1/24 EMHAR BEDFORD 'OLB' 5-ton Tunker 完成！

いやあ、トラックのプラモデル楽しいですね。
どんどん小物をつけていきます。

顔の造作です。ライト内はメッキシルバー筆塗り。モールはキッチンアルミテープを貼って楊枝でしごいています。キャップもアルミテープをポンチで抜いて貼り込みました。

左がキットのレンズ。ちょっと残念なので右のHアイズに換えました。

こんな顔です。

グリルの裏には立体的なラジエーターがつきます。

仮組の時はうまくいったのに、キャビンをかぶせるとグリルと隙間が空いてしまいます。3ミリほどの隙間に、グリルを削って後退させました。

自作ヒンジがあたって合体に手こずりましたが、なんとか隙間を押さえ込みました。
瞬着でグリルと反対側のボンネットを接着しています。

こんな感じで開閉します。ボンネットのヒンジのアルミテープは開閉を繰り返すと切れちゃうかも。
セロテープで補強しました。

やっとクルマの形になりました。

ワイパーは金属線を瞬着でつけました。ミラーの棒は金属線に置き換えました。

サイドのエンジンカバーのとってもつけました。

ドアハンドルはメッキ塗装。

ここのノズルもメッキ塗装です。

ホースはガンダムスプレーのブルーで塗りました。口金は金色に。
まっすぐだったのでホースを手で少し曲げておきました。

これにて完成。コーギーのミニカーのイメージで作りました。

ちょっと映画みたいに。

フランスのプロフィール24製レジンフィギュアです。

1/25amtのサンビームタイガーと。

本当に楽しいキットでした。こういうプラモデルもいいですね。
アルバムはこちらです。ぜひどうぞ。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.445328905570901.1073741948.100002813875488&type=1&l=b1c9556973

1/24 EMHAR BEDFORD 'OLB' 5-ton Tunker 製作中2

エマーのタンクローリー、いいキットです。

午前中いっぱいかかってタンク本体を整形しました。4つのパーツで割れているんですがその継ぎ目を消して一体のパーツに見えるようにします。
継ぎ目に瞬着を塗って、粗めのやすりでガリガリ削っていきます。
さらに細かいパーツもつけて、洗剤で洗ってからサフを吹いたところです。梯子はあとからつけてサフを吹きました。

手でもって、前後に分けてシャインレッドをサフの上から直接吹いていきました。

裏側が素晴らしい。小物も全部つけてから塗っています。

そして今回のキモ、モービルガスのステッカーを作りました。
サンワサプライの耐水性の透けないラベルシール。これは一度貼ってもはがして位置決め出来る優れもの。上からクリヤーコートも出来ます。細かいコーションデカールはキットのもの。こういうのがうれしいですね。

後ろはこんな感じ。古いダイキャストミニカーを元にデザインしています。

クリヤー吹いてシャーシに載せるといい感じ。

よく出来たキットですよ。オススメですー。

1/24 EMHAR BEDFORD 'OLB' 5-ton Tunker 製作開始

イギリスのエマーの1/24タンクローリーです。
トラックのプラモデルは1/32や1/25が多く、1/24の戦前型の佇まいに惹かれました。

箱の大きさは1/20キットくらい頑丈な箱にパーツがぎっしりと詰まっていていいモノ感満点です。
ベドフォードのOLBは人気のクルマらしく、1930年代から50年代まで生産されたようです。物持ちの良いイギリスですから、60年代のジオラマでも活躍してくれそう。
大きさは完成しても30センチほどでそれほど置き場に困ることもないです。

キットにはおおざっぱな塗装指示しかありませんが、それぞれのパーツの精度は高くかっちりと仕上がります。接着代や勘合がよく考えられていて、さくさくと組み上がりますよ。塗装の参考はこのサイトです。
http://tedtaylor.hobbyvista.com/149-emhar-bedfords/page-149.html

