祈り

私は　全知全能の神の前に祈る。
この価値ある国　日本のために。
そして、選ばれし民　日本民族のために。
国として、生活する民として、この地球の上で存在する人々なれり

ここから　今　この地点から
最大の私一個の全能力をかけて祈る

神よあなたに約束しよう。
あなたが私に授けてくれたすべての力、秘密、神秘については一切　誰にも口外はしないことを。

神よ　この私の全霊の力をもって、この国の民を救え。
この民のために、多くの奇跡を起こせ。
この民に力を与えよ。
そして、この民の命を守りその口に水と食物を与えよ。

神は天より　民をこの地に導いたではないか。

神は生めよ増やせよ地に満ちよと　のたもうたではないか。
ならば、その民を　殺してはならない。


この民は、多くの過ちを犯した。
それは、神の禁ずる忌まわしいことでもあった。

多くの過ちは、彼ら自身が気付くべきで、それは彼らが悔い改めることだったことはよく分かっている。
過ちを犯すから人なのだ。
過ちを犯さない人はいない。
なのに、この民にだけそれほど過酷な試練を　なぜ　神は与えるのか？

責めるのは、この民の中の一体誰なのか。
そのために傷つく無垢に　神の手は差し伸ばされないのか。

いつから、この民族を恨み、窮地に立たせることを　神は選んだのか？
それとも、もう一度この試練を乗り越えてみよと、神は試されているのか？

ならば問う。
神は、この民ならば乗り越えられると知ってこの試練をおあたえになったのか？

私は全霊をかけて、祈る。
この民を滅ぼさないでほしい。
この民にもう一度立ち直るための力を与えよ。

それでも まだ 一億の人間がいる限り・・・

東日本が壊滅的な打撃を受けたとしたら、日本の経済はこれで終わりを告げたことになるのか、それとも、復活することになるのか。
こんなときに、経済のことを考える俺はどうかしているが、しかし　いつもの癖でついつい考えてしまう。

今、ふりかえると　日本の長い歴史において、過去、大災難があればあるほど強くなって復活してきたという経緯がある。

今回の、大災害が、今までの大災難・・・関東大震災、あるいは、第二次世界大戦にくらべれば、人の死亡数という点では現段階では比較にならないほど、少ない。
次に、破壊されたインフラに関して言えば、これを復旧するのは　さほど時間がかからない。おそらく数年以内に元通りになる。また、雇用が増えるだろうから消費意欲が増え、景気はよくなるだろう。
第三に、多くの資源が必要となる。この資源というのは、人的、あるいは物的の両方である。
第四に、長期政権を担う責任のない与党とそれを虎視眈々と狙いながらも、人気のいまひとつぱっとしない自民党の軋轢がますます強くなることが、右傾化する地盤になる可能性をもつので、極端な意見を持った人間が台頭する可能性があり、国民がその人間に心酔して、軍事大国へと歩む可能性が出てきた。
第五に、雇用の充足によって、労働不足が深刻になり多くの中国人労働者の受け入れをするようになるため、国内での犯罪が増える可能性も指摘しておくべきである。
第六に、まだ、未確認ということだが、すでに爆発してしまった軽水炉の影響は、計り知れないということだ。つまり、その放射能の影響そのものよりも、それによる国際信用の低下が、売りを誘う。
第七　あまりにも稚拙で、愚かな政府を頂いているために、きちんとした対応がとれていないことだ。


さて、最後に、

日本は、それでもまだ１億人以上の日本人が住んでいることを忘れてはならない。
その日本人たちには、かつて、叩きのばされても、何度も立ち上がったDNAが　宿っている。
壊れたものは修理すればいい。
無くしたものは、また　作ればいい。
まだ　それでも一億の人間が居る限り、多くの苦難を乗り越えていける。

原子力発電所

起こってしまったものは　起こってしまったということなのだ。
いまさら、政府が何を発表しようと、何を調査しようと　学者が何を言おうと、起こってしまったものは　起こってしまったということなのだ。

最悪の状況だとか、最悪のシナリオなど、言うことにも何の価値も無い。

もう一度言う。

起こってしまったものは　起こってしまったということなのだ。

具体的に、今の状況について書くと、こうだ。
ひとつ
チェルノブイリ　クラスの事故が起こった。
ふたつめ
かの　チェルノブイリは　３０キロメートル以内に入ることは禁止されたが、実際には、放射能の影響は、半径２００キロメートルまで広がった。それを今回のことに当てはめると、南は静岡まですっぽりと入る。
みっつめ
つまり、静岡まで、放射能汚染されているか、現在　じわじわと広がりつつある　ということだ。

