
1/6スケールの大きなフェラーリを、バルサをカッターで削って作り続ける
木製モデラー、山田健二さんの個展に伺いました。


高崎シティギャラリーでの個展、久しぶりに伺いました。





フリーハンドで実物大の図面を手書きし、カッターで積層したバルサを削っていきます。


外装の他にもシャーシフレーム、エンジン足回りなどが手で削り出され、塗装して組み合わされます。各部のヒンジは軽く稼働します。




ボディは木工パテで目止めして、白の水性艶あり塗料を刷毛塗りし、乾いてから研ぎ出し。タミヤの赤スプレーを6回(6本)吹いていくそうです。



3人乗り、センターステアリング。365P







山田さんのお名前が




















木製フェラーリの暖かさがたまりません。




我流なんだよという厚塗りの水彩画は独特の魅力。いいですねー。
山田さんと会うといつも話し込んでしまい
もっと作品をじっくりとみればと思ってしまいます。
展示会は30日まで 高崎シティギャラリー 入場無料