全国通訳案内士試験 2021年度第2次試験<2次レポート>(48)【13:00~14:00】(東京スカイツリー)(フランス語)
●ハローとの関係:(メルマガ読者、無料動画利用者、無料資料利用者、無料アプリ利用者)
●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴:
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●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴:
女性、40代位、とても丁寧でゆっくりとした話し方、かなりベテランの通訳案内士。
②外国人試験官の特徴:
②外国人試験官の特徴:
女性、40〜50代、丁寧な話し方、フランス人ネイティブ、過去にNHKラジオのフランス語講座に講師として出演していた方だと思います。その方であれば大学非常勤講師です。
●試験官からの注意事項など
最初に日本人試験官からフランス語で席の場所と荷物置き場の説明、その後、日本語でメモ用紙の使用の説明。
日本人試験官からフランス語で名前、生年月日、居住地を言うように指示され、フランス語で解答した後に、日本人試験官からプレゼンの試験の方法の説明(3つのテーマのうち、一つを選択、30秒後に2分間でプレゼンを行う)、テーマ記載の紙(A4の紙1枚に3つのテーマが記載)はフランス人試験官が持ってきてくれて机上に置かれた。
プレゼンの質疑応答後、日本人試験官から日本語で外国語訳の説明(日本語の文章を読み上げた後、すぐに訳すこと)通訳後、日本人試験官から日本語でシチュエーションの紙について日本語で説明。シチュエーション記載の紙(A4の紙1枚)はフランス人試験官が持ってきてくれて机上に置かれた。
●プレゼンのテーマ
①彼岸
②高齢者マーク
③道後温泉 ←これを選択しました!
●プレゼンの後の試験官からの質問
(試験官)道後温泉は観光客で混んでますか。
(私)普段は観光客で混んでいますが、今はコロナウィルスの影響で空いています。
(試験官)外国人観光客も多いのかしら?
(私)いらっしゃいますが、今はコロナの影響で外国人観光客が日本に入国することができないので、ほとんどいないです。
(試験官)今、道後温泉に行くことはできますか。
(私)行くことはできますが、予約する必要があると思います。
●外国語訳の日本文
東京スカイツリーは地上デジタル放送を送るために建設された日本で一番高い電波塔です。展望台からの眺めも良く、東京都下だけでなく、富士山や房総半島まで見ることができます。また、階下には商業施設もあり、多くの観光客で賑わってます。
●<シチュエーション>
東京スカイツリーの展望台で、40代のお客様が高所恐怖症のためか具合が悪くなり、下に降りたいと言ってます。あなたは、通訳案内士としてどのように対応しますか。
●<条件>
20代~50代の20人ほどのグループで訪れています。
●外国語訳の後の試験官との質疑応答
(私)体調が悪いようですが、大丈夫ですか?
●試験官からの注意事項など
最初に日本人試験官からフランス語で席の場所と荷物置き場の説明、その後、日本語でメモ用紙の使用の説明。
日本人試験官からフランス語で名前、生年月日、居住地を言うように指示され、フランス語で解答した後に、日本人試験官からプレゼンの試験の方法の説明(3つのテーマのうち、一つを選択、30秒後に2分間でプレゼンを行う)、テーマ記載の紙(A4の紙1枚に3つのテーマが記載)はフランス人試験官が持ってきてくれて机上に置かれた。
プレゼンの質疑応答後、日本人試験官から日本語で外国語訳の説明(日本語の文章を読み上げた後、すぐに訳すこと)通訳後、日本人試験官から日本語でシチュエーションの紙について日本語で説明。シチュエーション記載の紙(A4の紙1枚)はフランス人試験官が持ってきてくれて机上に置かれた。
●プレゼンのテーマ
①彼岸
②高齢者マーク
③道後温泉 ←これを選択しました!
●プレゼンの後の試験官からの質問
(試験官)道後温泉は観光客で混んでますか。
(私)普段は観光客で混んでいますが、今はコロナウィルスの影響で空いています。
(試験官)外国人観光客も多いのかしら?
