sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

1/24 REVELL VW T2 CAMPER 完成!

2022-06-25 22:22:35 | 模型

レベルのVWT2キャンパー、アメリカのフードトラック仕様が完成です。





室内の製作です。チェック柄はキットのデカール。椅子の背板を使ってテーブルを作ってみました。足は楊枝です。
テーブルなどにはハセガワの木目シートを使ってみましたが、半分透けて目立ちませんでした。




車の外からの見え方です。



マスターボックスのフィギュアを組み合わせます。


このお姉さんの頭が天井につかえるので、切り詰めて小型化しています。




こんな感じ。





ダイソーのトレイを使ってパンのトレイを。
パンはダイソーのしっとりなめらか粘土に着色してから成形しています。




ラッカーでマスキングして下塗りした後にアルキド樹脂絵の具アキーラで筆塗りしました。







小物類は1/35のミニアートの食器セットなどから。
雑誌類やポスターはダウンロードした画像です。




外からの見え方



サーフボードはアスカモデルのミニチュアスパイスから。柄は自作デカールです。







インテリア



ダイソーのビーズ糸を黒く塗って縛りました。





インパネの黒は無塗装でいい感じの黒です。スイッチノブやラジオなどに色差し。





前後のライセンスプレートはダウンロード画像から。
ヒッチやミラーの装着で感じが良くなりますね。




楽しい工作でした。
















明日は楽しみにしているジオラマ模型の作品展
第3回 ライフオンホイールズ
6月26日 (日)
東京・銀座 ナカノギンザギャラリー
11-17時
の作品を見にいきます。楽しみ。





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1/24 REVELL VW T2 CAMPER 製作中2

2022-06-23 07:50:08 | 模型

スポーツカーズモデリング制作の合間に、T2キャンパーを進めています。



ウィンドウも接着剤要らず。パチンとハマります。
ボディカラーが見えるので爪の部分を黒く塗っておきます。
サッシは縦のさんはハセガワのステンレスフィニッシュ、周りはペイントマーカーのシルバーとアクリル黒の筆塗り



ここも下を黒く塗ってからパチンと。



ステンレスフィニッシュで縦の棒を貼り込んで、周りはペイントマーカーです。


ここは墨入れ塗料を流しています。


クリヤーパーツはクリヤーオレンジとクリヤーレッド。
北米仕様のマーカーが入っています。


ホイールはメタルシルバーを吹きました。
スペアタイヤのキャップは一体なので、ガンダムマーカーを塗っています。


灯火類はすごくリアル。ここもパチンとハマります。ちょっと感動的。スリットは墨入れしています。


テールライトもメッキパーツがあるのでリアルに。
接着剤が要らないので汚れません。



エンジンは少ないパーツでリアルな感じに。


タイヤデカールのホワイトリボンは薄くてくちゃくちゃになってしまうので、いつものように白PPシールに黒で刷って
パンチコンパスで切り抜き、ハイグレード模型用接着剤で貼りました。厚みがあるシールなので正円が保たれます。



タイヤつけるとすごくリアル。



バンパーもつけてみます。ワイパーやVWマークもいいですね。



この感じもいいですね。



キャップ付きのスペアタイヤも試してみます。




キャップなしパーツもあるのでこれも試しましょう。
これでいくかなー。

スポーツカーズモデリングドイツ車特集は23ページまで進みました。
もう少し頑張りますー。

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1/24 REVELL VW T2 CAMPER 製作開始

