マキノ病院小児科ブログ

小児科からのお知らせです

腰痛

2012年08月21日 | その他
50М走だっ!!

なんて言ってたのが遠い昔のように感じる今日この頃。。。

5月末から腰痛がむごくなり、6,7月は結構ギリギリな毎日でした。

さすがに治りが悪いので、草津の脊椎専門の先生のところに相談に。

まあ結局筋トレとストレッチで頑張るしか手はないことに変わりはなかったのですが。。。

そこの理学療法士さんに、

「ここ(腹筋)が弱いように思うんですよね」と指摘されます。

こう見えてわたくし。。。

腰痛の克服のために、かなり鍛えてます。
自分で言うのはなんですがw
細マッチョ♪

たしかに腰痛のせいで筋トレも思うようにできてませんでしたが、
それでも「弱い」とまで言われるのは想像してなかったし、凹みました^^;

特におなかをひっこめる時に使う腹筋がという話でした。

結構自分なりにやってたつもりもあったので、余計にこたえたのと、
逆に、指摘されて、なにくそ!って感じることがあったのと、目標ができたのと。

盆休みが挟まったので、再診までの2週間。

頑張りましたよ(☆Д☆)キラーン♪

明日リベンジしてきますw

受診してからだいぶマシです。
まだまだツライですけどね。



さてさて、今年の夏は微妙な腸炎症状の子の受診が相変わらず続いてます。

手足口病、ヘルパンギーナはちっともお目にかからずなのも変わらず。

まだまだ暑いですが、もうしばらくはこの調子の外来なんでしょうかね。

外来受診数の割りには入院がちらほら途切れないのもちょっと気になるところです。

不活化ポリオワクチン

2012年08月10日 | ワクチン その他
9月1日から不活化ポリオワクチンが公費で接種できるようになります。

初回接種は、生後3ヶ月から3~8週の間隔をあけて、計3回接種します(三種混合と同じですね)。
当分の間(3年程度)は、8週以上間隔があいても接種できるそうです。

追加接種を初回接種から6ヶ月以上あけて1回接種するのですが、
現時点では追加接種は定期接種の対象外になっています。

0.5mlを「皮下」に注射します。
その他のワクチンとの同時接種は可能です。


さて、少し大きくなっているけれど、まだポリオワクチンを1回も接種していない場合。
生後90ヶ月(7歳6ヶ月)までであれば、
生後3ヶ月の子と同じスケジュールで不活化ポリオワクチンが接種できます。

そして、1回だけポリオの生ワクチンの接種が終わっている場合は、
生ワクチン接種から27日以上あけてから、
初回接種を2回目、3回目と接種します(2回目3回目の間隔は3-8週)。
追加接種はその後6ヶ月以上あけて行うのは同じです。
要するに生ワクチン1回は不活化の1回目と考えることにするということのようです。

生ワクチンの接種を既に2回済ませている場合は、不活化ワクチンの接種は不要です。


いまのところうちでは9月4日から接種できるスケジュールになっています。

ワクチンの流通はいまのところ問題なさそうですので、
遅くなりましたが、不活化ポリオワクチンの予約を始めます。


なお、11月に生後3ヶ月になる予定の赤ちゃんたちは、
4種混合ワクチン(三種混合+不活化ポリオ)の接種対象となる予定です。