(私)いらっしゃいますが、今はコロナの影響で外国人観光客が日本に入国することができないので、ほとんどいないです。
(試験官)今、道後温泉に行くことはできますか。
(私)行くことはできますが、予約する必要があると思います。
●外国語訳の日本文
東京スカイツリーは地上デジタル放送を送るために建設された日本で一番高い電波塔です。展望台からの眺めも良く、東京都下だけでなく、富士山や房総半島まで見ることができます。また、階下には商業施設もあり、多くの観光客で賑わってます。
●<シチュエーション>
東京スカイツリーの展望台で、40代のお客様が高所恐怖症のためか具合が悪くなり、下に降りたいと言ってます。あなたは、通訳案内士としてどのように対応しますか。
●<条件>
20代~50代の20人ほどのグループで訪れています。
●外国語訳の後の試験官との質疑応答
(私)体調が悪いようですが、大丈夫ですか?
(試験官)具合がよくありません。早く下に降りたいけどどうしたらいいですか。
(私)わかりました。私があなたと一緒に下まで降りて、休めるカフェを探しますので、そこで休憩してください。他のお客様には、展望台でしばらく待ってもらうよう言いますので、少しだけここで待ってください。
(試験官)一緒に下まで行ってくれるの?カフェで待つのはいいけど、日本語がわからないから注文はどうしたらいいの?
(私)もちろんあなたと一緒に下まで行きます。カフェの注文も私が代わりにしますから心配しないでください。
(試験官)カフェで何分位待てばいいかしら?
(私)20分位です。他のお客様を展望台から降りるのを案内してから、私があなたをカフェに迎えに行きます。お大事に。
●ハローのメルマガ、テキスト、動画、音声ファイル、アプリ、教材などで役に立ったこと
2次試験対策には「日本的事象英文説明300選」の仏訳、口述試験問題の過去問の仏訳を中心に勉強しました。
過去のレポートはフランス語を中心にすべて目を通しました。
またハッピー・ガイド・ナビはご紹介いただいてからすぐに読みました。2次試験対策に記載されてたことすべては、時間がなくできませんでしたが、注意すべき点は頭に叩き込んで試験に臨みました。また、2次セミナーについては第7講が最も役に立ちました。観光客視点を入れたプレゼンをする手法を取り入れ反映させたところ、試験官からの質問が、道後温泉での現在の観光客の状況だったので、回答しやすかったです。
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<2次セミナー>(第7講)
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●<2次セミナー>(第7講)の資料(キレイに印刷できます!)
http://www.hello.ac/2021.2ji.7.pdf
<2次セミナー>(第7講)
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●<2次セミナー>(第7講)の資料(キレイに印刷できます!)
http://www.hello.ac/2021.2ji.7.pdf
●<2次セミナー>(第7講)【youtube版】
下記の教材を利用しました。
・第2次口述試験問題(2013年度~2020年度)
http://www.hello.ac/2ji.mondai.2013.2020.pdf
・第2次口述試験の<2次レポート>(2018年度、2019年度、2020年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/c1f772a4a9ffe986ba7e5d4c8e20a79a
・最終完全合格の<合格体験記>(2018年度、2019年度、2020年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/178b811fe824c60e51dd5560860f0f76
・ハッピー・ガイド・ナビ(Happy Guide Navi)(第2次口述試験攻略法)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/f8580b22708c49b4a70d8d20ac3b72aa
●ハローに対するご意見、ご感想、ご希望
日頃より無料で様々な情報をご提供いただき、ありがとうございます。
今回の結果がどうなるかわかりませんが、どっちに転んでもメルマガは引き続き購読させていただきます。
以下、今回の2次試験の状況を追記します。
○受付時間よりも早めに来ましたが、建物内での待機場所が設置されていました。
○受付時間よりも早めに来ましたが、建物内での待機場所が設置されていました。
