季節の移ろいin絵手紙 Ⅱ

 絵手紙&水切り絵&パステルアートに日々の出来事を添えて・・・

一面の菜の花に心和み・・・

2020-03-22 15:02:19 | お出かけ、旅行
気持ちがなんとなくどんよりり気味なので、夫と淡路島に向かいました。
3連休の中日、混むかも・・・と早めに家を出ました。

 舞子から、明石海峡大橋にのると、数分で淡路島に着きます。

 9時の開園と同時に(花さじき)に入園しました。
思っていた以上の人混みでしたが、園内は広いのでゆったりと散策を楽しむことができました。
   
  


   
 少しかすんでいますが、瀬戸内の海は穏やかで、世界が大変な状態であることをつかの間忘れさせてもらえました。

 今は菜の花が主役ですが、間もなくチューリップで埋め尽くされます。
5月にはアイスランドポピーが一面、風に揺らぎます。
このころまでには、終息に向かってほしいと何かに、どこかに祈ってしまいます。

 明石海峡公園に場を移し・・・
混まないうちにと、まずランチを~
ここに来ると海鮮が美味しく、私は海戦ちらしを、夫はこれにおうどんをプラスして。
   

 この海峡公園は、様々な春のお花が園内に咲き乱れています。
映しきれないので少しだけ・・・
   
  
 

    

 帰りのハイウェイオワシスからです。
海峡大橋を渡り対岸の神戸に帰ります。
 

  時間はPM1時30分((´∀`*))ヶラヶラ
どこに行くのも早く出かけて、早く帰る私たちです

 数年前に(花さじき)に菜の花を見に行ったと、自分のブログを検索すると、
2017年の3月21日、同じ日でした\(◎o◎)/! 
 しかもランチも同じ。 思考回路が・・・心配(´;ω;`)ウゥゥ  
 

二つのドラマの結末

2020-03-17 07:44:33 | 日記
この1年間楽しんだ2つのドラマが終わろうとしています。

 ひとつは、朝ドラ(スカーレット)
実話をもとに、信楽の陶芸作家 神本清子さんの一代記を、水橋文美江さんの脚本で進んでいきました。
 TVドラマ(みかづき)の脚本家でもあることから、
朝ドラ特有のほんわかとしたハッピーエンドでは終わらないのだろうなぁ~という予想通り、
息子、武志の白血病という、過酷なドラマの終末を迎えようとしています。
 社会問題をとらえつつ、きっと一抹の希望や夢を描いてもらえるはず・・・と
残り少なくなったこのドラマの結末から目が離せません。

 もう一つは、大好きな倉本聰作品。。。(やすらぎの刻<とき> ~ 道)
この作品は、2つのドラマが微妙なバランスを保ちながら進んでいきます。

 一時期TVで活躍したスターたちが豪華な老人ホーム(安らぎの郷)に無料で入居できる。。。
 浅丘ルリ子、加賀まりこ、有馬稲子、大空まゆみ、いしだあゆみさんたち(男性もおられますが名前が思い出せません^^)
野際陽子さん、八千草薫さんたちは、ドラマ内でも体調を壊したという筋になり、
ぎりぎりまで出演され、ドラマ内でも葬儀が営まれました。
その老人ホームで繰り広げられる、面白く、時には哀しい日々の生活が描かれています。

 ここに入居している小説家 菊村(石坂浩二さん演じる)が、倉本さんがモデルです。
 この菊村先生がここで生活し、かつての大スターとの日々のかかわりや、人生に触れながら
進められていくドラマと、
菊村先生がこのホームで、人生最後と書いている小説が(やすらぎの刻~道)というわけです。

 この(やすらぎの刻 ~ 道)は山梨を舞台に、昭和、平成、令和を生き抜く夫婦の物語です。
気が付けば、戦争に巻き込まれ、運命に奔走されながら、
力強く、けなげに、生き抜いていく姿、
昨日は、東日本の震災、大津波、原発。。。等々
倉本さん独特の描き方で、胸詰まる思い、決して忘れてはいけない自分たちの問題なんだと・・・
おりしもコロナ禍で大混乱の日本、世界を思いながらも(すべて我が身)を思い知らされました。
 夫婦を演じる 橋爪功、風吹ジュンさん 今は80歳代から90歳代を演じておられますが、特に風吹さんの演技が光ります。
表情、しぐさ等々、、、これからも注目したい女優さんだと思いました。

