Sydney Yajima


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ひざまずく 欧米

2011-03-25 00:18:26 | 世界情勢
中東に十字軍が行くという莫大な経費は、中世の暗黒時代をヨーロッパにもたらした。
これは歴史学者が、さまざまな要因をほかに挙げるかもしれないが、おおよそ 間違ってはいないだろう。
実に1096年から始まり、その後 数百年にわたって続くのである。
見方によって言えば、今でも続いていると言っても いいかもしれない。

ヨーロッパは、なぜそんなことをするのか?

これは、私見である。
もちろん、学術的な裏づけもないし、もし、ヨーロッパ系の人間に聞かせると おそらく彼は激怒し否定するであろう。
しかし、それは、真実をついているからでもある。

ヨーロッパの思想は、借り物である。
借り物とは、独自で練り上げ、作り上げたものではなく、あくまで キリスト教を根本にして立ち上げた思想なのである。
キリスト教は、中東で生まれ、エルサレムで発展してきた宗教である。ロンドンでできたものでもなければ、ローマでできたものでもない。
その聖典の細かい描写は、何度も何度も読み込まれ 徹底的に分解されてさまざまに解釈され それが、法律、文化、宗教、政治、規律、生活、精神、建築、ライフスタイル、戦争、などなど、ありとあらゆるヨーロッパ ひいてはアメリカへと、影響を与えている。
西欧人はもちろん、そのことを熟知しているが、それゆえに 耐えられない屈辱感があるのだ。
それは コンプレックスといっていい。あるいは 嫉妬といっていい。ともかくエルサレムを、中東のものではなく、自分のものであるようにしなければ、自分たちの根本が、借り物であるということを実証してしまうことになる。そんな焦りがある。

日本で例えて言うなら、東京の人間が京都に対して持つ、コンプレックスをさらに強烈にしたようなものだといえるかもしれない。
京都の人は、東京都を (ひがしきょうと)と言って侮蔑する。
天皇陛下が、今 ひがしきょうと へ ご出張あそばされておられる。という意識で、自分たちこそ都びと であることを 一寸の疑いも持っていない。

それは、ユダヤ人にとってのエルサレム意識に近い。
そして、その感覚が多くのヨーロッパにキリスト教を信奉する者や、イスラムの人々を刺激し、摩擦を呼ぶ。
しかし、エルサレムがすべての精神の発祥の地である以上、人々はその不毛の土地に憧れを抱き、そして、奪還して自分のものにしようとする。

こんなこととは、全く無関係な国、日本。

地震があろうと、津波がこようと、われわれは、それでも幸せなのだ
せいぜい、京都と東京の違いぐらいで済んでいるのだから。



二つに分かれる見方

2011-03-24 00:18:01 | 世界情勢
中国のバブル経済が 進んでいる。
このバブル経済を、抑えるために 7%の成長率目標へとシフトさせて、中国政府は、穏やかな成長を目指そうとしている。
しかし、7%は、現在のバブル経済を継続させるには十分ではないという見方もあり、これは、何が十分で何が十分でないのかという数字の遊びになってしまうので、あまり そのコメントやアナリストの見方には信憑性は見出せないのだが、それにしても、中国政府の焦りが 垣間見えて おもしろい。
中国は、外国の銀行が中国市場に参入できるように 今月になってハードルを下げた。
より中国に投資資金を呼び込もうというわけである。
つまり、すでにバブル化している中国経済は、何かのショックによって、急激に収縮してしまうリスクに脅えているのである。

さて、3月11日。
決して我々には忘れられない日だ。
そして、それはニューヨークの9・11以上のインパクトを持って、世界を震撼させている。

これからは、二つの見方を羅列する。

①中国バブルは、もうすぐ 崩壊する  Yes No

②中国の主な貿易国である、日本が、中国製品を買わなくなるかもしれない。 YES NO

③NATO主導のリビア戦争は中東全土に波及する YES NO

④日本の25兆円の損失をうけた東北への再投資を行うことによって 日本の景気は上がる YES NO

⑤ゴールドなどの鉱物資源がバブル化しているが、さらに 上がると思われる  YES NO

⑥アメリカの経済は今後も低迷する   YES NO

⑦さらに 驚くような 天変地異が起こる  YES  NO

⑧世界大恐慌はまだ始まったばかりで 出口が無い  YES NO

⑨今後、中国は軍事化していき 日本を含む近隣諸国へ 圧力を加えてくるだろう  YES NO

⑩アメリカは、今後 日本から撤退する   YES NO

⑪核戦争が世界のどこかで 起こるのではないかと思っている  YES NO

⑫紙幣価値が ある日なくなり 大きなクレジット クラッシュが近々起こるだろう  YES  NO

⑬日本には、放射能の影響で、がん患者が増えて、平均寿命が縮むだろう  YES  NO

⑭南極の氷が溶け出したあと、メタンハイドレードが湧き出し、地球の温暖化は歯止めなく進むだろう  YES NO

⑮遠からず 地球は終わりを告げる  YES NO


このチェックマークに YESがいくつあるか?


