石巻で養鶏場を営んでいる
今野さんが震災後に地域のみなさんと
計画されてきた
がいよいよスタートします。
石巻茗荷村とは
自分達の生活は自分達でまかなおう!
という趣旨の元に設立された
循環型の地域コミュニティです。
昨年の震災を経験された
石巻沿岸部の農家の方々やその仲間達が
震災時の交通遮断・情報遮断などの孤立体験
その後の行政の対応など経験より
自分達の地域は自分達で運営しよう
という気持ちからスタートしました。
その茗荷村の場所というか土地を提供しているのが
いつも卵を持ってきてくださる今野さんで
養鶏場や田んぼ、曽呂美山などを基盤に
みんなでよりよい昔の里山を
復活させようということのようです。
後々には、コミュニティホールや医療施設
ケアホームなどの福祉施設、震災で職を失った
若者達の働く場なども創り出したいということのようです。
そんな今野さんの身体は
年齢以上にイキイキされて
エネルギーに溢れています。
石巻茗荷村建設
おめでとうございます。