日本沈没

私だけではないだろう。
多くの人の頭に、ふと　この四文字が浮かんでいるはずだ。
日本沈没

冗談じゃない。
この程度の地震で、やられてたまるか。

そう　憤ってみる。

しかし、今度は長野へM6.6が移りはじめ、これが富山、新潟　群馬にも派生しているので、富士火山帯の動きが不気味になってきた。
ここには、日本の中心になる断層が入っている地域なので、岩盤の入り組み方、固さなどが、他のところとは比べ物にならないほど、複雑かつ固い。
だから、地震には弱い。

伊豆　富士のラインの次は、東海　そして、もし南にそのまま下がるなら、南海トラフになる。

水、食料、救急箱、などを確認しておこう。

南下する地震

地球はそのほとんどが水で、実際は　プルプルしたゼリー状の惑星だ。
だから、地震が起こる。
そして、今回の宮城の地震は、日本列島全体が、東へ年間数センチずつ移動しているために、エネルギーが溜まって、ぐらっときたのである。
傾向をみると、この地震の中心は徐々に南下しており、このまま南下すると、次は東京、そして伊豆諸島　そして南海トラフへと移ることになる。

先週　カリフォルニアに、大量のいわしが死んで打ち上げられた。
そのいわしの死因は酸素の欠乏だとも言われているが、もしかすると海水温度の急激な変化ではなかったか？
カリフォルニアにも地震が起こるのではないだろうか？

災害 ２

２月２４日　私は　災害というタイトルでブログを書いた。
そして、それはさほど日数もたたないうちに　すでに現実として目の前にある。

もし、私の言う言葉を聞いて、そのとおりだと考え、感じ、実行していたら、その人は救われている。
GSMには災害掲示板があり、そこでは、情報交換などができるが、それを使ってほしい。

理由は、助かるためだ。

今、多くのことを望んではならない。

最低限でいい、大切な家族を守る。隣人を助ける。そのために、何が出来るか。
日本人は、いまこそ　ひとつにならなければならない。そして、隣の人が、大丈夫なのかを確認し、家族、親戚の無事を確認し、自分に何が出来るのかを　、誰かから何かをしてもらう期待を考える前に、まず　行動して欲しい。

このブログを今　読めることの出来る人は、幸いである。なぜなら、あなたは、少なくとも電気のインフラのある場所にいて、そして、落ち着いてコンピューターの操作ができる環境のなかで、読んでいるからだ。
そういうあなたには、多くのことができるはずだ。
見渡して欲しい。

一人でもやる。
一人でもやらない。

このどちらかを決めるのは、他の誰でもなく、今のあなた自身である。

この際、政府に不満を言ったり、期待をしたり、あるいは、嘆いている場合ではない。
それは、平和で、充足しているときの暇つぶしにすることだ。
　今できることは、まず、家族の安全の確保と今後の生活の展望を具体的に考えることだ。

チェック事項を挙げてみよう。

１　あなたは　怪我をしていないか？
　　　　　　　　　　　　　YES/NO
２　家族の誰かが怪我をしていないか？
　　　　　　　　　　　　　YES/NO
３　仕事　会社、あるいは、ビジネスは　明日以降も継続可能か？
　　　　　　　　　　　　　YES/NO
４　水の供給は来ているか？十分な水のたくわえは　あるか？
　　　　　　　　　　　　　YES/NO
５　食料のたくわえが１０日以上　あるか？
　　　　　　　　　　　　　YES/NO

ここまでのうち３ッ以上　YES　ならば、あなたは、まだまだ大丈夫だ。これ以上　不安になることはない。
戦うんだ。
自分のため、家族のため、隣人のため、そして　未来のために　立ち上がろう。
がっかりしている暇は無い。
次のことを考えよう。

この地震は、まだまだ　あと４週間と１０日は続くだろう。
這ってでも　前に進まなければならない。

そのためには、まず、テレビを消して　眠れるうちに眠ることだ。
明日への体力を　温存して、まずは、眠ることだ。