(まぁ、雑草がいっぱい!)
思わず心にわいてきた言葉を飲み込み、フフ、、と苦笑いしました。
10数年前、私は月一回の短歌教室を楽しみにしていました。
先生は70歳代半ば、元高校の国語を教えてらした男性の歌人だったのです。
5年と言う短い期間でしたが、先生は文法を分かりやすく楽しく、
美しい日本語の表現や響きを大切に教えてくださいました。
ある歌会で私が、
。。。。。名も無き草の。。。
と詠み発表したところ、
「これこれ、世の中に名前を持たない草なんてないよ。
全ての植物には名前がある。あなたが知らないだけ。
そんなときは(名知らぬ草の。。。)と詠むんやで」と教えてくださいました。
またある時、歌会の後、和菓子とお茶をいただきながら、
隣に座っている友人と「雑草の事を詠みたいと思い・・・」と雑談をしていた処、
傍で聞いてらした先生が、
「歌を詠もうと言う者が、雑草(ざっそう)なんて、あらけない言葉を使うものやないで。
雑草と書いて、歌の世界では(あらくさ)と読むんや。
(ざっそう)という言葉の響きと(あらくさ)という言葉の響き・・・
日本語には、美しい表現と響きがあることを覚えておかないとなぁ~
これから、それを勉強して行こうな」と。
まもなく先生は癌で亡くなってしまわれました。
続いて短歌を学びたいと思いつつも、
余りにも、この先生の歌会が楽しすぎて、他の先生に教わることができず、今日まで来ています。
今日の絵手紙です
(絵手紙列車)に送った絵手紙、アップするのを忘れていました。
30㎝×20㎝って中途半端な大きさの和紙にかいて居ます(^^ゞ
今気づきました!
上が折れていますね。 あはは~私らしい(^^ゞ
またまた、(ほたる子さんのお地蔵さま)です。
思わず心にわいてきた言葉を飲み込み、フフ、、と苦笑いしました。
10数年前、私は月一回の短歌教室を楽しみにしていました。
先生は70歳代半ば、元高校の国語を教えてらした男性の歌人だったのです。
5年と言う短い期間でしたが、先生は文法を分かりやすく楽しく、
美しい日本語の表現や響きを大切に教えてくださいました。
ある歌会で私が、
。。。。。名も無き草の。。。
と詠み発表したところ、
「これこれ、世の中に名前を持たない草なんてないよ。
全ての植物には名前がある。あなたが知らないだけ。
そんなときは(名知らぬ草の。。。)と詠むんやで」と教えてくださいました。
またある時、歌会の後、和菓子とお茶をいただきながら、
隣に座っている友人と「雑草の事を詠みたいと思い・・・」と雑談をしていた処、
傍で聞いてらした先生が、
「歌を詠もうと言う者が、雑草(ざっそう)なんて、あらけない言葉を使うものやないで。
雑草と書いて、歌の世界では(あらくさ)と読むんや。
(ざっそう)という言葉の響きと(あらくさ)という言葉の響き・・・
日本語には、美しい表現と響きがあることを覚えておかないとなぁ~
これから、それを勉強して行こうな」と。
まもなく先生は癌で亡くなってしまわれました。
続いて短歌を学びたいと思いつつも、
余りにも、この先生の歌会が楽しすぎて、他の先生に教わることができず、今日まで来ています。
今日の絵手紙です
(絵手紙列車)に送った絵手紙、アップするのを忘れていました。
30㎝×20㎝って中途半端な大きさの和紙にかいて居ます(^^ゞ
今気づきました!
上が折れていますね。 あはは~私らしい(^^ゞ
またまた、(ほたる子さんのお地蔵さま)です。
時代小説が好きでよく読みますが
その中からもあ~ここから来た言葉なんだと思うことが多々あります
あらくさって懐かしい言葉です
昔、歌詞にもよく出てきて歌ったことあります。
優しいお顔でお馴染みのお地蔵さま
列車に乗られますか
言葉の美しさ。。。いいですね
ふふふ。。。なんてかわいいお地蔵さん
ずーと眺めていたいね
優しい絵に出会えて今日はいい日になります。
素敵なお話ですね~!
言葉を大事にって、舞も日頃思います。
普段は関西弁やら長崎弁やらちゃんぽんで話してるって
感じやねんけど、五行歌詠むとき、言葉の響きに気を付けてるつもりで~す!
舞は自分の絵に歌入れているので、字のフォントもデザインの一部で~す!
お地蔵様の絵!
んんんん・・・ほっこり感がでて優しい時間が持てそうです。 舞姫
美しい言葉はいいですねぇ。
雑草があらくさですかぁ。
「雑草が生えたから引かんにゃあね」って言っています(笑)
まぁ、可愛いお地蔵さま~
思わず、笑顔になりますね。
うららかな春日和ですが、気温は低いのでしょうか
歌の歌詞に(あらくさ)って出てくるのですか?
童謡や唱歌の作詞者は、
名だたる詩人が多いですものね
絵手紙列車数年前に一度行きましたが、
やはり群馬は遠いわ~
もう数日我慢すれば、本格的な温かさが訪れるようですね
美しい言葉にあふれた日本語ですもの~
少しでも、趣ある言葉に出逢いたいと思いますが、
なかなか・・・です
この、ほたる子さんのお地蔵さま
(おぉ~い、幸せかい! はぁ~い!)ってお地蔵さまなんですよ^^
季節の中でも、一番待たれるのが春でしょうね。
一時期、(五行詩)が流行ったころ、
本を取り寄せ、作ろうかな~とした時期もありました。
先日も、この本を探しましたが、何処に行ったのか・・・
私も自分の喋ってる言葉、きっとチャンポンだと思います
こればかりは、その先生の歌の傾向が分からないと・・・
だから、今は縁がないんだと諦めています。
ほたる子さんのお地蔵さまは、やはり一番好きです。
特に、このお地蔵さまは、
京都大原三千院の腹這いの童地蔵さまによく似ているので大好きです
https://www.youtube.com/watch?v=dv6aWXiuOn0
言葉使いがきれいな人にはいつも羨望の想いを持ちます。どうして自分があらけない言葉を使ってしまうのかと悔やまれることがしばしば。良い師との出会いをされているguuchanさんもきっと良い徳を持っておられるのですね。
昔よく歌われたのですね~
↑ 芳子さんもよく歌ったと書かれています。
私は初めて聞く歌でした。
もっと、この先生に教わりたかったと思うのは、欲で
この出会いを喜ばないといけませんね