昔(ゆずり葉)の語源を聞いたことがあります。
普通、樹木は古い葉が落ちてから若葉が育つのに対して、
ゆずり葉は、若い葉が育つのを見届けるかのように、古い葉が落葉するのだそうです。
これは、人生に例えると
親から子へ、子から孫に命が受け継がれることを意味し、
縁起物として、お正月に使われるのだそうです。
すっかり忘れてしまっていたこの話を、思い起こさせてくれる映画に出会いました。
何の予備知識も持たず、友に誘われて観に行った映画(ゆずり葉の頃)
←クリックしてね。
初秋の軽井沢を舞台に、息をのむような美しい映像、心に迫りくる音楽とともに筋が展開していきます。
(ちなみに、音楽はいつも素敵な演奏をされているジャズピアニストの山下洋輔さんです。)
観ながら、この映画の視点は女性で、ある程度の年齢以上では・・・?と思いました。
家に帰り検索してみると。。。。
なんと!あの岡本喜八監督の奥さま(中みね子さん)で、初メガホンをとられた作品だったのです。 しかも、年齢が76歳!!
友と時々話すのです。
子供の世話にはならないなんて、絶対に言えないし、言ってはいけないことだと思うね。
でも、できるだけ子どもに負担をかけないようにしないとと・・・誰もが思ってることよね。
子どもは、何処何処にいると思うだけで安心だからそれだけで十分よね。
同じようなセリフが、市子(八千草かおる)から、息子(風間トオル)に向かって静かに語られます。
この歳になったからこそ分かる、この映画に流れる細やかな心情が、美しい日本語と
息をのむ秋の軽井沢の風景、それらに溶け込んだ音楽。。。
人生のたそがれ時を描いてあるにも関わらず、
観た後の爽やかさはいったいなんだったのでしょう~
秋のパステルアートです。
この親子の狐たちもたそがれていますね (笑)
ハガキにも描きましたよ。
あっ、これは夕日が沈んでいるところなのですが、
なんだか お月様が出てるようですね(゜_゜>)
普通、樹木は古い葉が落ちてから若葉が育つのに対して、
ゆずり葉は、若い葉が育つのを見届けるかのように、古い葉が落葉するのだそうです。
これは、人生に例えると
親から子へ、子から孫に命が受け継がれることを意味し、
縁起物として、お正月に使われるのだそうです。
すっかり忘れてしまっていたこの話を、思い起こさせてくれる映画に出会いました。
何の予備知識も持たず、友に誘われて観に行った映画(ゆずり葉の頃)
←クリックしてね。
初秋の軽井沢を舞台に、息をのむような美しい映像、心に迫りくる音楽とともに筋が展開していきます。
(ちなみに、音楽はいつも素敵な演奏をされているジャズピアニストの山下洋輔さんです。)
観ながら、この映画の視点は女性で、ある程度の年齢以上では・・・?と思いました。
家に帰り検索してみると。。。。
なんと!あの岡本喜八監督の奥さま(中みね子さん)で、初メガホンをとられた作品だったのです。 しかも、年齢が76歳!!
友と時々話すのです。
子供の世話にはならないなんて、絶対に言えないし、言ってはいけないことだと思うね。
でも、できるだけ子どもに負担をかけないようにしないとと・・・誰もが思ってることよね。
子どもは、何処何処にいると思うだけで安心だからそれだけで十分よね。
同じようなセリフが、市子(八千草かおる)から、息子(風間トオル)に向かって静かに語られます。
この歳になったからこそ分かる、この映画に流れる細やかな心情が、美しい日本語と
息をのむ秋の軽井沢の風景、それらに溶け込んだ音楽。。。
人生のたそがれ時を描いてあるにも関わらず、
観た後の爽やかさはいったいなんだったのでしょう~
秋のパステルアートです。
この親子の狐たちもたそがれていますね (笑)
ハガキにも描きましたよ。
あっ、これは夕日が沈んでいるところなのですが、
なんだか お月様が出てるようですね(゜_゜>)
美しい八千草さんがもう85歳とは驚きました。
以前岡本喜八監督のドキュメンタリー番組があり
奥さまとの出会い 結婚してからのこと そして
余命を告げられてからのことを監督が育てた
大谷直子さんが奥様を 喜八監督を本田博太郎さんが
演じていました。最期が近づき食べ物がのどを
通らなくなった監督に奥様は 今日はすき焼きですよ
と言って鍋で煮たすき焼きを全部ミキサーに入れ
どろどろにして食べさせていました。
そうですかこの映画はあの喜八監督の奥様が
初めて監督をされ撮られた映画でしたか 見たいです。
夕日の中を飛ぶ赤とんぼ それを見つめる
狐の親子 ほのぼのとしていいですね。
奥さまは脚本家を目指しておられたそうですし、ずっと監督の助手として来られたので
初めてとはいえ、女性監督ならではのきめの細かい映画でした。
回想場面と交錯しながら進んでいくのですが、風景、音楽が美しくて・・・
セリフの一言一言が、女性ならでは~
と思わされました。
少し前に封切されたのですが、見逃してて・・・
だから、市民ホールで上映していました。
こういう映画見たいです
こちらの映画館を調べてみたけどまだ上映はしてないです
これからでしょうか....?
パステルアート、素敵です♪
しみじみと...郷愁が漂っています
赤とんぼと、子ぎつねが良いですね~
9月もあと一日でおしまいです
早かった!
ありがとうございました^^
迫力のある映画に堪能したわ。
あら〜今度は「ゆずり葉の頃」見てみたい
けど、でも昨年の映画ね〜
ゆずり葉はお正月のお飾りに刺して実家の玄関に飾ったり、ゆずり葉に茹で餅を載せて神棚にお供えをするの、
そんな意味合いだったとは、、、成る程
物知りぐ〜ちゃんありがとう
夕焼けに赤とんぼ、まさに秋ね
最近はバラエティで
貧乏話ばかりやっていますが
それはそれで
親しみを持てていいですよね。
子供にめぐまれなかった、私達夫婦はべつに
考えなくてはならないことですが、お前たちには
ぜったい世話にはならないと言っていた、我が両親
結局世話しねばならなかったですし、私らが
同居してたからこそ、安心して逝ってくれました。
私等は、時々これからのことを話し合ってますが、
結論はなかなか出ません。これからも、話し合って
いかなければならないでしょう。
秋のパステル画、最高で~~す。パステル画の
第一者ですよ ♪♪
もう十分成人した子供がいると
親の役目も終わり
生物的には生きている意味はないのでしょうね。
女性は孫の面倒が見られるので
存在価値が大きいのでしょう。
だからおばあちゃんになると
長生きできるホルモンが分泌されるらしいですよ。
男は寂しい生き物です。
私達の世代の共通の話題
この先どうやって生きて行くかが。
サークルで今度特養の施設や、高齢者専用住宅など見学に行きます。
私も今の家は3階建てなので足を痛めたらアウトです。
最後の住まいはどうするか大きな問題です。
介護をうんと経験した身なので
子供に同じ思いをさせたくないと思ってしまいます。
9月は、あまり良いお天気が少なかったです。
この映画は以前に封切されていたのですが、評判の良かった映画は、
こうして市民ホールなどで上映されます。
友が誘ってくれて幸いでした。
しみじみ、しっとりとした映画でした。
昨年は見逃していたんだけど、
時々、そんな映画を近隣のホールや市民会館などで上映してくれるので、
近々、夫と樹木希林さんの(あん)も観に行く予定よ。
こういう映画が心にしみる歳になったってわけ^^