季節の移ろいin絵手紙 Ⅱ

 絵手紙&水切り絵&パステルアートに日々の出来事を添えて・・・

今年最後のご挨拶

2020-12-25 18:21:54 | 日記
 コロナにあけ、コロナに暮れようとしている一年でしたね。

 

コロナでややもすれば、気重になるところを、
ブログの交流でPCを、開ければ皆と話せる、繋がれると大きな助けになりました。 ありがとうございました。

 この一年で私たちの物の見方、価値観も変わりましたね。
国の長、各知事の力量のあるなしも、少しは見えた気がします。

 今 (桜を見る会)で、元首相の聴取が行われ、国会でのやり取りを聞くともなく聞いていますと、
「秘書がしたことで・・・」に、あぁ~~とまた思い出したことが・・・
もう随分以前のことで、何の大臣であったか、首相であったかも思い出せませんが、
この時も「秘書がしたことで・・・」と。
秘書の逮捕が目前の時、どういういきさつがあったのか定かではありませんが、秘書の父親にマイクが向けられました。
そのお父さんは「〇〇!」と我が子の名前を叫び、「死ぬなよ!」と大声で一言。 この光景は、いつまでも私の胸に焼き付いて・・・
 親としての想い、悲しみ、くやしさ等々。。。

 時を経ても、同じことが繰り返される世の中なんだ。と痛感しました。

 前回に続いてクリスマスカード、そして師走のおたよりをいただいています。 お楽しみくださいね。

 私は、クリスマスカードというより師走のご挨拶として送りました。

 いろんなことに我慢し、耐えた一年、ともに頑張りましたね。
めぐりくる年が、ふぅ~~と安堵の息がはける年となりますように(__)

 皆さま よいお年をお迎えくださいね。

 ※ブログ友のなおちゃんも同じことを書いておられましたが、
私もPCの調子がすこぶる悪く、なかなか立ち上がらない、すぐに固まる、
途中で消えてしまう、アップの時は大変で画像の大きさが定まらない等々。
 もしかしたら、返信コメントができないかも、
来年早々の記事がアップできないかも~~ 
 その時は、そういうことですので( ´艸`)よろしくお願いします。

  

     
 

今にして思うと・・・

2020-12-15 07:20:01 | 思い出
 以前住んでいた処でのかかりつけ医の先生は、
初老のお話が上手でいろんな話をしてくださいました。

 そのころに、何度も言われていた話があります、

「手洗い うがい マスクを実行していたら、感染症のほとんどが防げるよ。
そういうと、(そんなことはわかってる)と皆は応えるけど、じゃしているかというと、誰もしていない。
もっとも、国民皆が実行したら、我々内科医は上がったりになるけどなぁ~」とワッハハァ!笑われました。 
 
 あれから10数年。。。
今年は国民の殆どが、手洗い うがい マスクをしましたので、
本来なら蔓延している、インフルエンザ、ノロウィルス、マイコプラズマ肺炎等々が激減しているそうです。

 また、「内科医って日々、患者と向き合っているけど、その割には
感染症にかからないやろう~ 僕の場合は、診療の合間に暖かい日本茶を飲んでいる。
お茶には抗菌作用があるから、日本茶、紅茶、ただし茶葉から入れたのをね・・・ 朝 飲んだ出がらしをコップにとっておいて、うがいをしてもいいよ。」
 私は、夏でも熱い日本茶、紅茶を飲むほうなのですが、
出がらしでを、その日のうがい用に・・・は
しばらく続けていましたが・・・('◇')ゞ

 ところが先日何気なく見たネットニュースに、
(奈良県立医科大学で、実験段階ではあるけれど、との前置きで、
インフルエンザはカテキンに弱く、日本茶、紅茶効果が期待されていることが知られていますので、コロナにも同様に効果が推測される)
とありました。

 10数年前に、このコロナ禍を予想したかのようなお話を伺っていたことを思い出しました。

 

 絵友の皆さんからいただいたクリスマスカード オンパレードです。
心が華やぎます。 ありがとうございました。

 私のパステルアートです。
  習った段階で今年の(師走のお便り)を描いた後でしたので、
 このアートを使ってのクリスマスカードは来年(笑)描くことに・・・
         (牛尾さつき先生 考案モチーフです)
     

2020・師走雑感

2020-12-01 08:28:02 | 日記
 冬日和の中、夫と散歩に出かけると、
公園ではヨチヨチ歩きの幼子の後を幸せそうな笑顔で追っている若いお母さんさん。
学校帰りの子供たちが、数人戯れながら歩いています。
車が行きかい、マスク姿の人たちも通り過ぎていきます。
 本当に今は、コロナ禍だろうか~ と思うことも・・・

 でも、TVをつけると、
東京では・・・ 大阪では・・・ 北海道では・・・と恐ろしくなるくらいの感染者数を伝え、
医療従事者が、重症病棟が・・・

 つい先日まで、go to・・・と騒がしかったのに。
経済がとっても大切なことは私にだってわかります。
でも~~と国の政策が正しかったのか??? 
わからないながらにも考えてしまいます。

 ある大臣が「人が動けば、それにつれてウィルスが動くことはわかり切ったことです」と平然と語っていた時は唖然としました。

 考えれば考えるほど心が疲れます。

 こんな時に、いつも思い出すことがあります。
コロナ禍が始まって間もなくの新聞の投稿です。
ブログでも紹介しましたが・・・
 80歳代半ばの女性の方です。

 (戦時中は夜半でも、空襲警報がなれば飛び起き、
母は一番下の子を背負い、私は妹の手をつなぎ防空壕に逃げ込みました。
 恐ろしい時間が過ぎ、やっとの思いで外に出てみると、あたりは焼け野原
何もかもなくしました。

 その時を思うと、今はスーパーに行けば日用品、食料品も手に入り、
何より空襲におびえなくて済みます。
手洗い、うがい、マスクをして、高齢者は不要不急の外出をしない。
これを守ればいいだけです。)

 この投稿を思い出すと、何かしら心が安らぎます。

 11月末に私の誕生日だったので、いただいた絵手紙の中に、
(おめでとうカード)が何枚かいただきました。
 ありがとうございました。
 
 

 
 そして私のパステルハガキです。


 柚子のデコボコ感がなかなか出なくて・・・
 また、洋ナシ(ラ フランス)です( ´艸`)