 主題曲もいいですね~
(スカーレット)は、スーパーフライの(フレア)
(やすらぎの刻)は、中島みゆきさんの(慕情)(終わり初物)(観音橋)など
どれも心にしみる素敵な曲ですね。

 さてさて、今日の絵手紙です。
 

 思わず心に浮かんだ榊原芳恵さんの(春なのに)のワンフレーズを書きいれました。
  🎵 春なのに 春なのに ため息 またひとつ~~

 あぁ~ これも中島みゆきさん作詞作曲です\(◎o◎)/!

いろんな気づきが・・・

2020-03-10 14:31:30 | 日記
新聞の一角に一枚の写真が載っていました。
そこには、さまざまな年齢の子どもたちが公園で遊ぶ姿でした。
みんな笑顔で活き活きしています。

 おりしも、ラジオの女性パーソナリティーが、
子どもたちが休校だから、曲のリクエストを得に行こうと、近くの公園にいかれたそうです。

 公園はいつもなら、高齢者がベンチに腰かけていたり、
中高年のウォーキングをする人たちが、周りを歩いている姿しかないのに、
この日は、子どもたちの声が飛び交い、笑顔があふれていたそうです。
 「(あぁ、昔の公園が戻ってきた!)と感動した」と話しておられました。

 昨夜電話で年上の尊敬する方と話していた時のことです。
その方は「私は物のない時代を経験しているので、こうしてトイレットペーパーやティシュがないと走り回っている事を見るにつけ、聞くにつけ、
物のなかったあの時代を思い出すようにとの警鐘でないかと思うのです。
 いつも、いつまでもお金さえ出せば買えると、私自身も無意識に思っていたのではないかと反省しました」と。
 その言葉に私もハッと気づかせてもらえました。

 気持ちが晴れないので、パステル遊びを・・・と桜を描きました。
   
 描いているうちに楽しくなり、お地蔵さまも加えて・・・
 


 どうなる? どうする~~

2020-03-02 17:11:16 | 日記
マスク、消毒ジェルに続き、ティシュ、トイレットペーパー等々が店頭から消えました。
 
 官房長官は「来週にはマスク数十万枚が市場にでます。」
と言われていたのを聞いたはずですが、
1週間たった今日も見かけません。
 「トイレットペーパー、ティッシュペーパーなども、日本製がほとんどですので、影響はありません。業者にはたっぷり在庫があります」とTVで何度か見聞きしましたが、
未だ、お店の棚はガラガラです。

 幸い私は、夫婦二人だけということもあり、余分に買っていたので、
当分は困らないのですが・・・ さて~

 R-1ヨーグルトは、ずいぶん以前から日々食べているので、
今日も、自分たちの食べるカップのヨーグルトと、
受験生の孫娘にR-1ヨーグルトのドリンクをひとケース買って持って行こうとスーパーに行きました。
 売り場の棚を見て吃驚!
いつもは山積みになっているR-1ドリンクのケースは1箱のみで、
カップも数個あるのみ・・・
近くにいたスタッフさんに言うと、
「そうなんですよ~ 昨日から急にR-1だけが売れ出し・・・」
 確かにR-1は免疫力を上げる。というのがうたい文句ですが、
他のヨーグルトもそれぞれの宣伝文句もあるでしょうに(@_@)

 人の心の動きの可笑しさとともに、恐ろしさも感じている昨今です。

 前回もたくさんのお雛様を見ていただきましたが、その後も届いていますので・・・
 

 どちらも春らしくて素敵でしょう。

 そして私の絵手紙ですが、またまたキノコ、そしてまたまたコーヒー絵です。
   
 

 キノコ類は大好きで、常に冷蔵庫に数種類入っています。
中でも舞茸 大好き!美味しいですよね~~