5以下  あなたは素晴らしく楽観的で、おそらく 幸せだろう
5~10 平均的な日本人はこのへんにいるんじゃないかな。

10以上 あなたは、私と同じタイプの人間で、多分 今 絶望のふちに立ちすくんで思案している同志であることを祈るよ。



マネージメント

2011-03-24 00:18:01 | 世界情勢
日本の首相に、リーダーシップを求める論調がよくある。そして、リーダーシップがないと、ひどくこき下ろされる。
リーダーシップというのは、もって生まれた才能で、後付でできるものではない。
仮に 首相になったからといって、リーダーシップがとれるようになるものではない。

リーダーには、それぞれ、品格とか雰囲気、そして信頼感がおける上に、その時代に即した形で、出現してもらうことが望ましい。
例えば、ヒトラーは当時のドイツではもてはやされたリーダーの姿だったかもしれないけれど、今の時代なら、チンドン屋にしか見えない。
田中角栄も、「よっしゃ よっしゃ」と当時の日本ではもてはやされたリーダーの姿だったかもしれないが、今なら、ちょっとオールド ファッションだろう。
もちろん、東京都知事の石原慎太郎さんも、リーダーの資質があるかもしれないが、時代はもう彼を必要としていない。
古い型なのである。

今の時代のリーダーは、誰かに指図をしたりする人ではなく、自然と影響を及ぼすタイプの人物像が求められている。
人々が気がつかないうちに、自分たちでやっていると思っているくらい、自然と影響されるタイプの人物だ。

そんな人が、実に日本にはたくさんいる。
今回の地震で、日本人はそういう素晴らしいリーダーを再発見しただろう。

金も要らない 名もいらぬ ただ人のため、私は動く。
そんな人が 実にたくさんいる。

ああ素晴らしい国、JAPAN!!!

日本製品を買おう キャンペーンの提案

2011-03-23 05:54:39 | 世界情勢
日本の地盤産業が、あちこちで破綻している。
その主な理由は、中国からの安い製品が入るようになり、価格競争ができなくなってきたからだ。

ストラテジーには二つある。
ひとつは、コスト ストラテジー
これは、価格が安いことで競争するやりかた。
中国には散々やられているし、まずロボットで100%生産したとしても、中々かなわない。
それでも中国のインフレにより徐々に 中国の競争力も弱ってきては いるが、しかし、まっだまだ日本よりも労働力は安い。
日本の価格が中国と同等なら、間違いなく品質の高い日本製を消費者は買う。
だから、いずれ、日本製が勝つことになるかもしれないが、最近はその中国製品の品質も高くなってきている。
したがって、あまり長い期間、ぼんやりと指をくわえてみていては、日本は完全に地盤産業がなくなってしまう。

二つ目、ディフランシエーション ストラテジー。

日本は、この道を貫く方法でしか、生き残れまい。

日本製というブランドを使った ほかと違う安心と品質の高さを売りに生き残る方法だ。
おそらく、このやり方は、主に、ヨーロッパで行われている。
彼らはブランドを守るために多くの出費を厭わない。
たとえば、F-1でもそうだし、あるいは、高くつくキーホルダーを限定にしたり、様々な工夫を凝らして自社製品のブランド製を高めるマーケティング努力を怠らない。

そこで、日本は、今後のことを考え、このブランド政策をするべきだと思う。
ひとつには、日本の消費者に向けて、日本製品を買うというキャンペーン。
もうひとつは、どれが日本製かということをアピールするために、何かはっきりとしたラベルを貼る。そのラベルは、政府が認可したもので、例えば製品の80パーセント以上が日本製であるなどのきちんとした区分をつける。その上で、消費者に分かりやすいようにする。

間違いなく日本人は、日本製を買いたがっている。
だから、政府はそれを消費者にもっともっと今よりも分かりやすい方法で知らせる中間的な役割を担う必要がある。

そして、そのアピールはやがて、世界へと貿易を活発にすることへつながるだろう。

JAPAN MADE はやっぱり違うな・・・と思わせると、世界の人は、例えば2割高くても、より良い製品を選ぶはずだ。



原子力発電所について考える

2011-03-23 01:47:23 | 世界情勢
大きな事故だった。
本当に 毎日 薄氷を歩く気持ちで過ごしたし、その状態はややよくなったとはいえ、まだまだこれからの被害がどの程度か分からない今、安心はできない。

そして、世界中は偽者の知ったかぶりの人間たちや、にわか科学者たちが、大騒ぎをしている。
なんのことはない。
居酒屋の政治家である。
どこの国でも 組織でも、そんなのはいる。たまに、ちょっと教育を受けたそんな中の人間が、新聞や雑誌が売れれば良いと思って、過激なことを書く。それは商売だからしょうがないかもしれないが、居酒屋の政治家どもは、それを真に受けて騒ぐ。
居酒屋の政治家たちの足元に火が及んでいることを、実はご本人たちはご存じない。結構な身分だ。

