マキノ病院小児科ブログ

小児科からのお知らせです

感冒性胃腸炎

2014年11月18日 | 診療
先週あたりから、嘔吐や下痢の受診がちらり。

そして、昨日と今日。
明らかに増えてきた印象が。

すばらしいタイミングで、ノロウィルスの小冊子が本日手元に。

すっかり寒くなりましたしね。
今年もシーズンですかねぇ。

夜中に嘔吐して、朝まで耐えていいのかの判断をすべて保護者にしろとは決して言えませんが、
少しでも悪くならないようにやれることはやってもらえるとありがたいかなと思ってます。

なにはともあれ、今年もしつこく。。。

吐いたらしばらく飲むなでお願いします。

過去記事が多くなりすぎて、参考にしてくだいと言うのもちょいとなんですが、
それでもこちらを。

目次(感冒性胃腸炎)


そうそう、そうはいっても、
ロタウィルスワクチンやOS-1、そして五苓散のおかげもあるのでしょうか、
ここ数年で、感冒性胃腸炎での嘔吐は激減してます。

うちでの入院が減ったと思ってるだけで、よそに入院になってしまってたらわかりませんけど(T-T)

ノロウィルスを筆頭に、胃腸炎ウィルスの感染力は半端なもんではありません。
いつでもどこでも、そして年齢問わず、誰でも感染してしまう可能性があります。

嘔吐は突然やってきます。
時間も、そして場所すら選びません。

せめて布団だけは避けてくれなんて贅沢な注文です><;

まあ自分でもわが子がゲロしたときはあわてますから、
あわてて当然ですが、なんとかみんなで乗り切りたいものです。
コメント (1)
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