フレンチコレクション3

こちらはR16ではなく、珍しいR6のリモコンカーです。サイズは1/18ぐらい、プラスティック製で単1電池で可動します。メーカーはSLJと読むのでしょうか。大変すばらしいプロポーションのモデルカーです。
R6とはキャトルベースにR16風のボディを載せたアッパークラスの大衆車。日本ではキャトルクラブに女性オーナーの車が1台加入しています。
これは丸目の初期型でフランスディンキーのミニカー同様の赤です。この色がイメージカラーだったのでしょうか。大変よく似合っていますね。
ハンドルはワイヤーでくりくりと前輪をステアさせ、赤いボタンで前進と後退が出来ます。
10年ほど前のレトロモビルで450フランぐらい（9000円ぐらい）で入手しました。

フランスディンキーのR8

ルノーR8フランスディンキーです。パリのレトロモビルで10年ぐらい前に250フラン（5000円ぐらい）で買った物。
あちらでは、もちろんボックスミントコンディションもありますが、法外に高いのでおもにこのような前オーナーがステッカーを貼ったようなやれた感じのミニカーを手に入れていました。
これも、シビエやらSTPやら、いろいろなステッカーが時代を表しています。きれいなフレンチブルーでゴルディーニ風ですね。開閉部分はありませんが、ずっしりと重たいこれぞアンティークと呼びたいミニカーです。

フレンチコレクション2

こちらは、プラスティックになる前、まだブリキの時代のジュストラのIDブレークです。フランスの1/18スケールくらいのミニチュアといえば、ジュストラ。ヤフオクでリーズナブルに手に入れました。プラスティックのキャトルはいくつか持っています。
今月のNAVIでもルノー8ゴルディーニが紹介されていますね。なんと700ユーロ。もうレトロに行っても買い物は出来ませんね。

美しい水色メタリックに白いルーフ。ハッチの部分もぺらぺらのブリキです。
シトロエンのとくにIDブレークはすてきですね。

フランスディンキーのIDブレーク

先日我が家に古いミニチュアカーがやってきました。60年代のフランスディンキー、白いタイヤも美しいシトロエンのIDブレークのアンティークミニカーです。
ミニカーも古いものを中心に集めていますので、順次紹介していきたいと思います。

このシトロエン、1/43でもたっぷりと大きめのサイズに驚かされます。内装は赤で、特徴的な1本バーのハンドルはアイボリー。ゴールドの色味はかなり渋く、アイボリーのルーフにとてもマッチしています。きれいに色合わせされたリヤのハッチはアイボリーのプラスティック製。なんとリヤゲートは分割で下半分も可動します。
リヤバンパーやフロントパネルなど、精緻な彫り込みはフランスディンキーの独壇場です。
白いタイヤもオリジナルで、変形はありません。この手のミニカーはフランス本国では驚くほど高いので、日本のオークションが一番安く手に入れられることでしょう。最近フランスディンキーの古いモデルがアトラスからいろいろ復刻されているようですが、やはりオリジナルの渋い雰囲気には捨てがたいものがあります。

iREALを作ろう

トヨタのお台場にあるショールーム、メガウェブにて開催中のユニバーサルデザインショウケースという春のイベントで、iREAL（アイリアル）のペーパークラフトを配布中です。
トヨタが作りだした、新時代のパーソナルモビリティのプロトタイプ。走る車いすのようですが、30キロほど出るそうです。
とても簡単な展開図で、アット驚くiREALが出来上がります。後ろ足の部分は歩行モードと走行モードで可変しますよ。
カラーバージョンの他に塗り絵バージョンもあるので、ぜひお子様も一緒に足を運んでみてくださいね。
http://www.megaweb.gr.jp/Uds/Event/Ud_stamp/
3/30-4/4　12：00～18：00　お台場メガウェブ