今日は敬老の日です、高齢社会を迎え、誰でも、
いつまでも元気で長生き出来たら良いですね!
今朝のNHK「75才の壁をのりこえる」とても
興味深い番組でした。
「サルコペニア」初めて聞く言葉ですが、ひざが上がらず
少しの段差でつまずき、けがをしたり、骨折したり加齢、
運動不足からくる高齢者に多い症状だそうです!
それと、男性の定年退職の毎日の過ごし方・・・
60才以上の男性を900人、15年以上追跡調査した結果
死亡リスクの高いのは、煙草を吸うと人と、社会に参加して
いな人だと云います。
職場にいた時は縦、横のつながりもあったのが、辞めて
しまい社会との接点がなく、時間はいくらでもあるのに、
孤独感にさいなまれ、自分の居場所がない。
地域に友人がいない
退職後、名刺を捨てられない
一日中、のんびりしている
妻と晴耕雨読の生活をしたい
三食決まった時間に食事を作って欲しい
こんな願望のある人は要注意だそうです。
ゲストの児玉清さん刺激があってこそ、リラックスがある
社会との接点を持ち、めりはりをつけることが、
元気で暮らせる秘訣だと云っています!
人は一人では生きて行けないし、体を鍛えるには
年齢は関係と云っています。
2030年には5人に1人が75才、その頃あなたは
何才ですか?
妻にべったりくっついて離れない「濡れ落ち葉」ではなく
今から積極的に社会との関わりを持ち、人との
コミニケーションを大切にしたいですね!
ただし、飲みにケーションはほどほどにね!
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