この暑さの中で・・・

　毎年恒例の家族旅行、
今年は、京都太秦東映映画村から琵琶湖へ、、そして翌日は長浜の街散策のプランです。

　前々日に、小３の孫娘が高熱をだし、急きょママと二人でお留守番！という
何とも心残りの気持ちを持ちながら、４歳から６７歳までの総勢８名の出発となりました。

　映画村は広大な土地に、江戸時代の村が作り上げられ、
すべてＴＶ　映画撮影として使われています。
　歩いててもお侍姿の幾人もの人と行きあいましたよ。

　　　　　　　　　　
　
　９時開館とともに入館しましたので、お昼近くまで貸切状態＾＾
（１１時頃からは、相当な混み具合になりました）

　　　　　　　　

　孫たちは自由奔放に、村を駆けずり回り、家の中にも入れるようになっていますので、
昔の物をも身近でみられ珍しがっていました。
　４歳の男の子の孫が「懐かしい～」を連発するので、皆が大笑い♪　

　　　　　　　　

　ＴＶ　映画で見たことのあるような家並が続きます。

　　　　　　　　

　忍者修行館やからくり忍者屋敷、迷路、。。。
そうそう、仮面ライダーやキカイダーとかなんとか（覚えられない(^^ゞ）プリキュア等々の館では、
４歳の孫だけでなく、息子たちや中学生の孫も懐かしがって動きませんでしたよ＾＾

　お化け屋敷は、本物の役者さんが演じているだけあり、
全国一恐ろしいとＴＶで宣伝していたので、怖がり一家はスルー＾＾

　泊まりは琵琶湖畔のホテル。。。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お部屋からです。

　部屋からのロケーションもよく、御食事　温泉にも大満足で、
テンションの高い孫たち、イルミネーションで彩られた湖を見ながら、
息子たちはビール片手に話が弾んでいるようです。
　私は、それらを見ながらウトウト。。。＾＾

　さて翌日です。
ホテルから北へ車で１時間余り。。。長浜へ～

　ここは趣のある街で、私も何度か来てて大好きな家並なのです。
　でも、この日は
滋賀県東近江市で観測史上最高温度の３８．８度を記録したのです。
　同じ県内の長浜も尋常な暑さではありませんでした＞＜

　そんなこんなで、頭がボォーとしていたのでしょうか。。。。

　素敵な家並やお洒落なお店を撮るつもりでしたが、
写真には全部、孫やお嫁ちゃんが入っているので、
長浜の風景はありません(^^ゞ

　何故か、今年は先々週の足摺岬から、この琵琶湖、そして８月の１～３日までもお出かけ
続いて四国遍路と何と４週続いて週末が泊まり旅行となってしまいます。
　なんとか元気で楽しまなきゃ～と思ってるのですが・・・

極楽の余り風

　梅雨が明けやりきれないような暑さが続いています。

　この時季になりますと決まって思い出す言葉があります。
何度かブログにも書いた事もありますが・・・

　うだるような暑さの中、何処からともなく吹いてくる一陣の涼風。。。
その時祖母は、目を細め「あぁ～極楽の余り風や～」とか
「ご浄土から余り風がふいてきた」と云っていました。

　（極楽の余り風）（ご浄土の余り風）
幼い私にとっては、分かったような分からないような言葉です。

　あれから半世紀以上の歳月が流れました。
この歳になってきますと、何と心にやさしく、懐かしい響きをもって思い出されるのでしょう。
　
　孫娘たち（小３、小４）にも、この言葉を教えたのですが、
まったく関心のなさそうなそぶりで「ふぅ～ん」と云うのみ＾＾
　あの頃の私の姿でしょうか＾＾


　やっと梅雨明けし、暑中見舞い状が出せるようになりましたが、これも立秋まで！
そこからは、残暑見舞いになりますね。
今年の立秋は、８月７日でしたっけ？
　いつの頃からか、私はどちらにも向くように（お暑さのお見舞い・・・）にしています。
　　　　　　　　　　　　　
　パステルと水彩色鉛筆で描きました。
　　　　　　　　　　　　

暑かったぁ！

　今回の四国遍路のコースは、
淡路を縦断し徳島から対角線上に足摺岬のお寺にに行き愛媛に入り、
翌日は、愛媛、香川、徳島　そして淡路島をまた縦断した９００数十キロに及ぶ旅でした。

　足摺のホテルでは、高知県の郷土料理の皿鉢（さわち）料理や、かつおのお刺身やたたきをいただき、
星空を見上げながらの露天の湯。。。
　お参りの旅なのに贅沢すぎるわ～　といつも思いながら・・・

　こうして　（修行の道場）と云われる高知県がやっと終わり、
翌日からは（菩提の道場）と云われる伊予の国　愛媛県に入りました。

　ある処で、ドライバーさんが外気温をはかられたら、、、、、
何と、３８度だった！
予報では３１度だったのに～～　　どうりで暑過ぎ！と思いましたもの。。。

　日常を離れ、非日常に身を置いた今年の四国遍路も今回で７回目
やっと半分近くになりました。

　来月は、道後温泉泊です。
あはは、まるで観光気分半分ですね(^^ゞ

　またまた　パステルアート
クジラの坊やが跳ねています。　孫たちへの夏便りに・・・と
　　　　　　　　　　　　　

いろは歌

子どもの頃、意味も分からずに（いろはにほへと～）とよくそらんじていました。
今の子どもは全く知らないでしょうね。
もしかしたら、息子の世代も知ってるかどうか・・・

　この（いろはにほへと～）が（いろは歌）で意味を知ったのは
高校の古文の時間だったと思います。

　そしてこの作者が弘法大師であるのを知ったのは、恥ずかしいけど数年前でした(^^ゞ

　

色は匂えど　散りぬるを

薫り高く美しく咲く花も、一夜の雨に打たれ散るがごとく

我よ世誰れそ　常ならむ

私たち世の中のすべてのものも常にとどまることなく移り変わる

有為の奥山　今日超えて

激しく迫る苦悩と迷いの深い山を今日も無事に乗り越えて

浅き夢見し　酔ひもせず

浅はかな目先の事に酔いしれることなく今を大切に生きよう

今日は久しぶりの水切り絵です。
新聞の広告って驚くほど沢山の色使いで、深い色もありちぎってても楽しいです。
　

昨年もこの時期同じような構図の水切りをしたなぁ～と思いながら・・・

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ハマリそう～～～

　絵手紙の先生のお誘いを受けて、お仲間の先生の絵手紙展に出かけました。

　あるコーナーで足がピタリと止まりました。
何だかとっても魅力的♪

　主催なさってる男性の先生に、思いきってお尋ねしました。
先生は快く、親切に注意点まで教えてくださいました。

　家に帰り、お聴きしたことを思い出しながら描いてみました。

　　　　　　　　　

　暑中見舞い状も、字手紙で・・・

　　　　　　　　　

　さぁ～　何で描いたかお分かりになりますか？

　実はね、コーヒーフレッシュで線描きし、
自然乾燥２時間余り。。。
　ハードパステルを削って、指で線をなぞり色を入れていくのです。

　白い線の上に色が入り、両側に細い線が出れば成功だそうです。
私のも、何とかでていますでしょう＼(^o^)／

　
　本来なら、今日明日と、四国遍路で足摺岬⇒愛媛の予定でした。
台風直撃コースにあたり、当然ながら中止になりました。

　皆さまの所も大きな被害が出ないことをお祈りしつつ・・・