○受付の前に受験票に記載されていた番号毎に、屋外で並び、番号列の前から3人ずつ受付に誘導されました(密にならない対策で、受付はスムーズでした)
○受験票のQRコード読み込みで、タブレットによるデータ照合で、受付も時間はかかりませんでした。
○受付のときに渡された名札には受験番号、QRコード、面接室番号ー受験順番号が記載されていました。
○面接のグループは1~31まであり、講堂で1席空けて座る形でした。
なお、受付時間中、講堂で待機している間は参考書を見ても可と言われましたが、面接前の待機場所への移動後は参考書とは閉まってくださいとアナウンスがありました。
○恐らく1~20は英語のグループです。21グループと22グループはフランス語でした。23以降はどの言語か不明ですが、恐らく試験要綱に記載の言語順だと思います。
○1グループの構成は4人でした。
○10グループ毎に大グループが形成され誘導されました。面接室は講堂とは別の建物でした。その建物の1階では恐らく大学の入学試験が行われていたようで、そちらの関係なのか、廊下にはかなり多くの学生がいました。
○21~31グループは建物の3階に、階段で上がりました。エレベーターやエスカレーターはなかったようです。遠方から来た方で、キャリーバッグを持ってきていた方が数人いました。階段で1階から3階に上がるのは大変だったと思います。
○試験前及び試験直後の待機場所は部屋ではなく、建物中央のピロティになっているところでした。グループ番号の紙が貼ってあり、グループ毎に固まって座って待機でした。
○2~3グループ毎で受験順番号で呼び出され、誘導者に面接室前に誘導されました。21と22のグループは一緒に誘導されました。誘導する方は5~6人いたと思います。
○面接室は完全入替制で、前の受験者の試験が完全に終了してから、次の受験者が誘導されました。面接室の前にはそれぞれ2つ椅子があり、座って、椅子に荷物をおける状態になっていました。
○面接室へ入るときは、中にいる日本人試験官が入口のドアを開け、誘導されました。
○受験者用の椅子は3つあり、真ん中に座るように指示されました。荷物はとなりの椅子を使ってよいと言われました。真ん中の椅子の前に机があり、既にA4の紙が数枚とえんぴつが2本用意されていました。
→過去の受験では受験生の前に机はなく、メモ用の紙はバインダーに挟まれてとえんぴつは空いている椅子においてありました。変更がかかったのはコロナ対策だと思われます。
プレゼンテーマが書かれた紙、シチュエーションが書かれた紙は手渡しではなく、机上に置かれました。
○試験終了後は、一旦試験室前の席に座り、面接室前に誘導されたときと同じメンバーがそろったら、誘導がかかりました。誘導後は待機していた場所とは反対側にあたるピロティに椅子があり、同じ順だった21~31グループの受験順番号の全員が揃うまで待機しました。全員そろってから試験後の待機室に移動となりました。
○試験後待機室は普段は学生ホールとして使われている円形の部屋でした。
グループ毎に机と椅子が設置され、座る場所は名札の番号と同じ番号でと指示がありました。この部屋に入る前に合格発表についての紙が配布されました。机には対面にアクリル板が設置されていました(これは大学が常時設置しているものだと思います)
○トイレに行くのは受付直前までは自由に行けましたが、受付後からは誘導者の誘導によって何人かで一緒に行く方式です。これは試験後の待機室まで続きます。なお、トイレに行く際に携帯等の電子機器、カバンは席に置くように指示されました。財布やハンカチなど最小限のものしか持っていくことは許されませんでした。
受付後からは受験者同志の会話は試験終了まで禁止でした。
ですが、試験集合後の待機室であるグループがかなり聞こえる声で会話をしていました。
円形状の部屋で監督者の目が行き届かない場所だったためか、注意はされていませんでしたが、他のグループが無言だったため、すごく目立ちました(ご本人たちはたぶん気が付いてないと思いますが、試験内容について話されていたのが丸聞こえでした)
また余談ですが、受付後の講堂での待機中に地震がありました。
関東地方最大震度4の地震で、ちょっと驚きましたが、すぐにその場から動かないようにアナウンスがありました。既に携帯電話は電源を切っていましたが、ある程度の地震だったためか自動で電源が入り(ちなみにiPhoneです)バイブレーションがなったので驚きました。緊急地震速報ではなかったのですが、関東地方の地震速報が入りました。即、電源を切りましたが、電源を切っていても緊急事態のときはこういった機能があるようなので、確認した方がよいと思いました(滅多にないことですが…)
以上