季節の移ろいin絵手紙 Ⅱ

 絵手紙&水切り絵&パステルアートに日々の出来事を添えて・・・

物事が叶うってことは・・・

2021-07-27 13:24:28 | 日記
 先日 次男からの
ラインで(ネット見ていたら、なるほど!という言葉に出会ったから~)と次の言葉が送られてきました。

     誰でも口から
     マイナスなことも、
     プラスなことも吐く。
     だから【吐く】という字は、
     口とプラスとマイナスでできている。
     マイナスのことを言わなくなると、
     -が消えて
     【叶】という字になる。


 私は、心配性で先案じな困った性格( ´艸`)
この言葉は心に刻まねば!と
紙に書き写し、自室のパネルに貼りました。

 夏野菜大好きなので、オクラと丸なすをパステルで描きました。

ブログ友さんから届いた(夏だより)です。 お楽しみくださいね♪
 

 

       画像がなぜか大きくなりません>< ごめんなさい(__)
 

  ほたる子さんから (展の案内状)が届きました。
お出かけのご参考になさってくださいね。
          

               
        








幼いころ初めて見た映画は・・・

2021-07-14 06:54:12 | 思い出
 物心つて初めて見た映画は、なんと黒澤明監督、志村喬主演の(生きる)でした。 多分5歳くらいでなかっかかと思います。
 何故父が幼い私を連れて行ったのか、今となっては確かめるすべもありませんが、母が出かける用があり、自分はどうしても観たい映画があり、やむなく
私に飴玉の2つや3つ与え「おとなしくするんやで」と連れて行ったのでしょう。
 もちろん、この時は何の思い出もなかったのです。

 ところが数十年たち、40歳代くらいになっていたころでしょうか~
何気なく見ていた(昭和の名画)というTV番組に、

 定年を前にした市役所の課長が、癌を宣告されそれからの考え方の移り変わり、行動の変化を描いた映画。。。あぁ、これが有名な(生きる)なんだとわかり見続けていると、公園のブランコに乗り
 🎵 命 短し恋せよ乙女~
と歌いだされたとき、父が横にいて暗い映画の上映、畳敷きの会場。。。
一気に私の胸に去来し、懐かしい人に出会ったようで涙があふれて止まりませんでした。 
 志村さん演じる定年前の課長さんのブランコに乗り、つぶやくように歌う
(ゴンドラの唄)がモノクロの一枚の写真になり心のどこかに残り続けていたのですね。 
 そういえば父は、黒沢作品の大ファンであったことも晩年知ったことでした。

 小学校に入ると、年に何度か、会館で催される映画会が楽しみでした。
最初に見た映画は、(赤銅鈴之助)
一番大好きになった映画は、鰐淵晴子さん主演の(ノンちゃん雲に乗る)
これは、父がその本を買ってきてくれたので、余計に心に残った作品でしたが、歳月は残酷で内容のかけらさえ思い出せません。
ただ、ハードカバーの絵がうっすらと残っている程度です(´;ω;`)ウゥゥ

 高学年に入り観た中で、浅丘ルリ子さん主演の(緑はるかに)
この映画は、浅丘ルリ子さんの美しさに
子供心に(世の中にこんなにも美しい人がいるんや!)という驚きでした。
今でも時々TVに出ていらっしゃいますね。

 中学、高校時代は、父の会社からの家族パス)で、
結構新しい映画、殆ど日活でしたが・・・見放題でした。
 石原裕次郎、浜田光男、吉永小百合、和泉雅子。。。
そうそ、舟木一夫の(高校3年生)(仲間たち)等々にも通いました。

 大阪の出てからは、宝塚歌劇に通いつめ( ´艸`)
ミュージカルや洋画にも興味が広がっていき、フェステバル、梅田コマ
毎日ホール思い出せないくらいたくさんの作品とも出会いながら、
これらも殆どが記憶のかなたです( ´艸`)

 梅雨明け宣言はなされていませんが、
昔から、祖母が「梅雨が明けたら蝉が鳴きだすんやで」と聞き育ちましたので、3日前に初ゼミの声を聞きました。
今朝は曇り空の中ですが、蝉があちこちで鳴いています。
 私の中では梅雨明けです( ´艸`)

 

 同じイルカで表情を変え^^背景を雫にしたり、シャボン玉にしたり、
またまたたくさんのハガキの上で遊びました。
 少しずつ投函します。

 お友達からの夏便りです


 気持ちのシャキッとする絵手紙たちですね。


あなたはどちら?

2021-07-06 06:21:27 | 料理
 何気なく見ていたテレビから、
「トイレにマットを敷く派?それとも敷かない派?」と問いかけています。
私は心の中で(敷くのが当たり前でしょう)と思っていました。
 ところが、街頭インタビューでは、
敷く派 48パーセント、敷かない派52パーセント とあり(◎_◎;)
 敷かない派のわけは「なんとなく雑菌の温床になってるようだから~」
敷く派は「ずっと以前から敷いていたから~」等々。

 そういえば私も(このマットは何のため?)と思ったことも幾度かありました。
 週に一度の洗濯の時も、よく乾燥した日を選び・・・
暖房機を置くと、少々狭く感じられる。。。
 等々で私も外してみました!
おぉ、広くなった!お掃除が気軽にできる!
すっきりと清潔感が感じられる!

 このことを、お嫁ちゃんに話すと、
「私も下の子のトイレトレーニングの時から敷いていないので、10年以上かな? お母さん何度も来ていて気づかなかったのですか~」と笑われました。
 そうなんですね~
私って、見ているようで見ていない、気づかない。。。
この性格を、またまた自覚させられることに('◇')ゞ

 今日のパステルアートです。
 この傘のステンシルは、真ん中の傘の先で8枚のパーツが繋がっています。
最初、すべて外し傘全体の絵を描き、それから1枚1枚のパーツを、
はめ込み傘の骨を描いていきます。
 牛尾先生の斬新なアイディアは、いろんなところにあり、ほぉ~といつも感心しながら描いています。

 当たり前のようになってきた、この時期の豪雨。。。
常に(明日は我が身)と思いながら、犠牲者の方々に心の中で手を合わせることしかできないもどかしさを感じている今日この頃です。

 梅雨の晴れ間を願って・・・
 ↑ 雨の中の女の子が、シャボン玉が飛ぶ、ひまわりの道を歩いています。

 皆さんからいただいた絵手紙です。
中に七夕様のパステルアートがありましたので、
慌ててアップしました。ぎりぎりセーフですね。