また当店に仔猫が捨てられていた!
もうこれで何度目になるのだろうか・・・生後2ケ月位?
白と茶色のトラ猫でした。
どこか面差しが、かつて飼っていて病死したタマに
似ています。 そのタマも捨て猫でした。
お腹が空かし、ミャ~ミャ~と泣いているが、餌をやると、
そこから離れなくなってしまう!
飼う意志もないのに、うす情けをかけても・・・
と迷ったが、寒空に空腹では可哀想と、部屋に入れ
犬の餌をやってしまった。
とても人なつっこく、すり寄って来る、きっと飼い主と
親猫と一緒の幸せの日々だったに違いない。
なぜ?それなのに捨ててしまうのだろう・・・
それも自分の目の届かない人の店の前に!
自分の勝手な都合で、ゴミクズのように捨ててしまう。
「後は野となれ山となれ」 あまりにも無責任です。
避妊手術をするとか、生まれた仔猫の飼い主を
見つけておくとか・・・方法はあったはずです。
どんなにか、ひもじかっただろう~ どんなにか
寒かっただろう~ 親から離され心細く、声の限りに
泣いたのだろう~ 仔猫が哀れでなりません。
ペットを飼うことは、餌、糞の始末は勿論、鳴き声等
ご近所への配慮、留守にも出来ない、又病気もすれば
当然年もとります!それを丸ごと抱え面倒みる気が
あるのだろうか・・・
10年は生き続けます。一時の可愛さだけでは
飼い続けるられないのです。
そして飼うことが出来なくなったからと簡単に
捨ててしまう!
そんな飼い主に恨みごとのひとつも云えない、
もの云わぬペットを可哀想とは思わないのですか?
そんな人にペットを飼う資格はないと思います。
しかし薄幸?なその猫に飼い主が現れ、今は大事に
育てられていてほっとしています。
トラちゃん元気でね!
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