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今日、アウトリーチ推進事業として、市内の小学校で、陶芸が行われるということで、見学に行ってきました。子どもたち、保護者で約50人の参加となり、陶芸協会の方々に教えてもらいながら、オリジナルのカップや皿を製作しました。途中で失敗しても、手慣れた手つきで直してもらったり、仕上げるときなど、子どもたちの大きな歓声があがりました。大人も子供も一緒になって作る楽しさがありました。できたカップに思い思いの絵柄を描いたり、大人には想像できないような皿や茶碗など、できていました。ペットの餌入れを作った子もいて、「これはペットも喜ぶよ」というと、「ウン!」と大きく返事をしていました。子どもたちの笑顔がはじけていました。来年の春前には完成すると思いますが、はたしてどんな陶芸作品が出来上がるのでしょうか、楽しみです。
アウトリーチは、子どもたちのいるところに直接、芸術や文化を持ち込み、体感してもらい、芸術の素晴らしさや感動を共有する事業です。今年度の事業は今日で終わりましたが、来年度には、数多くの学校で、アウトリーチ事業を活用して、子どもたちに感動を与えて頂きたいと思います。
陶芸協会の皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
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