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マキノ病院小児科ブログ

小児科からのお知らせです

日本脳炎ワクチンについてのお知らせ

2021年01月19日 | 診療

日本脳炎ワクチンの供給が今後1年ほどにわたって不足するとの通達がありました。

供給がまったくなくなるわけではありませんのが、
供給されるワクチンをやりくりしていく必要がでてきました。

高島市内の医療機関で対応を統一することとなりましたので、概要をお伝えします。


1.日本脳炎ワクチンの1回目と2回目は、これまで通り制限なく優先的に接種してもらいます。

2.日本脳炎ワクチンの3回目の接種(1期追加)は、
  6才6カ月~7才5カ月のお子さんで
  まだ接種が完了していない方に、優先的に接種してもらいます。
  それ以下の年齢の方には3回目の接種を供給が十分になるまで延期してもらいます。

3.日本脳炎ワクチンの4回目の接種(2期)は、
  12才0カ月~12才11カ月のお子さんで
  まだ接種が完了していない方に、優先的に接種してもらいます。
  それ以下の年齢の方には4回目の接種を供給が十分になるまで延期してもらいます。
 

2回の接種を済ませている場合、その後の追加の接種が間隔が空くことになっても
期待できる効果についてはそれほど心配いらないものと考えています。

安定供給が再開されるまでは、皆様のご理解・ご協力をいただきますようお願いいたします。
 
 

新年あけましておめでとうございます

2021年01月01日 | 診療
明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


1月の小児科当直は

10日(日)、21日(木)です。

毎週水曜日はこれまで通り休診です。

臨時の休診の予定はいまのところありません。


コロナウィルス感染対策の一環としての発熱外来は継続して行っております。

なお、外来受診の際は発熱の有無や症状などに関わらずWeb問診票にあらかじめ入力の上でご来院ください。

小児科以外の診療科受診の際も小児科問診票の項目からご利用ください。


Web問診票についてはこちらをご参照ください。

Web問診票について



オンライン診療について

メーリングリスト (らくらく連絡網) 開始のお知らせ

12月の小児科当直/休診

2020年12月01日 | 診療
12月の小児科当直は

6日(日)、17日(木)です。

毎週水曜日は休診です。

臨時の休診の予定は今のところありません。

年末は29日(火)まで通常診療です。

年始は4日(月)から通常診療です。


コロナウィルス感染対策の一環としての発熱外来は継続して行っております。

なお、外来受診の際は発熱の有無や症状などに関わらずWeb問診票にあらかじめ入力の上でご来院ください。

小児科以外の診療科受診の際も小児科問診票の項目からご利用ください。


Web問診票についてはこちらをご参照ください。

Web問診票について



オンライン診療について

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11月の小児科当直/休診

2020年11月01日 | 診療
11月の小児科当直は

1日(日)、19日(木)です。

毎週水曜日は休診です。

臨時の休診の予定は今のところありません。


コロナウィルス感染対策の一環としての発熱外来は継続して行っております。

なお、外来受診の際は発熱の有無や症状などに関わらずWeb問診票にあらかじめ入力の上でご来院ください。

Web問診票についてはこちらをご参照ください。

Web問診票について




オンライン診療について

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インフルエンザワクチンの予約状況について

2020年10月29日 | 診療
インフルエンザワクチンの接種が始まっておりますが、
このところ予約の申し込みが急増しており、
現時点で確保している在庫が残りわずかとなってきました(小児科、内科ともに)。

追加の入荷の予定は今のところありません。
(12月などに入荷する可能性はあるようですが)

ワクチン接種を希望される場合は早めの予約をお願いします。



*11月1日追記

 現在新規予約の受付を停止しております。
 11月末にワクチンの入荷があるということですので、
 決まり次第お知らせします。




Web問診票の変更について

2020年10月06日 | 診療
本年4月20日よりコロナウィルス対策の一環で、
Web問診票の試験導入を行っておりましたが、
この度、10月1日から正式版での運用を行っていくこととなりました。

発熱の有無にかかわらず、Web問診票をご利用ください。

皮膚科・外科・整形外科受診の際も小児科問診票の中に対応する項目がありますのでそちらでお願いします。

問診票は次のリンクからお願いします。

https://symview.me/medical_interview_flows/makino-hosp/public/?url_kind=1

これまでのWeb問診票をご利用いただいておりました場合でも、
お手数ですが、新たに正式版でのご利用をお願い致します。

これまで通り、Web問診票の記入のみでは外来受診予約はできません。

Web問診票記入の上で、病院受付(0740-27-0099)まで、問診票記入済みの旨と、
受診予約の時間をお伝えいただきますようお願いします。


こちらもご参照ください。
 ↓
オンライン診療について

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10月の小児科当直/休診

2020年10月01日 | 診療

10月の小児科当直は
4日(日)、22日(木)です。


毎週水曜日は休診です。

臨時の休診の予定は今のところありません。


コロナウィルス感染対策の一環としての発熱外来は継続して行っております。

発熱での受診の際は、あらかじめWeb問診票への入力を済ませてから病院受付までご連絡いただけるとありがたいです。

発熱以外の受診でもWeb問診票ご利用ください。


Web問診票について

オンライン診療について

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オンライン診療について(マキノ病院小児科)