その居酒屋の政治家やら、科学者たちが、世界中でヒステリーを起こしている。連中は、大抵日本がどこにあるのかも知らない。中国と日本の違いも、あまり良く分からない。だけど、なんだか自分だけ偉いつもりだ。

イスラエルの科学者は、日本の今回の事故を、評価した。
強固なつくりで、なんとM9の大地震、津波に耐えた。災害を最小限に抑えて見せたこと自体、素晴らしいことだ・・・と。

そう、われわれは、放射能や放射線は大嫌いだが、しかし、そういう原子力発電所の力を借りなければ、毎日を送れない。
どれほど、中期的に見て、建設反対だといってみても、火力発電所や水力、風力、太陽熱だけで、電力は賄えない。
これが、現実なのだ。
もしこの現実を受け入れることを 前提に話を進めなければ、机上論に終わってしまう。
日本人のみならず、世界中の人がこの恩恵を受けている。
携帯電話を使い、車に乗り、毎日テレビをみていれば、その人は、その恩恵を受けているのだ。
だが、人間は勝手なもので、えらそうに、日本製の部品の入った 携帯を使い、車に乗り、テレビや電化製品を使いながら、日本の原子力発電所について、とやかく言う。
たとえば、フランスだ。
フランスは、向こう数十年、その福島の地域には人は住めないなどと大げさに言う。
おまえらのやった、核実験場の南太平洋は、じゃあ、どうなんだよ?と聞きたい。
アメリカは、日本から、アメリカ人に撤退するように言う。
じゃあ、ついでに、広島と長崎についても、きちんと、白黒つけて話をしてみろ。と言いたくなる。
いまだにアメリカは、「あれは必要だった。そうでなければ、もっと多くの犠牲者が出た」と言う。
私がハラが立つのはこの部分。
犠牲者は、あのあと、何万人も出た。広島だけではない、大阪や東京の大空襲も、すでに降参してその手続きの途中ということが分かっていて、人間をオーブンで焼き上げるかのように、ドーナッツ状に炎の壁を作って、無辜の市民を焼き殺した。
そのアメリカが、「日本は信用できない」などと、まったく、言いたい放題だ。
日本も悪い。
そのアメリカの機嫌を損ねまいとして、ずっと、そう、それこそ、ずーっと笑顔でへらへらとしている。
きちんとモノを言ったこともない。
沖縄の基地のときも、そう。
結局は、うやむやに、アメリカの言いたい放題を受け入れているだけ。

日本のシーレーンや、防衛について、真剣に考えるというなら、それは、アメリカが考えることではなく、日本が自分で考えることだ。
こんな あたりまえのことを、何十年も日本人は向き合ってこなかった。
だから、こんなふうに、言いたい放題のことを言われるのだ。
本当に、こんなことをつらつらと考えると、私は血涙を飲むほどに 悔しい。

戦争がリビアで始まる。それにアメリカはイエメンの攻撃も想定している。リビアの戦争については、今頃 大騒ぎをしているが、私は、その情報をすでに、ずっと前にここに書いている。こうなることは、ずっと前から分かっていた。それに、エジプトのデモにしても、今回のことにしても、ずっと 糸を引いているやつがいると言い続けてきた。
十字軍のようだとロシアのプーチンが言い、批判されたが、そのとおりなんだ。
要は、油。
それだけだ。
別に民主主義を中東に、なんて、どうでもいい。ただ、アメリカの軍がさまざまなメディアにプロモーションをかけている。それだけの話だ。

日本の政治家を、信用できないといっているのも、そう言って国民の信用をなくさせ、政治家同士が、御互いなじりあっているうちに弱り、結局 日本の国の意見が分かれることで、 得をするのはアメリカであり、米軍なのだ。
今は、そんなことよりも、国を立て直すときだから、賢明な諸君は、日本の未来を見通して、もっと建設的な国づくりに取り掛かってもらいたいと思う。

そう・・・
ここで言う私たちの本当の敵は、原子力でもなければ、地震でもない。
そんな混乱に付け入ってくる、外国の連中だ。
それを見据えながら、しかし長期的な展望を持つ。
長期的な展望。
向こう100年の計画だ。

科学技術が世界を制す。
我々、日本人の戦いは、まさにそこだ。




ああ、日本人でよかった

2011-03-23 00:08:14 | フリーメーソン
今回、消防隊の男たちを見て、涙が出た。
言葉を抑えながら、目を潤ませ、感情を押し殺して、話す指揮官たちは、見事な男の顔をしていた。
石原 慎太郎東京都知事が、言葉を詰まらせ、感謝を述べた。
こういうとき、「ああ、日本人でよかった」と、心の底から思える。

何も無くなった被災者が、それでも自分たちの何も無いところから、コーヒーを沸かして記者たちにふるまう。
「何も無くて、すみません」と言う。
記者は、涙を流しながら、それを頂く。

