まなびの途中

色々な仕事をしてまいりました。
色々な出会いがありました。
勘違いもありますが、
学んだことを書いてまいります。

尿管結石は確かに痛いが、それに比べればね。

2011年11月13日 | 雑感(日記)
尿管結石。小沢さんが倒れ、入院された病名である。
やった人間にしかわからない、と言われ、想像を絶する痛みなんだと
言われるが、
本当に、その通りです。

20年前に初めてこれをやった時、当たり前だが、何が何だかわからない。
とにかく腹部なのか、腰周りなのか、経験のない痛み。
脂汗とともに、椅子から崩れ落ち、身を支えるなんて到底できない。

周囲の人間が救急車を手配。タンカに乗せられ病院に運ばれたが、
その最中、全身の痙攣とともに、当然吐しゃし、
これほどパニクったことは無い。
痛いんだってばさ。

ところが、これ、ずーーーっと痛いわけでなく、
間欠的に痛みが襲ってくる代物で、
あっつ、来たかもしれない、と予兆がわかってくる。
であれば、座薬。
ボルタレンサポ。

入れてしばらく横になれば、一瞬MAXの痛みが襲ってくるが、
30分もすれば引いてくる。
引いた後の爽快感って、やったものでなければ分からないかもしれない(笑)。

ええ、都合、その後4回やっているので、もう慌てることはありません。
これで仕事を休むとか、そんな世界でもありません。
全く、命に別条はないからで、
今も腎臓には、石の塊が鎮座しているそうですが、
気にもなりません。

これに近いもの。
色々と聞いてみると、ほぼ、女性の生理の重たい奴。
痛みの開始から、痛みの最中の状況を聴いていると、
トイレにいきたいんだか、行ったところで重い感じは抜けない、
そういうズンというくだりから、
体を曲げても、横になっても、伸ばしてもどうにもならない
痛み。

ええ、それをうかがってから、あらためて女性は凄いと
素直に思いました。本当に。
これが毎月だなんて、恐ろしい限りですよ。
そう考えると、結石なんぞはこの程度なんで。
痛みは凄いけど。