このところなぜだかワクチンの話題ばっかりですが、
先日(5月30日)ロタウィルスワクチンが承認されたそうです。
4月頃に比べると明らかに減りましたが、先週末も入院の子がロタ陽性でした。
ロタウィルスに感染すると40人に1人くらい重症化するとか。
10人に1人くらいの割合で入院になってしまうんだとか。
入院になるのは生後6ヶ月から2歳までの子どもが大半を占めるようです。
ロタウィルスワクチンは、
発症すること自体や、軽症の下痢までを完全に予防することはできないかもしれませんが、
重症化を明らかに抑制する効果が期待できるワクチンとのこと。
生後6週から2回接種します。
2回目を生後6ヶ月までに終了することとされています。
経口の生ワクチンです。
生ワクチンですので、他の予防接種とのスケジュール調整が大事になってきますね。
同時接種なしではほぼ不可能ですね。
まだ承認されたばかりで、接種できるようになるのはもう少し先ですが、
次の流行シーズンには間にあったようですね。
接種適応となる月齢が制限されるようですので、
ロタの腸炎がほとんど問題にならなくなるとは数年以上先なんでしょうけれど。
そして、おそらく任意接種になると思われますので、
接種料金がネックになるのは間違いないところです。。。
少しでも早く定期接種化されますように。
ロタウィルス腸炎
先日(5月30日)ロタウィルスワクチンが承認されたそうです。
4月頃に比べると明らかに減りましたが、先週末も入院の子がロタ陽性でした。
ロタウィルスに感染すると40人に1人くらい重症化するとか。
10人に1人くらいの割合で入院になってしまうんだとか。
入院になるのは生後6ヶ月から2歳までの子どもが大半を占めるようです。
ロタウィルスワクチンは、
発症すること自体や、軽症の下痢までを完全に予防することはできないかもしれませんが、
重症化を明らかに抑制する効果が期待できるワクチンとのこと。
生後6週から2回接種します。
2回目を生後6ヶ月までに終了することとされています。
経口の生ワクチンです。
生ワクチンですので、他の予防接種とのスケジュール調整が大事になってきますね。
同時接種なしではほぼ不可能ですね。
まだ承認されたばかりで、接種できるようになるのはもう少し先ですが、
次の流行シーズンには間にあったようですね。
接種適応となる月齢が制限されるようですので、
ロタの腸炎がほとんど問題にならなくなるとは数年以上先なんでしょうけれど。
そして、おそらく任意接種になると思われますので、
接種料金がネックになるのは間違いないところです。。。
少しでも早く定期接種化されますように。
ロタウィルス腸炎