1/25オーロラモノグラムの904は、現在でも手に入る息の長い名作キットです。モノグラムの1/24スロットボディのキットはプロポーションに優れますが簡略シャーシなのに対し、オーロラバージョンはシャーシがフレームから作成する本格派です。
完成するとほとんど見えなくなる足回りも精密再現、フロントとリヤフードが開閉し、リヤのヒンジはダブルリンクで凝った開き方をし4カムエンジンが現れます。
プロポーションもリヤフェンダーを低く削り込むと、ぐっと癖が無くなりました。デカールを自作し、ルマン仕様を再現しています。
金型の管理が良いのか、モールドもすっきりとして好感が持てました。クリヤーパーツもきれいです。
60年代の傑作を気軽に味わえる、こちらも隠れた名作です。
完成するとほとんど見えなくなる足回りも精密再現、フロントとリヤフードが開閉し、リヤのヒンジはダブルリンクで凝った開き方をし4カムエンジンが現れます。
プロポーションもリヤフェンダーを低く削り込むと、ぐっと癖が無くなりました。デカールを自作し、ルマン仕様を再現しています。
金型の管理が良いのか、モールドもすっきりとして好感が持てました。クリヤーパーツもきれいです。
60年代の傑作を気軽に味わえる、こちらも隠れた名作です。
ナガノの1/20ポルシェ910は、タミヤの陰に隠れがちですがタミヤに負けない60年代の傑作キットで、長く再販もされていたのでいまでも手に入りやすいキットです。
プロポーションはリヤフェンダーを尻下がりに削り込み、ライトのリフレクターをエポパテで新造、ボディの面を削り込んですっきりとさせれば、見違えるような910が出来上がります。
今回は1/12用のタルガフローリオデカールを参考に、1/20スケールのタルガ優勝車のデカールを新造しました。
これだけでもぐっとイメージが変わってかっこよくなります。
エンジンルームのギヤの逃げの大きな穴を埋めたり、カウルにヒンジを付けたり、コクピットに張り出す電池ボックスを削ったり、そんな工作でぐっと近代的なキットに生まれ変わります。
プロポーションはリヤフェンダーを尻下がりに削り込み、ライトのリフレクターをエポパテで新造、ボディの面を削り込んですっきりとさせれば、見違えるような910が出来上がります。
今回は1/12用のタルガフローリオデカールを参考に、1/20スケールのタルガ優勝車のデカールを新造しました。
これだけでもぐっとイメージが変わってかっこよくなります。
エンジンルームのギヤの逃げの大きな穴を埋めたり、カウルにヒンジを付けたり、コクピットに張り出す電池ボックスを削ったり、そんな工作でぐっと近代的なキットに生まれ変わります。
先日、32スロットのところで書いた、スーパーシェルの1/32カレラ6ボディキット、本日完成させてみました。
左がエアフィックス1/32、右がスーパーシェルです。
ボディキットとは言っても、非常に出来の良いタイヤとホイールが入っているのでさくっと作ろう、と思っていたところ、パーツを見ていたらパキッといやな音。クリヤーパーツのキャノビーを踏んでしまいました。
そっとしまおうかと思ったのですが、気を取り直して再生に取りかかりました。
まず割れたパーツをエポキシで付けようとしたのですが、厚さが0.3ミリほど非常に薄く断念。サイドウィンドウの部分だけ慎重に切り取り、ペットボトルから切り出したウィンドウと置き換えました。
ルーフの部分は瞬間接着剤で割れ目を消し、あとは表裏からクリヤーを吹いて割れ目を目立たなくしました。
デカールは自作したセブリング仕様。ライトはウェーブHアイズと適当なウィンカーをつけて、透明カバーもペットボトルを曲げてカーブにあわせています。
出来上がってみると、エアフィックスよりシャープなプロポーションで大のお気に入りです。
左がエアフィックス1/32、右がスーパーシェルです。
ボディキットとは言っても、非常に出来の良いタイヤとホイールが入っているのでさくっと作ろう、と思っていたところ、パーツを見ていたらパキッといやな音。クリヤーパーツのキャノビーを踏んでしまいました。
そっとしまおうかと思ったのですが、気を取り直して再生に取りかかりました。
まず割れたパーツをエポキシで付けようとしたのですが、厚さが0.3ミリほど非常に薄く断念。サイドウィンドウの部分だけ慎重に切り取り、ペットボトルから切り出したウィンドウと置き換えました。
ルーフの部分は瞬間接着剤で割れ目を消し、あとは表裏からクリヤーを吹いて割れ目を目立たなくしました。
デカールは自作したセブリング仕様。ライトはウェーブHアイズと適当なウィンカーをつけて、透明カバーもペットボトルを曲げてカーブにあわせています。
出来上がってみると、エアフィックスよりシャープなプロポーションで大のお気に入りです。