市内のＡＥＤ設置箇所が大幅に拡大しています。平成１９年６月には公共施設の設置箇所はわずか８箇所で９台でしたが、今年度で公共施設には９２箇所となります。１９年６月の定例議会で公共施設への設置拡大を質問し、市長は「３年間で全小中学校をはじめ、公共施設へ７９台の増設を目標にリース契約も視野に入れて早期設置をすすめていく」と答弁していました。目標数は更に拡大して８５台になっています。また、設置場所がわかりづらいので看板の設置をするべきだと質問し、市役所１階の設置場所に看板がつきました。さらに、ＡＥＤマップの作成をするべきと質問して、消防本部のホームページ上に、ＡＥＤマップが作られました。マップには公共施設をはじめ、企業や団体のＡＥＤ設置箇所が表示されて、現在市内の設置箇所は２０９箇所となりました。
写真は市役所第２庁舎１階に設置されているＡＥＤ搭載自動販売機です。平成２０年３月の予算委員会で、清涼飲料水メーカーの協力を受けて、第２庁舎や他の公共施設に、設置拡大してはどうかと質問していました。
かけがえの無い命を守る為、救急救命の取り組みが大事になってきます。心配停止になったとき、そこにＡＥＤがあると救われる命があります。昨年４月には普通救命講習を受けてきました。３年に１回は受けて、何時でも対応できることが重要とのこと。２年後には再講習を受けたいと思います。