季節の移ろいin絵手紙 Ⅱ

 絵手紙&水切り絵&パステルアートに日々の出来事を添えて・・・

単なるお喋り会ですが^^

2018-09-27 16:09:56 | お出かけ、旅行
 今日は、ブログ友なおちゃんとの恒例のお喋り会でした。
ブログのオフ会には間違いないのですが、オフ会と言うのが気恥ずかしくなるくらいの度々のお喋り会です(゜_゜>)

 穴子料理のお店で
  
 蒸し穴子と焼き穴子のお重、美味しかったですよ~~

 そして、いつものごとく、東急ハンズ、和紙のお店経由でティタイム。。。
 

 この間、他愛ないお喋りが続いています^^

 数週間前の新聞に、心療内科のお医者さんの話が載っていました。
    
 女性のお喋りは、お互いがお互いのカウンセリング効果があります。
喋りながら答えを見つけ、自分の考えをまとめて行くのです。

 
 というようなことがかかれていました。

 とかく(女性のお喋りは・・・)と言われますので、強い味方を得たようで、
大手を振っておしゃべりを楽しみましたよ(^_-)-☆

 今日の絵手紙です。
 果物についている白いクッション、2度ほど挑戦しましたがダメで、
今回こそ!と・・・・
 でも、描いているうちに、乱視の目は、ますます乱れ、
こんがらがった脳は、ますますこんがらがり・・・(゜_゜>)
 
 どなたか、どのようにして描くのか教えて~~~

 

 数日前、お嫁ちゃんが「山梨と岡山のブドウが美味しそうだったので、どちらにしようか迷いましたが、決まらないので両方買ってきました。ハイ、プレゼントです。」と勤め帰りに持ってきてくれました。
 嬉しくなり、またまた描いてしまいました(゜_゜>)
 

君と歩いた青春 2018

2018-09-23 07:16:00 | お出かけ、旅行
 今年で10周年を迎えた伊勢正三プロデュースのこのライヴ、
大阪城ホールで年に一度しか催されないのです。
 何ヵ月も前からワクワクしながら待ちました。
 
 この日の大阪城ホールへの入場者数は、1万1200人(@_@;)
平均年齢は高いです(笑) 
 

 ボケボケですね(゜_゜>)
 
 ホールにも懐かしい曲が流れ心がはやります。

 PM4時開演
杉田二郎さんの静かな語りからオープニングです。
「どうか、これからもずっとこの曲が流れ続ける平和な日本でありますように・・・」
ライトに照らし出された二郎さんが
 ♪戦争が終わって僕らは生まれた 戦争を知らずに僕らは育った~・・・と。
会場中 大合唱です。1万1200人ですから感動ものです。
 次に(息子よ)を歌うように語るように。。。

 南こうせつさんが、♪人は皆ただひとり旅に出て~ と(風)を・・・
これも会場中大合唱。。。

 一番若い(笑)尾崎亜美ちゃんは、松田聖子さん、高橋まり子さん等々 大勢の方に楽曲を提供されています。
 彼女が歌われたのは・・・やはり(オリビアを聞きながら)
そして3人娘(笑)亜美ちゃん イルカちゃん 太田裕美ちゃんで(天使のウィンク)を
 亜美ちゃんが
「年を重ねてくると、体にも心にも大きな変化が起こってきました。
でも、これらを含めていとおしい私の人生です」と言われた言葉が心に響きました。

 正やんこと、伊勢正三さんが(22歳の別れ)を歌われるとき、
「僕は今年66歳を迎えます、
22歳の別れだと3回も別れなくてはならない。(66歳の別れ)を作らなければ・・・」に会場は大爆笑。
 出演者が「正やんの体型は昔から全然変わってないのと違う?」と言うと
「50年前のGパンが履けますよ。でも体力がなくなり、すぐに疲れます」これにも笑いが・・・

 太田裕美ちゃんは、
(君と歩いた青春)と(木綿のハアンカチーフ)を
彼女は、歌声といい、姿、顔も昔のまま、可愛い~~~

 べーやんこと堀内孝雄さんは、さすが大阪人。
トークがとってもお上手です。アリス時代の谷村新二さんとの想い出をTVではけっして語らない(語れない)トークにも会場はドッカン、ドッカン湧いていました。
 (秋止符) (遠くで汽笛を聞きながら) あぁ、懐かしい。。。