「ああ、日本人でよかった」

広島の原爆記念館。
主語の無い言葉
あやまちは繰り返しませんから

どうして、主語がないんだろう?
そこには、きっと考え抜かれた深い意味がある。
それに気付いた時、

「ああ日本人でよかった」と思った。

日本中が、ひとつになった。
今、日本は、世界で一番まとまった 国。
誰もが、心の中で、思っている。
なんとか、この国をしなければならん。と。

「ああ日本人でよかった」

暴動など起きない。
ハイチでは毎日レイプ騒動が起きていて、それが事件にさえならない。
人殺しや、強盗、それに、詐欺や賄賂が横行している世界中の国々。
みんな、日本よりずっと狂っている。
でも、日本は、こんなにひどいめにあっても、自分に何が出来るか。この人たちのために、何をしたら良いのかを考えている。
そんな人が、ほとんどだ。

そんな美しい国は世界に無い。ほとんど、 奇跡 と言っていい。
「ああ、日本人でよかった」


何もかもなくなった人 何でもある人

2011-03-21 20:51:35 | Weblog
身体さえ元気なら、なんとかなる。
たとえ 一文無しになっても、なんとかなる。

だが、病気の人は、国がなんとかしなければならん。
そのために、政府がある。
そのためなら、喜んでみんな税金を払う。

弱い人を助けるから、国なんだ。

そういうことを、きちんとアナウンスしてほしい。
そういう日本人の気持ちを、大事にしてほしい。

それから、今、もし強盗や泥棒稼ぎに東北に行っている人間は、期間と地域を限定して、死刑を適用してほしい。
こんな人間は、死刑にする。
平常ではないときには、平常ではない法律も必要だ。

