大阪文化館・天保山へ「藤城清治 ファンタジー展」を見に行ってきました!
観覧車乗りたいなぁ~
海遊館でジンベイザメ見たいなぁ~、
なんて気持ちを抑えつつ、天保山の美術館へ。
海遊館の横の元サントリーミュージアムだったところです。
日曜美術館で藤城さんの制作風景を見て興味が湧いて見に行ったのですが、本物はやっぱり感動します。
子供の頃の絵本やテレビで見たような記憶もあり、ちょっとノスタルジックな雰囲気もありますが、近年の作品は規模も大きく、ライティングの効果も素晴らしく、切り絵のイメージが覆されました。
震災の後の東北を題材にした切り絵は迫力がありましたし、
鏡や水への映り込みを利用した作品は不思議な広がりを見せて、見るものを引きつけていました。鏡の中に延々続く世界は覗き込むと吸い込まれそうです
この日トークショーがあり、実際にお話も聞くことができたのですが、
藤城清治さんは89歳のとてもお元気でパワフルな方でした。
カミソリの葉を自由自在に操って、ファンタジーの世界を展開されてます。
頭を使って、手を使って、毎日沢山歩いて、、、それが健康の秘訣だそうです。
上の写真はグッズ販売のディスプレイですが、、
写真中央のケロヨンも藤城さん作だそうです。
でも、私はケロヨンのことを残念ながらあんまり覚えてないんです
一緒に行った友人はよく覚えていたんですけどね。
11月24日までです。
海を見ながら、ちょっとのんびりアートの秋でした!
ジンベイザメもまた見に行きたいわ~
かつて、美術館のギャラリーにおいてあった藤城さんの絵の本を覗き見たことがあります。
印象に残っていますね~\(^o^)/
『えU+2048これって、切り絵やったんU+203C』という、ビックリなインパクト。
美術館で、展示された絵を見ると、また、それはそれは、すごい、Powerを受けてしまいそうですね☆
Rinさんが、写真に載せられている絵も、すごくキレイ。
あまりの訴えかけるPowerに、言葉が見つからないです。
深淵 ・ ミステリアス ・ 懐かしさ ・ 儚さ …
吸い込まれ、体の力が抜けて、空っぽにされてしまいそうな力を持つ絵だな、って、思います。
アーティストさんは、やはり、神がかかっていますね。笑。
89歳とは、ビックリU+203C
一日2万歩は歩かれるそうなので、足腰もしっかりされてます。
私は年だからと言っていた事を反省中です
本文に書きませんでしたが、この方はすごく沢山の若いスタッフも使っていらっしゃいますが、一番弟子は飼っている猫だそうです。
そして、誰の横にも小人がいるんだそうです。
なんだか可愛らしいお話でしょ。