 「孫が20歳を過ぎました」といつも奇抜なファッションでの登場はイルカちゃん。。。
 (なごり雪)(まぁるいいのち)を・・・

 そしてここで、毎回(たまたま近くを歩いていたので~)という風を装って登場の
押尾コウタローさん!唯一若手です(笑)
 スローテンポのボレロから演奏が始まります。指の動きが凄い(@_@;)
ひきこまれるギターの音色。。。
 伊勢昭三さんに憧れてギターを始めたのが14歳だったとか。
今や世界を飛び回っておられますものね。

 コータローさんと正三さんのギター演奏で歌われたイルカちゃんの(雨の物語)も素敵でした。

 チュ-リップの梅野さんの登場もあり、
こうせつさんが(神田川)を歌われ、いよいよフィナーレ。。。
(ささやかなこの人生)を大合唱!

 そして お定まりのアンコールは、
1曲目が(冬のイナズマ)
2曲目が(今はもう誰も)
 ここで最後の最後で大ハプニングが・・・

 (今日はサプライズゲストがおられないなぁ)と思っていたのですが、ここで登場だったのです\(~o~)/
 何と、北山修さん!!
今は、精神科医のドクターになっていらっしゃいますが長身で白髪、素敵でした。
皆からのリクエストで、(帰ってきたヨッパライ)のセリフを・・・
  なぁ、おまえ天国ちゅうところは、そんなに甘いもんやおまへんで~
会場中は、またまた大爆笑!!

 そして本当の、最後の最後は
 ♪ いのちかけてと 誓った日から~
 と(あの素晴らしい愛をもう一度)を、入場の時に渡されたペンライトを振りながら
大合唱♪♪♪

 4時間にわたるライヴは、懐かしい感動の連続、しあわせ時間でした。

 イルかちゃんが「また来年も元気で、ここで逢おうね~」と言われたように、
心は早や来年に飛んでいます。

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可愛い歌詞&ほたる子さんの展のご案内

2018-09-19 13:37:41 | 日記
 今 あちこちのブログで、(どんぐりころころ)の歌詞が話題になっています。
 ♪どんぐりころころどんぐりこ~と歌ってらした方が多かったみたいですね。
本当は、 ♪ どんぐりころころドンブリコ~
なのですよね。 ドンブリコと音を立ててお池に落ちるのです。
と言う私も、この本当の歌詞を知ったのは大人になってから(童謡、唱歌の会)で教わって驚いたものです。

 ところで、この歌の3番をご存知ですか?

 お池にはまってドジョウがでてきて一緒に遊びましょう~と言うところまでが1番、
次は、一緒にあそんでても、やっぱりお山が恋しくなり泣き出すところが2番です。
 子どもの頃歌っていたのは、ここまででした。
大人になって習った3番が・・・

 ♪ どんぐりころころ泣いてたら 仲良し子リスが飛んできて
  落ち葉でくるんでおんぶして
  急いでお山につれてった~~

 ねぇ、可愛いでしょう~~ この3番大好きです♡

 今日のパステルです
 
 家で描いていたら、夫が「なんか、黒柳徹子風やなぁ~」って・・・^^

 少しずつ変えてかいてみましたが・・・
 

 

 なんか黒柳さんに見えてきて(゜_゜>)

  さてさて恒例のお知らせです。
 常滑の陶芸作家さん ほたる子さん(小池正さん)の二人展です。
 

 
 深まりゆく大和路の秋を楽しみつつ、ほたる子さんのお地蔵様と、おひげのほたる子さんに
会いに行かれませんか~

かけがえのない今を生きて

2018-09-16 07:29:39 | 日記
 話は6年前にさかのぼります。
何気なく聞いたNHKの(心の時代)に青山俊董さん(昭和8年愛知県生まれ、5歳で長野県の禅宗のお寺に入門、16歳で得度  現在愛知専門尼僧堂堂長 正法寺住職 無量寺東堂)が出演なさっていました。
 微笑みを絶やさずしゃべられるお話にすっかり魅せられ、何冊か著書を買い折に触れては開いています。今 手元にあるのはこの2冊ですが・・・
 