2020年09月30日 | 診療
オンライン診療について

新型コロナウィルス感染症流行に対応するため、期間限定でオンライン診療にも対応します。

期間は2020年5月1日9時からオンライン診療の特例措置が解除されるまでです。

1.小児科のみの対応となります。
  申し訳ありませんが、当面の間、当院小児科かかりつけで、高島市内在住の方のみの対応となります。
  オンライン診療の対応時間は今のところ通常診察帯(9時-12時、17-19時)を考えております。
  お子さんと一緒に親御さんも診察希望のある場合や、兄弟は受診歴があるが受診したいお子さんは受診歴がない場合など、
  個々の対応は、ひとまず相談していただければと思います。

2.オンライン診療でどこまでの対応が可能なのかは、特に対象が小児であるために、線引きが難しいと考えています。
  一旦オンライン診療で相談した上で、改めて外来受診をお勧めすることもありますのでご了承ください。
  
3.事前予約が必要です。
  病院受付(0740-27-0099)まで連絡いただきますと、小児科で対応します。
  あらかじめこちらから指定のアプリ Cisco Webex Meeting(スマートフォン、PC対応可)をインストールしておいていただけるとありがたいです。
  ご不明な点がありましたら、設定に関しても相談させてもらうことも考えています。

4.可能であれば、診療開始前に Web問診票 への記入を済ませておいてください。

5.事前予約の際にこちらからコードをお知らせします。
  アプリを立ち上げコードを入力すると、予約時間にオンライン診療開始となります。
  その際に、診察券、保険証、福祉医療費助成券の提示をお願いします。
  (外来診療や処置のために予約時間に開始できないことも考えられますので、その際はこちらから再度連絡致します。)

6.お薬については調剤薬局へ連絡させてもらいますので、ご希望の薬局をお知らせください。

7.診察終了後、ご都合のいい時間に病院受付まで処方箋を取りに来てください。


以上が大まかなオンライン診療の流れかと考えております。

ご不明な点など何かありましたら、お問い合わせください。





Web問診票について

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インフルエンザワクチンについて

2020年09月14日 | 診療
新型コロナウィルスとインフルエンザの同時流行の可能性を踏まえ、
インフルエンザワクチンの接種が推奨されております。

例年より多く、しかも例年より早い時期からの接種希望があると考えられ、
当院でも今年は前倒しでの接種の準備を検討しておりました。

ところが、インフルエンザワクチン接種料金に対して、
滋賀県と各市町村でそれぞれ独自の助成が検討されているとのこととなり、
通知待ちとしていたところ、その助成の対象と対象時期の通知が現時点でありません。

また、先週末に厚労省から以下の内容の通達がありました。

「原則として、

 ①予防接種法に基づく定期接種対象者(65 歳以上の方等)の方々で、
 インフルエンザワクチンの接種を希望される方は10 月1日(木)から接種を行い、
 それ以外の方は、10 月26 日(月)まで接種をお待ちいただくよう、国民に呼びかける。

 10 月26 日(月)以降は、特に、
 ②医療従事者、65 歳未満の基礎疾患を有する方、
 妊婦、乳幼児(生後6 ヶ月以上)~小学校低学年(2年生)の方々で、
 インフルエンザワクチンの接種を希望される方に対して、
 接種できる旨を呼びかけることとする。

 なお、これら以外の方々についても、
 10 月26 日(月)以降は接種をお待ちいただく必要はない。」

この通達を踏まえて再検討となっていることも予想されます。

当院におきましては、
10月1日から内科でのインフルエンザワクチン接種の開始は決定し、
予約も受付けて受付けております。
小児科での対応については、連絡があり次第検討する予定です。

尚、病院全体として、
現時点で昨年の接種実績に上乗せしたワクチンを確保しております。

小児科も小児科枠として確保してありますので、
予約受付け開始までもうしばらくお待ちください。


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9月の小児科当直/休診

2020年09月01日 | 診療
9月の小児科当直は
24日(木)です。


毎週水曜日は休診です。

臨時の休診の予定はいまのところありません。



コロナウィルス感染対策の一環としての発熱外来は継続して行っております。

発熱での受診の際は、あらかじめWeb問診票への入力を済ませてから病院受付までご連絡いただけるとありがたいです。

発熱以外の受診でもWeb問診票ご利用ください。


Web問診票について

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8月の小児科当直/休診

2020年08月01日 | 診療
8月の小児科当直は
16日(日)、27日(木)です。

毎週水曜日は休診です。
13日(木)~15日(土)は休診です。


コロナウィルス感染対策の一環としての発熱外来は継続して行っております。

発熱での受診の際は、あらかじめWeb問診票への入力を済ませてから病院受付までご連絡いただけるとありがたいです。

発熱以外の受診でもWeb問診票ご利用ください。


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7月の小児科当直/休診

2020年07月01日 | 診療
7月の当直は
5日(日)、30日(木)です。
これまで通り毎週水曜日は休診です。
臨時の休診の予定は今のところありません。



滋賀県内、高島市内では新型コロナウィルス感染症は落ち着いているように思われますが、

病院の方針として、発熱外来は当面そのまま続けることとなっております。

発熱にての受診の際は、WEB問診票記入の上で病院受付までご連絡ください。



Web問診票について

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続)子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)

