季節の移ろいin絵手紙 Ⅱ

 絵手紙&水切り絵&パステルアートに日々の出来事を添えて・・・

展示会続き そのⅡ

2017-06-28 12:10:39 | お出かけ、旅行
 先週の土曜日の絵手紙展に続き、
月曜日は、友のお稽古のお仲間のご主人の(切り絵展)に行ってきました。

 会場は、和雑貨&喫茶&ギャラリーです。
 
 普通のお家をそのまま使ってらっしゃるのですが、何とも趣があり
私の大好きな処でもあります。
 
 今回展示なさってる男性は定年退職後、全国のお城を回って写真を撮り、
それを切り絵になさっているのです。
 
 私のような知識のない者には、どれを見ても(お城)ですが(゜_゜>)
白と黒のコントラスト、松の緑のアクセントが目にも鮮やかで、
特技を持ってらっしゃる方って、つくづくうらやましいと感じました。
 

 それに、喫茶も楽しみの一つです。
珈琲とケーキ、お抹茶と和菓子、冬にはおぜんざい。。。
すべてオーナーさんの手作り! お味は抜群です♪
 今回は夏限定のあんみつをいただきました。
 
 わぁ、ボケていますね(私 そのまま^^)
 小豆も天草も産地から取り寄せ、すべて手作りと言うこだわりのひと品。。。
勿論 美味しかったことは言うまでもありません。

    今日の絵手紙
 ありません(゜_゜>) ので、孫娘(小6)のをアップします。
 
 孫は我が家にやってくると「婆ちゃん パステルしようよ」とと言うのですが、
今回は黒いハガキに描くことを教えなきゃぁ!と(笑)

 「ハガキにお花全体を描くと小さく見えるけど、一部だけ描いてごらん、大きく見えるよ~」「そしてひまわりのお花をよーく見て描くんよ」と
私の下手な見本とひまわりを並べて・・・
 出来上がった孫娘のハガキを見て、
私のを共にアップしづらくなりました(゜_゜>)

展示会続き そのⅠ

2017-06-26 16:23:01 | お出かけ、旅行
 土曜日は、知り合いのW先生の教室の生徒さんたちの絵手紙展示会ありお誘いを受けなおちゃんと明石の会場に出かけました。

 なおちゃんと私は、それぞれアッシー君^^に会場まで送ってもらい、
ここでN先生と合流(私が以前通っていた教室の先生で、やめても交流だけは続いています)

 まず会場に入ると・・・
 
 上の絵は、24節気(立春、立秋、芒穂 等々)のシンボルマークとしての図案があるそうで、それを表しておられました。 
 
 下の風景は、先生が神戸港岸壁を対岸から、何枚もの風景画として描かれ、つなぎ合わせると16メートルにもなるとか・・・
一部を展示したありました。 冬の寒い日震えながら描かれたそうです(@_@;)

 次に、東大寺大仏殿の金剛力士像が目に飛び込んできました。
 
 これを描かれた方は、奈良在住の絵手紙講師ですが、
神戸のW先生の教室にも通っておられるそうです。
 
 次に大日如来像!
 
 これも凄いでしょう~
周りに書いてある文字は、千字文(せんじもん)と言い
漢文の長詩で、一字も重ならない千の文字からできています(@_@;)

 主宰のW先生(70歳半ばくらいの男性です)とは、いつも会場で出会うのみで、
一度たりとも教室に行ったわけでないのに、なおちゃん共々 絵手紙交流が続いています。
 N先生も然り!
先生方は、生徒でもない私たちに、会うごとに、また絵手紙を通じて
いろんな情報、技法を教えてくださっています。

 この日は、それぞれに午後からの用事を控えていたので、
喫茶店での語らいもそこそこに心を残しながら別れました。
 短い時間とはいえ、心温まる中身の濃い半日を過ごすことができました。

 実は、今日も私は展示会に行き、一緒にアップするつもりでしたが、
長くなりそうですので、これは後日に・・・

 今日の絵手紙です。
 
 

 

紫陽花の小道

2017-06-23 15:10:38 | お出かけ、旅行
 夫が急に「紫陽花を見に行こう」と言い、朝一に出かけました。
六甲山の森林植物園まで我が家から車で30分余りです。

 今年は梅雨入り宣言以降、全く雨がふらず
今年の紫陽花はあきらめないといけないかな~と思っていた処、
一日だけだったとはいえ、一昨日ドサッと降ったので「それ~!」となった次第です^^

 
 