2022-06-21 07:56:00 | 模型

レベルばかり作っていますが、今回はレベルのT2キャンパーをアレンジして作っています。


現在次号スポーツカーズモデリング、ドイツ車特集の編集を始めました。友人が作ったポルシェをどーんと掲載。お楽しみに。




レベルのT2は驚きのスナップキット。しかも佇まいが超リアル。ぱちピタです。




ここのヒケは瞬着を盛って、鉄ヤスリで丁寧に削っておきます。繊細なモールドに傷をつけないように。



内張部分にアサヒペンクリエイティブカラーのライトカーキーを吹いてマスキング。


床はオキサイドサフとマホガニーサフを重ね吹き。


そして床もマスキング。

前の床にネイビーブルーを吹きました。


ボディは白サフと白を吹いておきます。


朝見るとどうにも白いので、グランプリホワイトを上から。



ボディ上半分をマスキングしてアサヒペンクリエイティブカラーのライトブルーを。





なかなか良い感じ。

断面は筆塗りです。


今回は秘蔵のセリアの絶版インレタを使用します。


もうノリが弱くなっているので、クリアデカールに擦って転写します。



お、かわいい。




クリヤーコートしました。
開くとさらに可愛いですね。

本の製作の合間に進めます。



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1/24 FISHER24 PORSCHE917LH LE MANS 1971 MARTINI 完成!

2022-06-20 08:37:08 | 模型

フィッシャー24の古いレジンキットを製作しました。


大判デカールがうまく貼れるかどうかがキモのキットですね。


ツールクリーナとミッチャクロンの後、シルバーを吹きます。


口の部分は濃いめのブルーを筆塗り。


マルティニデカールは難しくパッチワークで。2枚入っていて助かりました。





ほぼ1日かかりました。実に大変なデカール。




しかしクリアーコートをすると一部がシワシワに。厚くクリヤーで層を作ります。




一晩経ってシワを400番のスポンジやすりで削り落とし筆でタッチアップ。



黒くなる部分は筆塗りで。


ホイールは熱感知塗装?のデカール付き。前側だけ貼りました。
タイヤデカールは昔友人に作ってもらったものです。ひろポンさんありがとうございます。




ウィングは薄いレジンでふにゃふにゃだったので、裏に金属線を貼り持ち手としても使いました。


いい感じ



クーリングファンをダークイエローで塗って、厚紙を丸くパンチコンパスで抜いたものでマスクしてからエンジンカバーは好みでガンメタルに。



車高はバッチリ。車軸は長い方が前です。



メタルパーツのライト。磨いてUVクリアを盛りました。


インパネ


ウィングの取り付け



インテリア



エッチングのワイパー


リヤウィングのステー


識別灯


サイドウィンドウとライトカバーは薄いクリアーイエローに






いい感じですね










フィッシャーのキットは素晴らしい。今メーカーは活動を停止しているようです。
これからスポーツカーズモデリングの次号ドイツ車特集の編集に入ります。


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1/24レベル改造 ブルモスポルシェ934 完成!

2022-06-17 13:22:08 | 模型

レベルの934、なかなか良いキットでしたね。


まずはウィンドウを表裏からマスクして、黒サフをたっぷり目に吹きます。

ウィンドウには自作の白デカールを切り出して貼り付け。鉢巻は裏から、サイドウィンドウのステッカーは表から貼っています。


サイドウィンドウの下側のボディ色が見えてしまう部分は、極細マジックで黒くしておきます。


合わせはいいようですね。



前後のウィンドウの収まりも良いようです。


ライト類の取り付け。メッキパーツなのでライトリムは楽ですね。ただ透明のライトがクリアすぎるようです。


スポンジやすりでライトを少し曇らせました。


テールライトも取り付け。

リフレクターも赤く塗りました。


サイドからチラッと見えるオイルラインは、スノコ911で余ったアルミ棒を使います。




チラ見せの美学。


網を貼りました。



ワイパーやミラー、ドアノブの接着。エマージェンシーのキルスイッチ類が良い感じ。



リヤのキャッチピンもメッキパーツ。スポイラー上のルーバーも抜けています。




インテリアの組み立て。


インパネはよくできていますね。ボディ側につきます。



上下合体。爪がなく浮きがちなので瞬着でがっちりと車高低めに押さえつけました。









完成です。作りやすく良いキットでしたよ。



















スノコ911とも並べてみました。
ブルモスとスノコ、アメリカンな911もかっこいいですねー。
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