2020年06月16日 | 診療
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)

前回うちの娘に接種したことをお伝えして以降。
病院スタッフのお嬢さんたちにも接種しております。
今津のO先生も積極的に接種を行っておられるようです。

公費負担の対象が小6~高1ですので、
現在高校1年生であるなら、3回接種を公費で済ませきれるタイムリミットがだんだん近づいてきています。

悩む時間が限られてしまいますが、親娘でよくよく相談してもらえたらなと思います。

そして、公費負担の対象を過ぎてしまった人たちが、そもそも子宮頸がん予防ワクチンのことを知らなかったり、
公費で接種できたことを知らなかったという声があることも教えてもらいました。

ちょっと読みにくくて、ちょっとタイトルがきつめな感はありますが。

「私たちを見殺しにしないで

続きのこちらでは署名運動も。

「対象年齢を過ぎても、HPVワクチンを無料でうてるようにして」


先日、9価の子宮頸がん予防ワクチン(いままでものは2価と5価)が新たに承認されましたが、いつから接種できるようになるのか、公費で接種できるのかなど現時点ではわからりません。
これまでの2種類より価格もかなり高くなるようですので、公費負担となるには色々な意味でハードルが高そうです。

当面、現行のワクチンで接種を開始しておくことに何の問題もないと考えています。







6月の小児科当直/休診

2020年06月01日 | 診療
6月の小児科当直は25日(木)です。

これまで通り毎週水曜日は休診です。

臨時の休診の予定は今のところありません。


現状新型コロナウィルス感染症は落ち着いているように思われますが、

病院の方針として、発熱外来は当面そのまま続けることとなっております。

発熱にての受診の際は、WEB問診票記入の上で病院受付までご連絡ください。


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小児と新型コロナウィルス感染症

2020年05月22日 | 診療
まだまだ油断は禁物とはいえ、一旦感染の大きな波が収束してきているのも事実ですね。

これまでにおおよそわかってきたこと。

日本小児科学会から現状のまとめも出ておりましたので、ちょっとお知らせです。

➀小児例はほとんどが家族内感染。
 
 大人が子どもにうつすんですね。

 これまでのところ、学校・保育園はクラスターになりにくいと考えられている。

 ということで、インフルエンザのようにクラス内で感染が爆発するようなケースは稀ではないかとも。

②小児は成人と比べて無症状~軽症例がほとんどで、死亡例も少ない。
 
 基本的に経過観察あるいは対象療法のみで十分。つまり、まずは風邪と同じ扱いで。

 もちろん呼吸状態の悪化などのサインに注意だが、それもインフルエンザなど他の感染症でも同じこと。

 むしろ新型コロナウィルスでは、心配すべきは、親が感染して重症化してしまった場合、子どもの面倒見るどころでなくなってしまうこと!
 
 子どもがうつったらどうしよう?子どもにうつしたらどうしよう?の前に、自分が重症化したら大変!!なので、親こそが感染しないようにしないといけない。

③新型コロナウィルスといえど、結局は感染症なので、人と人との接触がなければ感染は広がりにくい。

 休校・休園もあり、子どもたちの他の感染症までもが激減。

 インフルエンザを筆頭に、ロタウィルスもどこかに行ってしまったかのようでまったくお目にかからずです。。。

 そもそも、新型コロナウィルスだけが怖い感染症ではないので、これからも感染対策頑張りましょう。

 なお、新型コロナウィルスは便中に大量に排泄される(しかも結構長期間)とのことで、トイレ(特に公衆トイレや共用トイレ)のあとの手洗いは、感染予防と感染拡大予防のために大事。

④海外での報告が増えている川崎病様症状を呈する症例については、これまでのところ日本では問題になっていない。

 もともと川崎病は日本をはじめとする東アジアで多い病気だが、この数ヶ月間で、日本で川崎病患者が急激に増えたとの報告もない。

 これまでのところ、小児の感染例自体が少ないので、今後の感染拡大によっては日本でも発生の可能性は残る。

 あと、10代の足にしもやけ様症状が出るとの報告もあるので念のため気をつけておく。

⑤緊急事態宣言解除後に第一波の揺り戻しが来るのかはもう1~2週間もすればわかってきますね。入院施設のある医療機関や介護関係の施設などで散発的な発生はどこでも起こる可能性は残りそうです。

 そして本当に秋冬にいわゆる第二波がくるかどうかは誰にもわからない。みんなで正しく警戒していたらなんともなかったが一番うれしいですが。




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