Sophie Knight さんの文章を紹介させてもらう。

2011-03-20 14:38:18 | フリーメーソン
Why Tokyo isn’t dangerous and you don’t need to leave Californians buying up iodine. British citizens “starving” in Tokyo. French residents “swamped” by a “toxic cloud of radiation”. Foreigners urged by their embassies to escape. In reality, everyone in Tokyo is fine. I’ve stopped worrying about filling my bathtub up with water to draw on in case the tap water is contaminated, or wearing a mask for those invisible dregs of iodine and cesium supposedly floating through the sky. The level of radiation in the capital today was measured at the equivalent of a 0.15 millisieverts dose per year, while normal levels for cities worldwide is 0.2. The only thing I’m worried about getting “exposed” to is the sensationalism in the foreign press that is causing widespread panic. There’s a fine line between reassuring our families and friends abroad that we’re all well, and appearing blithe and impervious to the suffering 150 miles away. I’m sure I’m not the only one who finds trivial things strange at the moment, or who feels guilty for laughing or enjoying themselves. I do want to stress, however, that life in Tokyo is going on almost as normal. I know from my friends battling to convey this to their families that this is difficult to parse this image with the reports on American and European TV. The masks are worn to ward off hay fever and colds, not to protect against radiation. Children are playing in the streets, the shops have re-stocked, and the so-called “ghost town” is a consequence of the train disruptions introduced to conserve electricity for diversion to the stricken areas. Looking towards Miyagi, Fukushima, Iwate and Ibaraki prefectures, no one in Tokyo should be complaining about the inconvenient consequences of the quake, such as blackouts, empty shelves in shops, and disrupted train services. People aren’t exactly having the time of their life in the capital, but they feel extremely lucky to be there rather than in the northeast. There are two main things I want to make clear. Firstly, while the Fukushima Daiichi (No. 1) plant is still not stable, there are several reasons why there will not be a spread of radioactive material significant enough to have health impacts beyond the 30km radius evacuation zone. Secondly, people have complained that both the Japanese government and TEPCO have refused to discuss a “worst case scenario,” whereas the American and European press have been all too happy to oblige. The lack of information in Japan, partly due to the vague expressions used by the language, has created a vacuum, into which the dark sludge of paranoia from the foreign press has poured. We need to evaluate the opinions of experts who actually have a grasp on the numbers and understand what different levels of radiation imply for human health, rather than meaningless figures such as “20 times higher than normal.” In this case, the foreign press’s scaremongering about the risk of radiation poisoning has had significant consequences. Firstly, on an emotional level, it has detracted attention away from those really suffering, and made this tragedy about the suffering of Americans who are apparently going to get irradiated because of Japanese incompetence. Secondly, on an economic level, it has put foreign residents out of pocket, thanks to the astronomical airfares they paid to get out. It has dealt another blow to the Japanese economy, with understaffed companies struggling or even closing in their wake. Thirdly, on a personal level, it has caused a lot of stress and worry to the families of foreign residents in Japan, who beg their loved ones to come home. As previous Tokyo resident Craig Mod tweeted, “The inability for the foreign media to differentiate between northern Japan and the rest of the country is deeply troubling my mother.” I know a lot of people who have received a barrage of worried emails and calls from their relatives and friends at home, whose fears are inflamed by news reports at home. The few of us here who have decided to stay in Tokyo are comforted by the assurances of experts. Everyone was relieved to read the following discussion with the British government's Chief Scientific Officer Professor John Beddington that was posted on the British Embassy’s website. He explained that the worst case scenario was one in which the reactors could not be cooled and pressure in the containment vessel could not be controlled. This is what is referred to as a “meltdown.” If that happened, the reactor core would melt and drop down to the floor of the container. It would then explode, releasing radioactive material that could go up to 500m in the air. But he emphasizes that even this worst case scenario “the problems are within 30km of the reactor.” Even if you had prevailing weather carrying radioactive material in the direction of Greater Tokyo, with rain, there would be “absolutely no issue”. When Chernobyl went into meltdown, material was going up not to 500 meters, but 10 kilometers, and it lasted months. But even then, the exclusion zone was only 30 km, and there is no evidence to suggest that those outside of that zone suffered health problems. The problem was that people continued to drink water and vegetables that had been contaminated through the soil around the site. In contrast to Chernobyl, where the explosion was nuclear because the fission process ran out of control, the explosions we have seen at Fukushima have been caused by vented hydrogen steam being “sparked” by something. The nuclear fission process was halted as soon as the earthquake hit Fukushima. The problems started with the tsunami, which damaged the power supply that was necessary to cool the fuel rods. Without power, it has been a race to continue cooling the fuel rods and to keep them submerged in water so that they do not heat up and produce too much steam. The first explosion at reactor no.1 happened when both heat and pressure built up inside the primary containment vessel, and TEPCO decided to release some of the steam to avoid damaging the vessel. The hydrogen in the steam escaped into the secondary vessel and was sparked by something, causing a blast. Once electricity is reestablished and there is a steady supply of water to submerge the cores, we will be out of the danger zone. So why has the French and American embassy begun to evacuate their nationals? I would suggest that they are mainly doing it in response to the fears ignited by the media. They want to evade criticism that they are not sufficiently protecting their citizens. France perhaps has reason to feel jumpy, since there were widespread suspicions that increases in thyroid cancer after 1986 were due to radiation from Chernobyl. However, in a 2006 report the French Institute of Radioprotection and Nuclear Safety said that no clear link had been made, and that other kinds of thyroid cancer, unconnected to radiation, had also increased threefold in the same period. This case illustrates the kind of fear and paranoia that surrounds radiation. Nevertheless, this week the French embassy organized two Air France flights from Narita and one from Kansai airport to fly home any French nationals who wished to leave. The United States’ offer was less generous, seemingly designed to dissuade all but the most desperate, since they would be flown to a “safe haven” in Asia where they would have to organize their own accommodation and also pay for the flight themselves. The embassy have stated that they do not believe that current radiation levels pose a threat to public health, but that they will assist people in leaving if they wish. The British press also claimed on Thursday that the British Embassy was “urging” its citizens to leave because of concerns about the health risks of increased radiation levels, but their actual statement said nothing of the sort. They said: “Due to the evolving situation at the Fukushima nuclear facility and potential disruptions to the supply of goods, transport, communications, power and other infrastructure, British nationals currently in Tokyo and to the north of Tokyo should consider leaving the area." Although they did refer to the “evolving situation,” they stopped short of connecting it to any health risks posed to British citizens. Instead, they seemed mostly concerned with logistical problems, such as the trains cancellations and blackouts. What has probably caused some of the confusion and fear is that it has been implicitly acknowledged that the radiation levels at the Fukushima plant will have some impact on the health of the workers who have remained working there. Nicknamed the “Fukushima 50,” from the number of workers on a shift at any one time, 200 workers have bravely volunteered to remain in the plant to cool the reactors. Already recognized as heroes, everyone in Japan is incredibly grateful for their sacrifice. Five workers have died since the quake (none of radiation poisoning, however) and 22 more have been injured for various reasons, while two are missing. The government also rushed through a quick change to the regulations, which now allows workers to be exposed to 250 millisieverts from 100 millisieverts per year. The highest level measured so far was 400 millisieverts per hour on Tuesday morning, which can produce symptoms of radiation sickness in a few hours. But levels at the gate dropped later that day to between 0.6 to 11.9 millisieverts per hour, according to the International Atomic Energy Agency (IAEA), and down to 0.2794 on Friday March 18, after the Self Defense Forces cooled reactors by spraying water from a truck. Radiation is cumulative, meaning that a level of 400 millisieverts per hour would give you a dose of 800 over two hours. Safe figures determined by the government are usually measured in annual dosages, whereas medical dosages are measured by the hour. People who lived near Chernobyl when it went into meltdown got a dose of 450 millisieverts over several days. To have a 50% likelihood of death within a month, however, you need a dose of 5,000 millisieverts. The panic in Tokyo was caused by the announcement on Tuesday that radiation levels were 20 times higher than usual. But not only was it still a miniscule amount- 0.000809 millisieverts per hour, or the equivalent of smoking one cigarette an hour- it went by a factor of 8 to reach 0.000151 one hour later. Since Thursday, radiation levels in Tokyo have remained at “normal” levels, giving the equivalent of 0.2 millisieverts per year. A single x-ray would deliver a dose of 0.2 millisieverts at once. Radiation levels at the gate of the plant were just 0.271 millisieverts on Friday morning at 8am per hour, which is very good news for the Fukushima 50 and everyone in the vicinity. Ironically, those who “escaped” Tokyo to go to New York received almost the same- an average of 0.2 millisieverts- just passing through airport security and traveling on a plane. It may be basic science, but people seem to forget that radioactive material decays and becomes inactive. The two radioactive chemicals that have been detected in Fukushima are iodine and cesium. The amount of time it takes for half of the chemicals to decay is known as a “half-life”. Iodine has a half life of just eight days, while cesium has a half-life of 30 years. Iodine has been associated with thyroid cancer, and cesium has been linked to cancer of the liver, kidneys and the pancreas. However, the impact of radiation on health, or the correlation with cancer rates, depends entirely on dosage. We are all exposed to a certain amount of background radiation from various sources, including outer space, cigarettes, and even bananas. Like any substance, including salt, vitamin C or even water, it is only in excess that it is dangerous. According to the U.S. Environmental Protection Agency, everyone in the United States is exposed to very small amounts of cesium in soil and water because of atmospheric fallout from the nuclear detonations of the cold war. It is odd see smokers getting panicked about ”carcinogenic” radiation from Fukushima as they puff away on little sticks that are far more likely to give them cancer. Both iodine and cesium are heavier than air, so even with strong winds blowing from Fukushima towards Tokyo, they will not adversely affect Tokyo, as Geiger counters in the capital have shown in the past few days. It should be pointed out that Three Mile Island, an incident that is being compared to Fukushima, was located just 100 miles from New York, where no health problems were reported. Tokyo, the city from which several countries are moving heaven and earth to “rescue” their citizens from, is over 150 miles from Fukushima. I have explained why I think the fear of radiation poisoning is irrational and baseless. It is understandable that one feels scared when even embassies begin evacuations, and allows one’s self-preservation instinct to kick in. But where we must turn our attentions is to those who are actually dying at the moment. Four people froze to death in a gymnasium in Miyagi on Thursday night, because they had neither kerosene heaters or blankets and it was snowing outside. Rescue crews have given up, since they say there’s little chance of finding someone alive in the ice. There are reports of five people sharing a fist-sized rice ball because supplies are not getting through. They now expect the death toll to rise to above 20,000, maybe even more, as the bodies float in on the tide. The shock and suffering is multi-dimensional, and enormous: they’re grieving, starving, and freezing. I may not be Japanese, but I feel fiercely protective and proud of my adopted country right now. I wish that the countries spending huge amounts of time, money and energy evacuating their citizens from Tokyo would spend the same on helping people in a very dire situation in Northern Japan.


