税)の先取り」であり、この方式は米国やドイツ・フランス・イギリスなどでも行なわれていて給付金や減税は世界の潮流となっている。1月には台湾でも消費券として支給されたが、世界でも、あらゆる手を打ち、景気対策を実行する事が、今、求められている。