sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

フレンチコレクション

2009-02-25 11:45:46 | コレクション
18年ほど前から、ルノーキャトルを愛車にしていることもあって、パリには10回ほど足を運んでいます。10年ぐらい前まではレトロモビルもずいぶん行って、絵を描いたりおもちゃをあさったりしていました。
そこでたまったフランスのコレクションを随時紹介していきます。

これは、パリのレトロで買った1/34スケールのスペイン製リコのルノーキャトル。1/18のプラのルノーキャトルをそのまま縮小した味のあるモデルです。
となりはルノーのドーフィン。1/32のエアフィックスのプラモデル。
メッキパーツがあるのでアメリカのmpcバージョンでしょうか。こちらは完成品をオークションで手に入れました。奥のルノーの灰皿は当時の物らしく、日本の専門店で購入。このようなオートモビリアもフランス物は良い雰囲気です。


Fr1




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ジョエフのスロット

2009-02-25 11:10:49 | スロットカー
フランスの鉄道模型のメーカー、ジョエフからは60-70年代、1/35ぐらいの変則スケールでかわいらしいスロットカーが多数ラインナップされていました。車種が絶妙でリアルタイムで多数モデル化してくれています。
どれも、ころんとした絶妙なデフォルメが効いて、クルマ愛にあふれた美しいカタチをしています。
10年ほど前、パリののみの市で1台2000円ほどで手に入れてから、レトロやのみの市でずいぶん探した物です。

最近、日本のヤフオクでもたまに出ていて、懐かしくなります。調整したら走ってくれたのもあって、ずいぶん楽しみました。


Jo3




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マトラジェット!

2009-02-25 09:34:32 | 模型
世界で最も早いミッドシップの量産車と言えば、フランスのルネボネが作ったジェットでしょう。
細長いスタイルは愛らしく、とても好きなスポーツカーです。
パリでオートモビルヒストリック、と言うサンクルーの広い公園でのイベントがあったときも、多数クラブで集まっていました。
マトラジェットは、ルネボネを引き継いで、このクルマで量産車の世界に進出しました。

この珍しいプラモデルは、60年代のマトラのプロモーションモデル。エンジンやフレーム、足回りも再現され、プロポーションは抜群、ドアやトランク、エンジンルームもすべてオープンという豪華キットです。
横浜のホビーフォーラムで一昨年手に入れて、さっそく作った物です。

タイヤとホイールは、フジミのポルシェ356のものを加工、ライトはミニの物を埋め込みカバーを自作しています。
貴重なキットも、カタチにすると何ともかっこいいですね。


Jet2




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