そう、まさに、そのとおり。
まさに、今 困っていて助けを必要としている人は、寒空の下で、食べるものも届かずに、ずっと待っている人たちだ。
彼らに、暖と食物と水を届けるのが一番大事だと思う。
すでに1万人以上の死者が出ているんだ。同じ、日本人が。
イギリス人の友人たちでさえ、こうして、頭を抱えて、私たち日本人のために、東京で苦しみながら、耐えて、そして、心配してくれているんだ。
なぜ、同じ日本人が、心配しないでおれようか・・・


我々の再確認

2011-03-20 08:04:24 | 世界情勢
アメリカ フランスがリビアを空爆し始めた。
世界の話題は、日本の地震をすでにはなれ、中東へと向かっている。
日本の地震は、すでに終わったと見ているし、放射能漏れについても、騒ぐことさえ、なくなった。

日本だってそのことにかんしては 落ち着きを取り戻し始めている。
あとは被災地の救済と復興だけで、それこそ 日本のお家芸であっというまに元に戻る。
防波堤の強化が必要になるが、それも コンクリ ビジネスなので、あっという間にできあがる。

悪いこと 無くしたものはたくさんあったけれど、美しい人間愛や、いざとなったらひとつになれる日本というものが健在であること、それに、勇気のある名も無き男たちがいること(彼らの横顔は、大人のそれで、男から見ても とても美しいものだった)、それに、外国や普段 あまり仲のよくない隣国とも、助け合え 励ましあえるという関係ができたことなど、得がたい教訓や、命の大切さなど、本当に貴重な一週間だった。

恐ろしい経験もあったし、苦しい経験もあった。
しかし、垣間見る人間の美しさは、何度も私の枯れかけていた涙を誘った。

反省もできた。
人生を見直すことができたと思う。

大事なことは何なのかが、本当に分かった。

しかし・・・

災害はこれからも続く。
これでもか、これでもか、と自然の猛威は襲ってくる。
普段からの心構えが 大切だということも、再確認しておこう。

放射線の積算は出ないのか?

