滋賀県でも連日新型ウィルス感染症の新規診断確定の報道が続いており、
先日には高島市内でも1例目の患者さんの確認が報告され、皆さん漠然した不安を感じておられると思います。
そんな中で、病院に行くこと自体を控えたいと思うことから、子どもの予防接種でさえためらいがあるとも聞きます。
『NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会』や『小児科学会』などからも、
コロナウィルス感染を怖れるあまりに予防接種が遅れてしまうことのないようにというお知らせが出ています。
病院という場所の性質上、新型コロナウィルスをはじめとする感染症のリスクをゼロにすることはなかなか困難ですが、
発熱患者さんは、通常診察室ではなく発熱外来用の別の診察室で診察など行っております。
待合室、小児科外来含め、各部署は午前診終了後、予防接種開始までに消毒を行い、換気もできる限り持続的に行っております。
予防接種の1枠あたりの人数を制限し、予防接種終了後の経過観察も、また接種までの順番を待つ間でも、
お車などで待ってもらうこともできるようにと、できるだけ感染のリスクを低くできるよう対応します。
これまで通り、月齢・年齢に応じたスケジュールに沿って予防接種を受けていただくようお願いします。
何か心配な点などありましたら、お問い合わせください。
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