 行けども行けども紫陽花の小道が続きます。

 この森林植物園は、六甲の山懐にあり、
甲子園球場が35個はいると言われています。

 
 アナベルが群生しています\(◎o◎)/!
もう少ししたら、純白に輝くことでしょう。
 

 八重の柏葉アジサイがあるって事、初めて知りました。

 この植物園、本当はこのような西洋紫陽花よりも、山アジサイが中心なのです。
 
 幻のアジサイと言われているシチダンカをはじめとして、
コアジサイ、ヒメアジサイ、アマチャ等々

 はやり水不足から元気がないことは否めなく、本当の美しい姿は、、、、
ここをクリックしてみてくださいね  ←

今日の絵手紙です。
 
 パステルです。
 
 
 またまた、黒のハガキで(゜_゜>)
 
 

 コーヒーフレッシュで書いてパステルを入れていく技法ですが、
フレッシュが十分乾いてなくて・・・言いわけです(゜_゜>)

すっかりハマッテしまって・・・

2017-06-20 06:19:12 | 日記
先日観た河瀬直美監督の(光)と昨年観た(あん)の2本の映画以来、
どうしてもこの監督の初期作品が観たいと思うようになりました。

 夫が数日前レンタルショップで
(萌の朱雀)と(もがりの森)の2本を借りてきてくれました。
 彼女の初期作品は難解だとの話もあるので、まずネットであらすじを読んでから・・・(゜_゜>)
 (萌の朱雀)の主演の尾野真千子は、監督が仕事で訪れた中学校で下駄箱掃除をしていた処スカウトされたというエピソードを持つ作品です。
 この映画然りで、ほとんどが村人であったり、素人の出演。
これが(俳優がセリフを言ってる)感が全くなく、まるでドキメンタリーを観ているかうかのような新鮮な感覚を覚えます。

 特に (もがりの森 )※これが尾野真千子さん2作目です。
この作品の持つ不思議な魅力にはまってしまい、あと何度か夫と二人で観て返却することになりそうです。

 もうひとつハマツテしまってるのが、黒いハガキに描く絵手紙です。

 ブログ友のなおちゃんから「これに描くと楽しいよ~)と10枚の黒いハガキが送られてきました。
 なんとなく描き始めると、なぜかやめられない。

一枚目、
 野菜ボックスの中で育った(゜_゜>)小芋です。
 
 次に 大好きな万願寺トウガラシ
  

 彩色は顔彩がのらないので、私は水彩色鉛筆を使ってみました。

 昨夜は早寝早起きの私が遅くまで起きてて(10時半、まだ普通の人は宵の口ですね)
 
 もう少し時期を待ち、言葉をつけて投函することにします。

 なおちゃんに次回会うときに、20枚! って追加注文^^
でも、ぼつぼつ飽きてくるかな?

旧福知山線廃線跡ハイキング

2017-06-15 18:28:02 | お出かけ、旅行
 新聞に(旧国鉄廃線跡ウォーク)お誘いの記事が載っていました。

 ここは旧国鉄の福知山線廃線跡が、昨年秋 新たにに整備されハイキングコースになったところです。

 私は、このコースが好きで今までに数回訪れています。
よく行った10数年前は、正式にはハイキングコースでなく
(何事が起ころうと責任は負いません)というJRの立て看板があちこちにありました。

 さてさて、昨日は近くの友人を誘い、
集合場所の阪急三宮へ・・・
そこから宝塚へ~ そこでJRに乗り換えて武田尾駅(宝塚市)に向かいます。

 武庫川の瀬音を耳にハイキングのスタートです。
 
 朽ちた枕木の道が続きます。


 さぁ、トンネルに入ります。
 

 入り口付近はまだ明るいのですが・・・
 
 この先は真っ暗闇が続きます。
各自持参した懐中電灯を頼りに歩を進めます。

 トンネルの中は冷気が満ちていて、汗ばんだ体に心地よいのです!

 外が見えてきました。 赤い鉄橋が見えますでしょう~
 


  
 この鉄橋は、整備されたときに塗り替えられきれいに安全になっていました。
昔の赤さびの鉄橋の方が趣があったなぁ~~ なんてお叱りを受けそうですが・・・
  
 ここで会のリーダーの方から、
「廃線のゴールから、JRの駅まで約2キロは交通が激しく、
これだけの人数では危険なため、ここでUターンします。
ゴールを目指される方は、自己責任で行ってください」との発表がありました。
(事前のパンフにも、書いてはありましたが)
 4~5人が「行きま~す」と。
勿論、私たち二人も加わっています。

 他のメンバーと別れて再び歩き始めます。
気づくと武庫川の流れが左側になっています。
 

 

 日差しはきついものの、木漏れ日の小道は
時折そよぐ風と共に野鳥のさえずりが、身にも心にも爽やかでした。

トータル5キロくらいでしょうか~
6つのトンネルをくぐり、鉄橋を渡りゴールの生瀬(西宮市)に到着です。
 
 何とものどかな風景です。

 昔、よく行ってた時は、生瀬からスタートして武田尾がゴールで、
温泉に入って帰ったものでした。     長くなりごめんなさい

 今日の絵手紙です。