2011-03-19 14:24:14 | 世界情勢
どうも、理解しがたいのは、一瞬の放射線量が出るだけで、肝心な今までの積算がないことだ。
つまり、一時間当たり どのくらいを知りたいのではなくて、例えば、3月11日に、こういうことがありました。
それは、はい、分かりました。
では、仮に、今、田町に住んでいるのですが、この一週間で、どのくらいの放射線を浴びましたか?
というのが、分からない。
地域によっても差があるし、その差によって、病気になったりするのなら、きちんと、避難するべきだし、もし、自分で身を守るのなら、それなりの数値によって、生活態度も変わってくると思う。
これは、健康には影響の無いレベル
というけれど、その瞬時の放射線ではなく、継続的に受けていれば、当然 総量が多くなってくるのは、素人の私でも気になるところだ。
だから、もっと専門家は、そういう数字を出して、安心させて欲しい。
安心できたら、それでも かなり精神的にリラックスできると思うんだ。
逆に、知らされなかったら、怖い話じゃないだろうか?

2年前

2011-03-19 11:01:39 | フリーメーソン
私が フリーメーソンのロッジの司祭 ウォーシュフル マスターを引き受けた 二年前の写真だ。
あれから、ずいぶん多くのことが、変わってしまった。
今から思うと、あのころが懐かしいし笑っている自分の顔が憎くもある。

そもそも、人が死ぬということに、対面を切って 今ほど身近に 向き合うということが無かったような気がする。
死ぬということは、もちろん概念のなかで分かっていたつもりであり、そのことについて、よく考えたつもりでいたけれど、今ほど、目の前で、まざまざとむごたらしく、むきだしで、おぞましい形で見たことは なかった。
それは私だけではなく、多くの日本人にとってもそうなんだろう。

今、私が自分の立場で できることは、もしかしたら、多くの日本に住んでいる日本人とは違うかもしれない。
もしかしたら、シドニーに住んで 調子こいてんじゃねえ。などと言われるかもしれない。
しかし、言い訳になるかもしれないが、それは、運命と多少の偶然と、それらの不思議な縁の中で 星が回っているように、私がシドニーにいるというだけの話で、もしかしたら、私は釜石にいたかもしれないのである。(これは あまり詳しく言いたくはないが、本当にその可能性は、過去の私の人生のなかにあるのだ)
そして、私も被災者の一人に数えられていたか、もしかしたら、行方不明の一人になっていたかもしれないと思う。
また、そのころに、お付き合いをしていた人が、どうなったのか など、いまさら30年もたって、考えても、複雑で泣きそうにはなるけれど、すでに 私は15年も結婚生活をしていて、その人のことなど、考えることさえ、実を言うと、このことがあるまで、なかった。
考えることさえ、罪だと思っていたからである。
今も、心のどこかで うずく傷のようなものが、心配をしているが、家族にはそんな表情をみせてはいけないことも 分かっている。
ただ、無事を祈りたいし、できるなら、飛んでいって様子をみて、助けて上げれるものなら・・・と思う気持ちと、現実には三人の子供がいる自分の家族を守る父としての自分の立場と、責任、その重さには、何事も変えられないということも、十分に分かっている。
だから、こうして、せめて、心の中で 祈り、自分がこのシドニーに住んでいる。不思議なめぐり合わせや、多くの兄弟たちの親しい言葉に、いつの間にか、癒されているのである。
私は、卑怯な人間ではないだろうか?
とふと 自問自答してみる。
シドニーにいて、この日本の国難のときに、ぬくぬくと暖かいベッドに寝て、偽善のようにチャリティーで いくばくかの金を払って、それで、お前は、人間として正しいと思っているのか?と・・・
私は、何度も なにか人生の危機らしきものにあい、それは人並みの程度であったのか あるいはそれ以上であったのかは、比べる術もないけれど、それなりに、自分の機知で乗り切り、うまくやってきたと思う。
そうだ、お前は良く頑張ったじゃないか と自分に言い聞かせ、それが、しかし、今 一体なんの役に立つ?と自分に問いかけてしまうのである。たかが、お前はおまえ自身のために、やってきただけじゃないか。そして、それを何かエライことをしたつもりになって いい気になっていただけじゃないか・・・と。

むしろ、裸の自分にもどって、もう一度駄目になった自分を、やり直したい衝動にさえかられるが、いまさら、戻れない。

それは家族というものがいるからであり、また、仕事や、将来の自分のやりたいことや、勉強や、そのための自分で作ったロードマップや、それらの統括できるかどうかのチャレンジ、時間軸のなかでの己の残された人生など、様々なことが交錯し、そんなことを考えて、もはや、一歩も踏み出せないでいるのだ。

一歩踏み出せば、家族が犠牲になり、仕事が犠牲になり、生活が犠牲になり、そして様々な、何十年もかけて作ってきた自分の仮面が、なくなってしまうという不安は、とても人に見せられないほど ぶざまで、教養のかけらもない、野蛮で 粗野なものだ。