 そしてあれから6年。。。
今年の5月に夫が「青山さんの講演会が京都であるけど行く?」と一枚の案内書を見せてくらました。
「わぁ~~ 絶対に行く!」と即2人申し込み、
それが昨日、9月15日だったのです。

 午前中は、折しも開催されていた東山魁夷展に行き
 

 

 2時間余りたっぷり楽しむことができました。

 歩いて数分の平安神宮にも立ち寄り・・・
 
 なんと30数年ぶりでした。

 昼食を済ませ、地下鉄で、東本願寺近くの講演会会場に着いたのは開演30分前でしたが、
会場はほぼ8割埋まっていました。
 全国各地から駆けつけられた方が多いとか・・・

 あまりにも内容が濃すぎて、なかなかまとめられないのですが、
備忘禄、脳トレもかねて(笑)~ 思いだすことから少しかいてみます。

 (人生は師を求める旅)とおっしゃったことに対しての質問をされた方がおられました。

 「私は臨床心理士ですが、70歳も半ばになると師と仰げる方はなくなってしまいました。
どうすればいいでしょう」
 この質問に対して「自分に教わろうとする姿勢さえあれば、周りはすべてあなたの師のはずです」と応えられました。

 昔読んだ本の中に(我以外 すべて我師なり)と言う言葉があったのが思い出されました。

 また、青山さんが詠まれた短歌数首をもとにお話を進めて行かれたのですが、
その中で

 春秋の よそおい捨てし裸木の
        ただ粛然と天に向かえる


 裸で生まれ、裸で死んでいく身です。
財産や持ち物は身を離れるものです。
それよりも、心の中を磨くこと、かけがえのない一日一日がいかに大切なものかに気づいてください。 と・・・
 大切なことと分かっていても、いかに常日頃(つまらないモノ)を追っている自分に気づきます。
 
 友達の一人に山寺の尼僧の友がいます。
彼女がある時
「桜の花も紅葉も好きだけど、寒い冬 何の装いもなく立つ裸木が好き」と言ってた時の顔がふと浮かびました。

 まだまだ、たくさんのお話。。。
頭の中で整理出来かねています(゜_゜>)

 余韻冷めやらぬ想いで、京都駅に向かって夫とブラブラ歩いていると、
東本願寺の白壁にかかっていた言葉に、目と心がとまりました。
 


 何か新鮮な思いで心に飛び込んで来ました。

  今日の絵手紙です
 以前にかきながら、言葉が書けなくておいていたお地蔵様、
この言葉を添えてみました。
 

たかが・・・されど・・・

2018-09-10 09:48:55 | 日記
 いつの頃からか500円玉を見ると、100均で買った(500円玉貯金箱)に入れていました。
 今年の2月ごろ、それがいっぱいになり一枚も入らなくなりました。
開けようとしましたが、あける処がない!
缶なら缶切りで切れましょうが、プラスティックです。
 
 万能のこぎりしかない。。。><
でも、寒さがピークの時でした。ベランダに出てゴシゴシ切る気になんてとてもじゃあないけどおこりません。
 気候がよくなれば・・・と棚の奥に押し込んでいました。

 次に気づいたのが7月末、
今度は暑さのピークの時です><

 横目で見ながら、さて何に使う?
通帳に入れてしまうと、何かわからないものに消えてしまうことは歴然としています。
 かといって今欲しいものはなく・・・

 孫たちが3人が中高生になった今、
毎年のように春になると、誰かの入学祝いがあります。
来春にもひとり控えています。
 さりとて、これを新札に両替し、右から左へ渡してしまうのは、せっかく何年かかかったので味気ないなぁ~って気もします。

 あぁ、たかが10万円、されど10万円です^^

   今日の絵手紙です。
 

 ブドウの色を出すのは難しくなかなか思ったような色が出ません。

  
 何気なく普段使ってる言葉を書いて気づきました。
(有り難い)の語源は(有り難し)なんですね。
つまり(あることが難しい)って事なんですよね~
 普通の生活がおくれることを改めて有り難いと思いました。