sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

チェコ plus model 1/35 キオスク作りましたよ。メルセデスW123と撮影しました。

2016-08-31 06:39:01 | 模型

チェコ製のレジンキットのキオスクを組んでみました。


こちらが1/35モデル。レジンのパーツにエッチング入り。モールドはシャープ。大戦中のキオスクですが、なかなか良い感じになりますよ。







塗装は自分のイメージで。紙シール(のりなし)はフランスとドイツバージョンがあってフランス風にしました。
新聞は両面印刷だし、エッチングの枠に挟まる感じも最高。
朝4時に起きて2時間モデリングでした。







朝6時の光で外撮影♪
朝の光は最高ですね。風も収まって撮影日和でした。

1/35はストラクチャーと組みあわせると良い感じ。色々作りたくなりますね。
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1/35ダイオパーク メルセデスベンツW123 完成!

2016-08-30 20:45:06 | 模型

ダイオパークの1/35モデル、メルセデスベンツW123、完成です。


まずは足まわりの組み付け。ホイールは塗り分け完成していたのですが、硬いプラ製のタイヤの内径が小さくやすりで削ってホイールを何とか納めました。タイヤは良い表情ですね。


このようにシャーシ裏は素晴しい雰囲気。下手な24キットを完全に凌駕。前輪もステアします。




内装も仕上げていきます。ドアの内張もポケットやドアハンドルなど別パーツで良い感じ。インパネの分割もよく考えられています。
ステアリングのベンツマークはエッチングです。ルームミラーは付かないので自作しました。




ヘッドライトは一体のクリアパーツで裏の表現が無いので、手持ちのメタルノズルを貼付けました。
リヤのエンブレムはエッチングを貼付けています。


ワイパーはプラパーツをエッチングの組み合わせです。





グリル上のベンツマークはエッチングです。商標に配慮して、まわりの輪っかと手裏剣は別パーツ。何とか組み上げました。










1/35ながらこの充実感。
凄いキットですね。

ボディカラーはタミヤのインターミディエイトブルー。
この頃のベンツは抹茶色やサーモンピンク、肌色、ライトブルーなどきれいなソリッドカラーが似合いますね。

ダイオパーク 1/35 70年代のドイツ製セダン IDEアクセサリー付き DIOPARK
クリエーター情報なし
ダイオパーク


明日は晴れるので外撮影したいな。
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1/35ダイオパーク メルセデスベンツW123 製作開始

2016-08-30 08:54:15 | 模型

ダイオパークの1/35キット、メルセデスベンツW123を始めました。

ダイオパーク 1/35 70年代のドイツ製セダン IDEアクセサリー付き DIOPARK
クリエーター情報なし
ダイオパーク

大人の事情でメルセデスの名前は入っていませんが、素晴しい内容ですよ。


ごらんのような構成で、ヒンジは入っていませんが開閉モデルに適しています。エンジンをスクラッチすればフル開閉に出来ますね。僕はいつものようにGクリヤー点付けのヒンジです。


前後バンパーはグリルと一体で塗り分けとなります。


カラーは白サフのあと、タミヤのインターミディエイトブルーを吹きました。




クリヤーを吹くとこんな感じ。室内はダークイエローを吹いています。




トランク裏やシャーシのモールドが秀逸ですね。





前後のグリルは点付けでボディカラーを塗装したので、パーツをばらしてメッキ塗装。スパッツスティックスを吹いています。
モール類はハセガワのミラーフィニッシュ細切り。窓のふちはペイントマーカーの中身を押し出して筆塗りしています。





ホイールはボディカラーで塗ったあと、中央をパンチコンパスでマスクしてスパッツ塗装。中央のメッキリングは筆塗りし、ベンツマークはエッチングをシルバーに塗ってからプライマーで貼付けています。




バンパーは黒く塗って、グリルはタミヤの墨入れ塗料で墨入れしています。

これは作っていて楽しいですね。情景にも向いているスケールです。
24でも欲しいなあ。

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溝呂木陽水彩展 at フィアットカフェ2016 水彩画デモンストレーション

2016-08-28 21:28:20 | イラスト

今日もフィアットカフェの水彩画デモンストレーションを披露してきました。


フィアットカフェは松濤のフィアットアルファロメオのディーラーのカフェ。
8/31まで水彩展を開催中です。(火曜定休)



まずは朝の10時からアルシュの水彩紙のブロックに鉛筆であたりを取っていきます。




形を探る事2時間。消しゴムで消しながら鉛筆の線のみで立体感を把握していきます。
石膏デッサンで言う白描ですね。調子を付けずに立体感を感じる線を探ります。


午後はここから色を塗っていきます。これは太い水張り用の刷毛で一気に色を置きます。この最初の色が最後まで残るんです。






まず奥の背景から描きこんでいきました。下地においた色が映えるように、まわりの色で一発で描き込んでいkます。
筆をおく事ですぐ仕上がって見えるように。





そして最後に主役を。あえて色が強くならないように、光と面を感じて色をおいていきます。
全体のまとまりを見ながら仕上げていきます。


秋の個展、10/7-12のペーターズギャラリー「ミッレミリアの風景」をお楽しみに。
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1/25AMT オペル1900GT 完成!

2016-08-27 18:46:50 | 模型

オペル1900GTも完成しましたよ。AMTの名作、素晴しい雰囲気です。



まずはエンジンの製作。オペルGTのエンジンは黒いブロックで味気ないですが、所々色さししてみました。赤いハイテンションコードはヒロ製。ヘッドカバーはメッキパーツにフラットクリヤーを吹いています。
リザーバータンクはキットの成型色にフラットクリヤーを吹きました。


エンジンブロックの下のオイルパンが当たるので、シャーシのメンバーは切り取っています。排気管も継ぎ手の部分で2ミリほど切り取りました。



リザーバータンクも当たるのでそこの部分を斜めに削ってあります。結構良い雰囲気のエンジンではないですか。


メンバーは中央を切り取ってエンジン搭載位置を下げてあります。


細かい外装パーツは少ないのであっという間に完成です。






お尻の部分にオプションと思われるメッキのモールを追加しました。





佇まいは素晴しいですね。




お姉さんとも良い感じです。まだドイツ車作らないと。

28日日曜日はフィアットカフェ松濤で水彩画デモンストレーションを行います。
朝1時頃から4時頃までで一つの作品を描き上げますよ。ぜひご覧下さい。
皆様のお越しをお待ちしております。
フィアットカフェ松濤
井の頭線 駒場東大前 神泉駅より 03-6804-9992
溝呂木陽水彩展 8月31日まで(火曜定休)
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