私は、所詮、そんな人間なのだ。

だが、それでも、そのなかで生きていくしかないのである。
なんと、小さい人間なんだろう。

うんざりするほどの自己批判をここで展開することで、もしかしたら、私は自分の中の鬱憤を晴らそうとしているのかもしれない。
そんなことを、ここで展開し公表したところで、自分の恥の上塗りであり、誰一人助けられるわけでもなく、ただ、言い訳をしているに過ぎないのに。
分かっているんだ。
分かってる・・・


アメリカの情報収集が始まる

2011-03-19 00:42:47 | 世界情勢
すでにアメリカは、衛星である程度 温度に関しての情報をつかんでいる。
この上で、さらに無人飛行機を飛ばして、さらなる情報の獲得をする。つまり核容器のなかで、何が起こっているのかを 裸にしてみるわけだ。
日本人にできないことを、アメリカの技術ならできる。
日本人がヘリコプターで命がけで水を巻いているのを見て、「なんだ、この国は、第二次世界大戦の神風から、なんぼも進歩してへんやないか・・・」と落胆した。

いばって、技術立国だなどといっていた国が、何をしたのかといえば、ヘリコプターで水をまいた。
ブッシュファイヤーでオーストラリアの田舎の火事にするのなら、まだ分かる。
けど、相手は原子力。
2300度に水を ひゃあー と巻いて、それも命がけに・・・なんという愚かな
第一 ヘリコプターの乗務員が、放射能をかぶったら かわいそうじゃないか。

アメリカが80キロ避難させ、さらに93キロまで拡大したニュースを読んだが、もしこれが、衛星の情報をもとに割り出していたとしたら・・・
とふと、心が曇る。

まさか、日本政府が隠匿していたり、東電が隠匿していたり、過小評価していたり・・・ということがないだろうけれど、(ないやろな、ほんまに・・・)あれば、これこそ、国民の命をかたに、自分たちのほころびを見せまいと博打をしていることになる。

アメリカの情報はすぐに開示されるだろうから、この無人飛行機の情報は、かなり気を揉みながらも、待たれる。
その上で、避難するべき判断も より正確にできそうだ。

ただ、今のところ、放射能汚染はまだそこまで深刻に進んでいないことは、確かなので、安心していい。
今のところ、まだ、大丈夫なのは、確かだ。


非難合戦

2011-03-18 20:17:52 | 世界情勢
アメリカのヒラリークリントンが日本の情報開示について不満を漏らした。
西海岸では、避難する住民が過剰になっている。

しかし、原爆を落とした張本人が よく言うよな。と思ったら、こんどは、被害者ぶっているが、今回の原発も、GE社の設計じゃねえか。と思ったりもする。


産経の記事だが、冷静になっ考えてみると、なんで、助けてきてくれる頼りになるアメリカや、今、不眠不休で、足りない知恵を振り絞りながら「おれは げんしりょくには、ちよいんだぉ」と怒鳴っている 首相を中心に、情けない布陣で それでも、頑張っている人間たちを蹴落として 何か、今、プラスになるか?
あんまり、あちこちを書き立てるときじゃない。
まして政治的な駆け引きなどしている場合でもない。
それでも情報開示をすると、言っているんだから、それを 外国がどれほど不信感をもってみているかは別として、日本人としては、信用してやろうじゃないか。もちろん、嘘だったら、腹を切らせるだけではすまないが。

ひとつでも多くの国に協力してもらい、そしてこの有史始まって以来の国難に、国力と心をひとつにして立ち向かう時だ。

明らかに、最初のショックで、みんな 心の動揺があり、そして立て続けに起こった災難で、悲しみと共に、より困難な状況に呆然となり、さらに、追い討ちをかけるように、原子力発電所の事故があって、おり暗くなって、陛下のお言葉などもあり、日本は、どうなってしまうんだろう?と思う。

一週間がたって、ようやく被害の大きさが実感できるようになったところだ。

人間、死ぬ気にならなければならないときが 何度かある。
それは 大体 一世代に一度か二度、周期的にやってくる。いわゆる 歴史的体験というやつで、それが まさにいまだ。
今、日本は歴史的な瞬間にいて、あなたは、その目撃者であり、あるいは、体験者である。
後世に伝える話として、しっかりと見守り、そして乗り切る。

今は、国が我々に何かをしてくれることを期待しているときではなく、一人ひとりが、何をできるかを考えて行動するときだ。

今年の七夕にはきっと・・・

2011-03-18 17:41:30 | Weblog
仙台の七夕祭りが あと3ヶ月あまりでやってくるね。
その頃には、きっと 落ち着いている。
みんなで、力を合わせよう。
今は、弱い者をかばい、助けるときだ。
弱っているものはいないか、良く周りを見渡して欲しい。
弱っているものは、声が出せないでいる。