「おこたでミカン」の光景、どこへ消えた…電気こたつの国内生産“激減”
-電気こたつの国内生産が激減している。マンションなどでエアコンが
普及したほか、部屋の保温性が高くなり、和室が減るなどしたため
とみられる。
一方、昔はこたつの上に必ずと言っていいほど置かれていた
みかんの出荷量も大きく減少している。ほかの果物や菓子など
スイーツが多様化したことも原因として考えられる-.
どこの家庭でも冬はこたつがあり、その上にみかんをのせテレビを
見ながら、一家団らんが普通でしたが、そのこたつが激減とは・・・
こたつは、暖をとりながら、食卓であり、勉強机であったり、軽作業も
出来る万能暖房器具です。
しかし、こたつは部屋を占領し狭いし、こたつ布団が邪魔になり
掃除が行き届かないと云う欠点もあります。そして、こたつに入って
しまうと、出たくなくなり、ずほらになってしまうのが難点です。
食後、みかんを食べ、ポカポカし、眠たくなりごろりと横になり、
うたた寝の気持ちの良いことこの上もありません。
今では、家族が集うことも少なく、エアコンの利いた個室で
パソコンやスマホをいじりながら、何をしているのでしょう・・・
みかんは他の果物とは違い、自分で皮をむけるし、食べきり
サイズで便利なのですが、値段が高いですね。
安ければ、もっと消費も増えるのではないでしょうか?
いずれにしてもこたつに、みかんと云う冬の家庭風景が過去
のものになりつつあるのは、寂しいですね。
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