シャーシはここまで一気に組み上げて黒を吹きました。

さらにインテリアやフェンダーも接着してもう一度黒を吹いています。

そしてデカール貼り。質の良いもので貼り易かったです。クリヤーコート後エンジンを接着しました。

後ろはこんな感じ。スペアタイヤのラックは中にスペアタイヤを仕込んで、あとで接着します。

クリヤーコートしたあとに、シートを取り付けて、メーター類も仕上げました。

シートはブリリアントオレンジの上にNATOブラウンをパラ吹き。

タイヤやホイールも接着。4点接地も一発です。ホイールはサフの上から直接シャインレッドを吹いています。

エンジンベイまわりも秀逸なモールドですね。

後ろにはスペアタイヤを積んでいます。

キャブにはヒンジ工作。ドアやボンネットは開閉選択式です。

金属線と真鍮パイプを瞬着でつけました。キャブとインテリアの勘合がタイトなので、滑り込むときにあたらない大きさにしました。

ちょっと汚いですがこんな感じ。

けっこう開きます。キャブはモールドの段差が目立つので、ルーフを中心にかなりやすりを当てています。ここは目立つので念入りに。

ボンネットは上が一体なので中央で切り離しました。

キッチンアルミテープをヒンジ代わりに。硬いので節度がある動きをします。向こう半分は接着固定しています。ずれがあっても押して修正出来ます。はがれないように瞬着で貼り込みました。

ライト類も接着して、

サフの上から直接シャインレッドを吹きました。こうすると古いダイキャストミニカーのような色調になります。このプラは塗料をはじき易いので、洗剤でよく洗ってから塗装しました。

ここまで2日ほどで進んでいます。いやあ楽しい。普段作らないものを作るのはわくわくしますすね。いいキットですよ。

友人のこのお店にて購入しました。東欧等の変わったプラモデルを通販してくれます。

世田谷模型http://setagaya-mokei.co.jp/24.html

ぜひぜひー。

田崎まさのぶ水彩画展

今日はFacebookで知り合いとなりました、九州の田崎まさのぶさんの京橋での水彩画展にお邪魔してきました。

田崎まさのぶ水彩画展
3/26（水）-4/1（火）
京橋ギャラリーびーた　11時～19時　最終日は15時まで
http://www.travelplan.co.jp/vita/

雨でしたが午前中から盛況でした。

パリをテーマにしたグレイッシュな水彩画です。

雰囲気のあるラフな筆致で、1時間から1時間半ほどで仕上げるそうです。
田崎さんから掲載許可を頂いております。

本やDVDも販売されていました。熱心に見ている方が大勢いらっしゃいました。

近所のトランジット・ターブル・ドールというお店で友人とランチを頂きました。ちょっとフレンチな気分でオススメでしたよ。

NAVI CARS 本日発売！

連載でペーペークラフトを作らせてもらっているNAVI CARS!
5月号が本日発売です。今月はマニュアル車特集。とくに昔のNAVIファンには応えられない布陣ですよ。

マニュアル、キャトルも今日もきこきこしていましたよ。

特集の最初の方に、嬉しい松本葉さんのエッセイが。在仏の松本さんの原稿を頂き、初代パンダを凱旋門で走らせることにしました。パリで撮影した手持ちの写真に初代パンダを組み合わせて。本当は現行パンダなんですけどね。
左の運転風景は、クルマの内装写真に想像で組み合わせました。

こちらは巻末の好評連載。エンスーペーパークラフト。
今回はオレンジのマルニです。

これ気がつきますか？今回は豪華2本立て、ノーマルとクラブレーサーが作れるキットなんです。上下の位置合わせに1時間。気がついてください！

作り方の撮影も1時間、合計2時間半くらいの撮影でした。

お友達の伊東佑司さんに1/24の1602のミニカーをお借りして参考にしました。ありがとうございました！

桜も咲き始めましたね。春の気分で本屋さんへぜひ！

NAVI CARS (ナビカーズ) 11 2014年 05月号 [雑誌] 価格：￥ 1,000（税込） 発売日：2014-03-26