オークションで落札した、550スパイダーのトランスキット。
多分昔のHモデルのものだと思いますが、ボディとシャーシだけの簡易なキットでした。
製作始めています。
こちらがボディ。柔らかめのレジンで、90年ごろよくミスタークラフトで眺めていたものです。
シャーシにシートも一体。シートはよくできていますね。
バリを取ってみます。なかなか良いプロポーション。
ジャンクパーツから足りないパーツを探します。
フジミの356のライトがありました。
タイヤとホイールはタミヤのカルマンギアのもの。カルマンはポルシェアロイで作る予定です。
スペアタイヤはハセガワのタイプ2のもの、中央に穴を開けました。
こちらは昔ヒロの550スパイダーを作った時に余ったメタルパーツ。
少し隙間ができるのでエポパテを充填します。
昔からパーツは捨てられないんです。
ステアリングなども356のパーツから。
スペアタイヤはほとんど見えなかったです。
エキパイはアルミニューム管を潰して、プラ板で挟んで間にゼリー状瞬着を挟んで固めました。
ホイールはメッキ塗装。
ヒロの550と並べても良い感じですね。
ヒートガンが届いたので、側面に熱を入れて、少し開き気味のボディの側面を丸めます。
これは良いですね。
側面が丸くなりました。
ドアの内張もプラ板をくり抜きます。
ドアハンドルはGTAの外側のドアハンドルから切り出しました。
ステアリングポストはウェーブの3ミリプラパイプ。
タミヤタイプのホイールも3ミリプラパイプに差し込みます。車高調整はこんな感じ。
ペットボトルの肩の部分から、ウィンドウシールドを切り出しました。
グレーサフを吹いてから白サフで白くしていきます。
後ろの部分をマスキング。
型紙はプラ板に曲線を写して、重ねたマスキングテープに左右の線が揃うように切り出しました。
カラーはタミヤのフレンチブルー。
お、良いじゃないか。
シートは白く、シャーシはグレーで塗り分けました。
ヘッドレストは筋彫りを追加しています。ハルレッドで塗り分けています。
356のライトは、内壁をグレーで塗ってからハイグレード模型用接着剤で組み立て。
テールライトとウィンカーはHアイズから。
なんか良い感じになってきました。
FPPモデルの550スパイダーで使わないエッチング、ここに使います。
クリアーイエローに塗ってから、裏に少量のハイグレード模型用接着剤を点付けして貼り付けました。
これは大化けしそうですね。手持ちのパーツがいろいろ役に立ちますね。