テレビドラマ！

 

 

日曜９時テレビ「天皇の料理番」を楽しみにしています。
破天荒な主人公が天皇の料理番になるまでのサクセスス
トーリーですが、丁寧につくられた作品で心にしみ入ります。

２１日の日曜日、秋山篤蔵（佐藤健）の兄（鈴木亮平）が
肺結核に罹り、死期を悟り弟に夢を託し、篤蔵が大仕事を
見事になし得えた、結果に満足し、笑みを浮かべなが
最期を迎えるストーリーでしたが、涙腺がゆるみっ放し
でした。

主役の佐藤健さん、料理の包丁使いを懸命に練習したり、
鈴木亮平さんも体重２０Ｋ減量して、やつれた結核役を
こなしたり、皆さんなみなみならぬ、努力を重ねられた
ようです。

－「世界の中心で、愛をさけぶ」「ＪＩＮ―仁―」「とんび」
などを手掛けたプロデュース・石丸彰彦氏、脚本・森下佳子氏、
演出・平川雄一朗氏が再びゴールデンタッグを組んだ。－

「とんび」も台詞一つ一つが、心に響く感動的な作品でした。
今回も脇役が主役をもり立て、愛があふれ出るドラマに
仕上がっていると思います。

そして、さだまさしさんの「夢見る人」音楽もこの作品と
マッチして良い曲です。作り手と観る側と一体感となった
久々の秀作ではないかと私は思いました。

丁度その頃ＢＳで私の好きな韓流ドラマ「寄皇后」の時間です。
いよいよ佳境に入り、ハラハラドキドキの展開・・・

こちらは「天皇の料理番」は違ったジャンルの作品ですが
とにかくおもしろいのです。

こうして映画館に足を運ばずとも、良い作品をお茶の間
で鑑賞出来るなんてほんと、便利ですね！

いゃ～「ドラマ(映画）って本当におもしろいですね！」
それでは、「サイナラ、サイナラ・・・」水野晴郎、淀川長治さん
ですが随分古いですね「失礼しました！」